【#】無地の作業場2
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【 財団 】

異常な事物の隠匿を専門とする秘密組織。

正常な人類社会の維持を目的として、日夜世界規模で活動する。

彼らが旨とする確保Secure収容Contain保護Protectの頭文字を取って、SCP財団と呼ぶ者もいる。



~  ~  ~



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5m×5m×5m  

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踏み込んでくる。

音もなく進み出たのは、メイド風の格好をした長身の女性。古風なエプロンドレスを纏い、黒い髪を後ろにまとめてキャップを被っている。レザーグローブをした手を前で重ねて……何か白い塊を隠し持っている。伏し目がちな長いまつ毛の裏で、冷たく鋭い眼光がこちらを覗いている。

腰を叩きながら瓦礫を乗り越えたのは、執事風の格好をした白髪の黒人男性。モーニングコートにモノクルという服装だが、もう片手には異様なものを持っている。持ち手とトリガーが付いた、2m近くありそうな細長い金属塊。ところどころ配線が飛び出していて、表面には電子的な紋様が浮き出している。

そして  手に書類らしき紙の束を持ち、ひときわ高く足音を響かせて前に出た少女。

うしろの2人とは違い、派手な服装に身を包んでいる。繊細な刺繍が施された明るい桃色のドレスを纏い、胸元からは大きくフリルが飛び出している。まるで舞踏会にでも向かうような格好だが、ドレスの上から羽織ったブラウンのブレザー、磨き上げられた編み上げの軍靴、肩からかけたストラップからは軍人のような印象も受ける。

貴族のようにも将校のようにも見える少女は、縦に巻いたブロンドの髪をどこからか吹き込んだ風にたなびかせ、自身に満ち満ちた不敵な笑みを私に向けている。灰色の大きな瞳が爛々と輝いているのが見える。

彼女の顔を見て思い出した。私が路地裏で遭遇した、中二病らしき少女だ。途中で気を失ってしまったので結末はわからないが、突然スシブレードの勝負を挑んできたと思ったら、途中から異常存在じみた膂力で戦局をブチ壊してきた覚えがある。

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『繰り返し警告します。収容違反が確認されました。コードアラートはイエロー。非戦闘員は直ちに退避行動を開始してください。また、クリアランスレベル2以下の物理パスコードは現時点で無効となるため、代替としてミーマティックパスを利用してください。警備職員は再収容手順-12-1並びに鎮圧手順-7-2に沿って行動してください。繰り返し警告します。収容違反が  

  邪魔です」

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博多ラーメン  一般にスシとは見なされない、闇寿司固有のスシ。一般的な博多ラーメンは、ラーメン固有の高い防御力と、熱・麵のリーチを活かし、低機動力ながら堅実かつ高火力の攻撃を放つ。これに加え、博多ラーメンは麺の固さを変更することができる。金属の如きバリカタの麺から、鞭のようにしなるやわ麺まで扱う、トリッキーラーメンだ。

しかし、彼女の得物はそれと大きく異なる。

言うなれば高機動特化カスタム。スピードを追求し尽くした結果、具を捨て、スープを捨て、器を捨てた究極のスピード型ラーメン。

元来の特長として "回すスシの回転が他者より速い" 彼女に握られたそれはもはや別次元の速さを誇り、振るわれる麵は初動から音速に匹敵する速度を持つ。器を持たない彼女の博多ラーメンは地面に付いた時点でバースト判定となるが、高速回転によって空中浮遊を維持するというバケモノじみた性能を獲得した。

欠点としては、その特性上本体の挙動が超低速となり、彼女の手の上で歩く程度の速度で移動するのが限界。

しかし、遠心力とハリガネの固さによって繰り出される斬撃と化した打撃、時に繰り出されるやわ麺による束縛とバリカタ化による拘束を人間が見切るのは至難の業。ラーメンを操る彼女以外に、麺の軌跡を把握するのは不可能とすら言える、嵐の如きスシである。

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強電磁投射砲コイルガン  電磁石の力を用い物体を射出する兵器の総称であり、当然、一般的にはスシではないスシ。彼が持っている物は全長1.2m、細い直方体に近いフォルムで、ツヤ感のある黒い塗装が施されている。ほとんどが軽量合金で構成され、収まりきらない配線が部分的に飛び出す、自作の品。手製スシである。

