猫の木

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新たに発見されたSCP-XXXX-JPに登るイエネコ(Felis silvestris catus)

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは底部に土が敷き詰められた10m×30m×5mの温室に保管してください。1日に2回上部に設置された噴霧機で給水が行われます。

説明: SCP-XXXX-JPはモモ(Amygdalus persica)の木に酷似した外見の植物です。SCP-XXXX-JPには複数の輪っか状に結ばれた紐のような蔦が枝からつり下がっています。蔦の太さは直径5cm程で、50kg程度のものならば吊るすことが可能です。

SCP-XXXX-JPの発する臭気物質にはネコ科の動物に対し、強い幻覚を引き起こすことが判明しています。SCP-XXXX-JPに接近し臭気物質に触れたネコ科の動物(以下、SCP-XXXX-JP-A)は催眠状態に陥ります。これにより、SCP-XXXX-JP-AはSCP-XXXX-JPに登り始め、蔦に首をかけます。その後、体重全てを蔦に預けそれによりSCP-XXXX-JP-Aは窒息死します。この時、周囲の生物はSCP-XXXX-JP-Aはモモの実であるとの認識災害を受け、生物が吊るされていることに対して違和感を抱きません。この認識災害は、カメラ等の映像機械は影響を受けないことが確認されています。SCP-XXXX-JP-Aが窒息死した後、数時間でSCP-XXXX-JPの蔦は切れSCP-XXXX-JP-Aは地面に落下します。このSCP-XXXX-JP-Aの遺体にはSCP-XXXX-JPの種子が埋め込まれており1、SCP-XXXX-JP-Aの遺体を栄養としてSCP-XXXX-JPが発芽します。カラス(Corvidae)やトビ(Milvus migrans)がSCP-XXXX-JP-Aの遺体を持ち運ぶことによって、生息範囲の拡大を図っていることが確認されています。種子は熱に対し非常に強い耐性をもっており、1000~1200℃の高温に耐えることが可能です。

実験記録001

対象: イエネコ

実施方法: SCP-XXXX-JPの蔦にイエネコを吊るし、窒息死する前に蔦から切り離す。

結果: イエネコの体内には種子が出現した。吊るされたイエネコはSCP-XXXX-JPの臭気物質に対し、免疫を獲得した様子でSCP-XXXX-JPに接近しても反応を示さなくなった。

分析: 窒息死せずとも体内に種子は出現するようだ。また、1度吊るされた生き物は臭気物質に対して抵抗力を身につけるようだ。

実験記録002

対象: イヌ(Canis lupus familiaris)

実施方法: SCP-XXXX-JPの蔦にイヌを吊るし、窒息死する前に蔦から切り離す。

結果: イヌの体内には種子が出現した。

分析: ネコ科の動物以外でも吊るされることによって種子が出現するようだ。

実験記録003

対象: 実験記録002で使用したイヌ

実施方法: 種子を育成する。

結果: イヌを地面に埋めると、イヌの体を突き破りSCP-XXXX-JPが発芽した。その後、ネコ科の動物は臭気物質には反応せず、イヌ科の動物のみが反応するSCP-XXXX-JPと酷似した異常性を有した木となった。

分析: ネコ以外の動物を吊るすことで異なる性質のSCP-XXXX-JPとなるようだ。また、種子を体内に有した生物が生存している場合には地面に埋めることによって発芽するようだ。

発見経緯: 山梨県南都留郡富士河口湖町鳴沢においてYouTube配信を行っていた首尾木善括氏がネコが吊り下げられ死亡している木が群生しているものを動画内にて配信し発見に至りました。周囲の切れ落ちた蔦を調査したところ、輪の円周が30cmから40cm程度のものが多数発見されており、日本に生息しているネコ科の動物よりもはるかに首回りが太いことから原因について調査が進められています。


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  1. portal:4549537 ( 09 Nov 2018 03:31 )
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