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・紙、文字の細部に特殊な印刷技術が施されたアナログ文書。SCP-XXX-JP。
文書の内容は虚構によって描かれた全存在に人権を求める、日本国憲法の主文を模したもの。
・読んだ人間は虚構がこれまで被ってきた、あらゆる現実からの不当な扱いに対して憤慨し、あらゆるフィクション作品、作品を楽しむ人間、創作する人間に対して、敵対的な言動、行動を取る様になる。この人間をSCP-XXX-JP-1と呼称する。
SCP-XXX-JP-1が放つ言葉、音声などを第三者が見る、聴くとSCP-XXX-JPの暴露時と同様の状態になり、新たなSCP-XXX-JP-1となる。
これは日本人のみに限る。
・その驚異的な伝染スピードから、収容までに数度のSCP-XXX-JP-1群による集団的暴動が発生。財団によって鎮圧されている。
・ある日。財団にオブジェクトを生成した存在と思しき存在から日本支部理事に連絡がある。会話の内容は『オブジェクトの返還』『虚構存在に人権を与える』等の要求。日本支部理事は会議の結果、これを拒否した。
オチ1 後日、世界中に類似品が発布され、各支部が事態に対応。
オチ2
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル:
説明:
虚構主権
基本的虚構人権の尊重
虚構に対する平和主義
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:4678528 (13 Jul 2019 00:51)
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