動力源も飛翔体もスシとする構造であり、使用するのはつぶ貝。貝類は鉄分を多く含むことで知られ、これにスシブレードとしての特性を付加することで効果的に磁力の影響を与える。加えて巻貝であることから、ライフル弾のような姿勢制御効果も持つ。

装填されたつぶ貝は弾倉内で高速回転し、これを利用する形で電力を充填。回転を維持したまま射出し、バレル内に刻まれたライフリング加工で更なる回転を受けて発射される。最大火力はまさしく "砲"。純粋なコイルガンではまずもって不可能な高火力を実現している。

最大の特長はブレーダーがスシの挙動に意識を割かずに済むこと。純粋に回転への注力のみで威力が発揮されるため、戦局全体を見通す余裕が生まれ対応力が高まる。更には、回転力を調整することで破壊 / 非破壊や殺傷 / 非殺傷を切り替えることもできる汎用性も持ち合わせる。

このスシの火力面での上位互換と言える "レールガン" がツキジ条約で規制されるのは、まだまだ先の話。

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スシブレード。それは巷で話題の対戦型玩具だ。市販のものでも自作のものでも良い……寿司を用意し、そのなかに小指の爪ほどの操作ユニットを埋め込む。あとは付属の小さなイヤホン型デバイスを装着し念じれば、寿司が2mmほど浮き上がって回転し始める。これを操作しぶつけ合って戦うのがスシブレードだ。

操作には慣れが必要で、初心者の多くは少し軌道を逸らせる程度。慣れてくればラジコン並みに自由に動かすことができる。用意するスシによっては速度が出たり、小回りがきいたり、ネタを飛ばせたりもする。扱いに熟達することで、熱を発したり冷気を帯びるなど特殊な効果を生み出すこともできる。可能性は無限だ。

別売りのフィールド内でぶつけ合うのが公式ルールだが、スシが壊れるまでぶつけ合うのも野良試合としては一般的。「3、2、1、へいらっしゃい!」の掛け声を合図にプレーヤー同士が同時にスシを放ち、敗者は自分のスシからユニットを抜き取り、きちんと食べる。それがルール。

原作はコロコロコミックで連載された漫画であり、アニメも大人気。舞台化や小説化もされた一大メディアミックスコンテンツで、玩具化した現在は世界大会まで開催される熱狂的ゲーム。完全に社会現象であると言え、あまりの人気ぶりに、教室内や通学路での使用禁止を条件にスシの学校への持ち込みを教育委員会が認めたのは最近のトップニュースだ。

最新の科学によって実現されたこの玩具は "間違いなく2004年までで最も画期的な玩具" とされ、歴史の教科書にすら名を刻むことが確実視されている。

昭和のベーゴマ、平成初期のベイブレード、はじめは "ギャグみたいなベイブレードのパチモン" と笑われたものの、今や世界的大ヒット中。最新の独楽遊びが、スシブレード。

それがだ。

私もやっている。流行り始めはなんとなく斜に構えて手を出さなかったが、なんとなくテレビでやっていたアニメを見てドハマり。アニメの設定を流用して思索にふけり、大いに楽しんだ。今ではスシに名前を付けて遊んでいる。

というかカタリーナさん、あなたも見ただろう。

黒作り軍艦、奈落天暗黑掌アブソウルド=シャドウテンタクルだ。

あれがだ。

財団の警備職員をなぎ倒せる珍アイテムではない。

そもそも、博多ラーメンやコイルガンはスシではない。

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「わたくしも世間一般でスシブレードがどのように認知されているのかは存じ上げていますわ。ですが立花さん、少し考えてみてくださいまし。"脳内のシナプスを小型機器で読み取り、スシを操作!" "操作ユニットは地球の自転エネルギーを利用してちょっぴりスシを浮遊させるぞ!" だなんて、2004?」

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いや、それはそうだ。そんな大それた科学技術が開発されたなら、頭から直接携帯に文字を打ち込んだり、ドラえもんに出てくるような浮遊する車だって生まれるだろう。開発者はノーベル賞を山ほど取って札束で左団扇だ。そんな技術の出所を、私は知らない。開発者の名前すら。

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"寿司装束ドレスシ・コード"  古くはスシブレードの原型となった鮨相撲において、"寿司化粧" "寿司法衣" と呼ばれた禁術。わずかに残された文献を基に、カタリーナが調整した技術。その結晶が、彼女の今の服装である。

明るい桃色で薄地のドレス、胸元から飛び出した同色のフリル。これは生ハムを象ったものだ。固い素材で作られたブラウンの上着は原木の表面になぞらえたもの。色や質感だけではない。艶やかなドレスは戦場を舞う生ハムスシの華美な振る舞いを、軍服のような衣装は原木を使用する際の強硬な姿勢や無情な戦法を意匠として取り込んでいる。

これを纏うことによって、ブレーダー自身が

戦闘中にスシと一体化することで、"本来動かない寿司がスシとして機敏に動く" 特性が肉体にも適用され、身体能力や感覚器官が大幅に強化される。加えて、スシの操作性が格段に上昇するほか、スシが触れたものを肌で触れたかのように感じ取ることや、手の届く範囲でなら滞空させることすら可能。

ブレーダーとスシが文字通り一心同体となるためか、何も無い場所からスシを取り出すことも可能となる。これはカタリーナの場合、原木もだ。

"寿司の呼吸" が「寿司職人としての技量を強化する呼法」を底上げする技術であるのに対し、こちらは「スシブレーダーとしての力を強化する装備」と言える。これはカタリーナが元来得意とする、"スシの精密な操作" "詰めの一手としてブレーダー自身が攻勢に出る戦法" と極めて相性が良い。

強大にして精緻な力。

反面、リスクも大きい。

スシブレードには元来、"敗北したスシを操作者が摂食する" ルールが存在する。寿司化粧とは、"スシとブレーダーの境界を限りなく曖昧にする行為"。寿司化粧を使用しての敗北とはつまり、"命を食われる" ことが決定することと同義なのだ。

。続ければ、

ゆえに禁術。

しかし、カタリーナはこれを振るう。

闇寿司においては、リスクなしに強力な力を振るう寿司こそ重要視される傾向がある。自身が振るう以外にも、他者に分け与え、時には外部との交渉で対価を得ることすらできるからだ。闇寿司ファイルとすることで積極的に共有し、組織全体の力とする。

しかし、闇に身を置くスシブレーダーの本懐とは、。より強力なスシブレーダーとなるためならば、リスクを承知で、いっそ進んで危険に身を投じてでも力を捥ぎ取るべき。そう考える。

研鑽の上、研究の末、覚悟の果てに手にした力なのだ。

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  ゥヮァァァァァァアアアアアアアアアアアア!!!!!」

手足をちぢめ、カタリーナさんの腕にしがみつくようにして喉が張り裂けそうなくらい叫んでいるが、点検用らしき小さなランプがビュンビュン頭上へ消えていくのと同じ速度で、声は上空へと消えていく。

頭がぐるぐる回って、死んでもいない両親が三途の川の向こうで手を振っているのが見えた気がする。脳裏を、机の二重底に隠した創作世界観設定ノートが掠める。頼むから私が死んでも検閲せずに捨ててくれ財団さんダメですよねハイ。クソ! クソ!

死ぬ。

死ぬ!!!

「今ですわ!」

カタリーナさんの叫び。

突然お尻に柔らかな感触。

落下の勢いが一瞬で横向きに置換され、カタリーナさんがソバットじみた動きで暗闇に蹴りを放つと同時、バゴン! と視界が開けて、目の前に床と壁があった。

奇声を上げ、漫画みたいな勢いでゴロゴロと転がって壁に激突する。頭がくらくらするが、どうやら挽肉にはならずに済んだらしい。うめきながら立ち上がろうとするが、足元がおぼつかない。

「あら、大丈夫ですの立花さん?」

カタリーナさんは全然平気そうだ。手を取って立ち上がらせてくれる。さっきのはいったい……。

「立花さんがご存じないのも無理はありませんわ。先ほど着地に使用したのは "受け身の握り" 。"銃弾の握り" と同じ要領でふんわり身体を受け止める受け身術ですわ。ある程度熟達したブレーダーなら誰でも使える技ですの。いずれ立花さんも使えるようになりますわ」

よくわからないが、そんなことある???

本物のスシブレーダーって異常者の集まりなんじゃないだろうか。いや、アノマリーを扱う人間が異常者じゃないわけがない。スシブレーダーの組織などあろうものなら、それはもう立派な要注意団体だろう。……カタリーナさんが言っていた "闇寿司四包丁" や "大江戸淑女"、要注意団体だったりしないだろうか。存在しそうで怖い。

「さあ急ぎますわよ立花さん! こっちですわ!」

返事をする間もなく、手を引かれ走り出す。

エレベータホールの表記は「1F」。その足で広い空間に出る。受け付けらしき広いカウンターに、今くぐり抜けたのは二階のバルコニーだろう。左右にはエスカレーターがあって、天井は高い吹き抜けになっている。

正面には壁面全体がガラス張りになった玄関があり、その向こうには夜の繁華街が見える。ここはフロント企業の大型ビルに偽装した施設なのだろう。つまりこの空間はエントランスホールか。

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だが真に戦慄しているのは、スシブレード戦に慣れているはずのカタリーナの方だった。

シラス軍艦  海苔を巻いたシャリの上に、シラスを盛り合わせた寿司。一般に回転寿司などでも提供される寿司で、スシブレードにおいては射出系スシの代表格の1つに数えられる。

特長として挙げられるのは、弾の起動と積載量。イクラやかっぱ巻きなどの弾丸が直線または放物線を描く挙動を示すのに対し、こちらはシラスが空中を泳ぐ魚雷のように飛んでいく。空中戦に強く、操作するブレーダーの技量によって様々な戦法を取ることができる。イクラ等に比べ弾頭が小さいため装弾数が多く、絶え間なく弾幕を張る戦法を取ることができる。

拡張性も高く、ダツの稚魚を使用した貫通型、ちりめんモンスターを搭載した捕食型など様々なカスタムが存在する。回っているシラスを見るに  シラスの腹が赤い。おそらくこれは、アミ類とを餌として与えた爆撃型だろう。一般的には、1発1発が破裂するポップコーン程度の爆発力を持ち、この連撃によって敵を圧倒するスシ。

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  しかし、今のカタリーナにははっきりと、これがただのシラス軍艦ではないこと、そしてヤツが明らかに人外の領域にいることがわかる。

まずシラス弾頭の爆発力が段違いに高い。1発1発が手榴弾にも勝る威力を持っているとわかる。ここまでの威力を実現するには爆薬等をあらかじめ詰め込む、あるいは、カタリーナのようにスシとシンクロすることで性能を底上げするしかないはずだ。シラス1匹1匹はそう大きくない……おそらく、後者だろう。

そして最大の違いはシラスの挙動。

そもそも、シラス弾頭の挙動は完全に制御しきれるものではない。「1匹リーダーを決めて他をそれに随伴させる "魚群型"」「円や線、面などの特定の形に沿って動かす "図形型"」などが一般的だ。

しかし、このシラスは違う。1匹1匹に意思が植え付けられたように動き回り、的確に天井を破壊。更には "空中でさらに瓦礫を爆破し、瓦礫で壁を作り、瓦礫をカタリーナに当てつつも立花にはほとんど当たらないように落下地点を調整した" 。屋外の声から察するに、おそらくはガラスの破片は誰も傷つけていないだろう。

カタリーナと同じ闇寿司四包丁に、"十字包丁のブラッド" と呼ばれる吸血鬼の少女がいる。彼女は自身の身体を分離しスシとして使役することができる。群れのように襲い掛かるスシという点では類似しているが、これは彼女が根本的に人間ではないからこそできる芸当だ。

が無ければ実現できないだろうことを、こともなげにやってのける。

明らかに人間技ではない。

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  来い!! !!!!!」

轟ッ!! と吹き上がる冷風を伴って、理想の天使空想の存在、アイスヴァインが私の前に顕現する。

月光を思わせる蒼銀の髪を長く伸ばし、所々彫刻があしらわれた金属と黒革の鎧を纏っている。右の手は不可視の柄を握りこんでいて、目には見えないがそこから冷気の刃 ( "階級解放" 前なのでまだ氷の剣ではない) が3mほど実体化しているようだ。背中から伸びる6枚の黒翼は闇夜のような影を落とし、薄く輝く眼光を際立たせる。

私が思い描く夢想の姿、そのものだ。

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"十字包丁のブラッド"
寿司の暗黒卿 ガ・ガ
米国連邦捜査局 異常事件課 スシブレーダー対策室FBI-UIU SBC
"長官"
"VT"
"TX"
木原

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背を望む彼らの思惑は様々だ。

その交錯によって、物語は彩られる。

物語の行く末は、まだ誰も知らない。

つづく…


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