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アイテム番号: SCP-1584-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-1584-JPを完全に収容することは不可能です。エリア-81NAに出現するSCP-1584-JPは警備スタッフにより、偽装されたSCP-1584-JP専用のAnomalousクラスエリアの案内が実施されます。
説明: SCP-1584-JPはエリア-81NA周辺に訪れる約20体程度のデフォルメ化されたアデリーペンギン(Pygoscelis adeliae)のタイプ4G1霊体群です。外見的特徴は東日本旅客鉄道が発行している、サイバネ規格準拠のICカード乗車券であるSuicaのマスコットキャラクターとして記載されているペンギンに酷似しています。SCP-1584-JPは不定期にエリア-81NA周辺に瞬時に出現し、エリア-81NA内部への侵入を試みます。以下のプロセスによってSCP-1584-JPが出現することが判明しています。
- 1体のSCP-1584-JPがエリア-81NA周辺に出現する。この個体は制帽を被っている。
- 地下から鉄道車両が出現する。
- 車両内部からSCP-1584-JPが出現する。
- 鉄道車両は再度地下へと潜り消失する。
- SCP-1584-JPはエリア-81NA内部への侵入後、数時間周囲を観察したのち、制帽を被ったSCP-1584-JPの元へと集合する。
- 再度、鉄道車両が出現し、全てのSCP-1584-JPが乗り込むと地下へと潜り消失する。
SCP-1584-JPはエリア-81NAに侵入後、5から6体のグループを形成しエリア-81NA内部を入口に近いエリアから順に観察します。その際、持ち込んだカメラを用いて撮影の実施を試みます。これにより収容プロトコルに、"偽装したエリアの案内"が追加されました。
ディスカッションに書くこと
Nika_Nayukiと
VideoGameMonkeyMONOとの共著になります。
ソース: https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%B3-%E6%AD%A9%E3%81%8F-1154432/
ライセンス: CC0タイトル: 不詳
著作権者: Pixel-mixer
公開年: 2016年1月20日
補足:
ソース: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%B3#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Kaiserpinguinjunges.jpg
ライセンス: パブリック・ドメインタイトル: コウテイペンギンのヒナ
著作権者: Michael Van Woert
公開年: 1996年12月1日
補足:
ソース: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Edi2.jpg?uselang=ja
ライセンス: CC BY-SA 3.0タイトル: Deutsch
著作権者: M. Zibelius
公開年: 不詳
補足:
ソース: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Tux.svg
ライセンス: CC0タイトル: Linuxのマスコットキャラクタータックス
著作権者: Larry Ewing, Simon Budig, Garrett LeSage
公開年: 2016年5月7日
補足:
タグ
scp-jp keter 異次元 鍵 自己修復 写真 瞬間移動 生命 知性 動物 未収容 群れ 日本生類創研 石榴倶楽部 恋昏崎新聞社 共著 久能尚史 imaginanimal
- portal:4549537 ( 09 Nov 2018 03:31 )

個人的な好みの範疇に入ってしまうかもしれませんが、追記内の文の出し方を現状から「ペンギンのもってたカメラには要注意団体関連らしき記録が入っていた→ペンギン使えるかも→内容とそこから推測される何らかの秘密情報」みたいに最初から要注意団体のものって言い切る方が画像、映像の内容を強調出来るような気がします。
批評ありがとうございます。
追記内の文章の出し方として、最初にカメラに要注意団体らしき存在→ペンギンを利用してみる→内容と考察、といった流れにしてみました。
以上です。
引き続きよろしくお願いいたします。
>Anomalousクラスエリアの案内
誘導が可能で、しかもこれで満足してもらえるならば本物のAnomalousクラスエリアを見せる必要がないと思います。
情報漏洩リスクが極めて高いオブジェクトですし、専用の観光コースの増設ぐらい行っても良いでしょう。
>破壊耐性を有しており
殺せないというだけなので、消失までの間鎖でぐるぐるに縛るなり拘束すれば良いのではないでしょうか
>立ち入り禁止のピクトグラム画像を無視
>SCP-XXX-JPは不明な方法で施錠された扉を開錠することが可能
収容室の扉を開くことが出来てしまうオブジェクト、しかも財団施設に入りたがる。というのはかなり凶悪ですね。侵入後は誘導できるのでまだ良いかもしれませんが、それでもかなりリスキーな存在です。財団がこいつを利用する方針なのがちょっと微妙な気がします。
>セクター-81JHに侵入をさせない試みは無意味
立ち入り禁止を理解できるのに何故ここだけ無理矢理入ってくるのかちょっと都合が透けてしまっています。別の侵入を拒否できない理由を用意した方が良いかと
>写真
PoIの写った写真ってそれほど大切なものでしょうか?未知のPoIだとしたらペンギンは結局言葉が解らないわけですから「いや誰やねん」ってなるでしょう。
PoIに限らずGoIの拠点内部の映像も提供してもらった方が良いと思います。所在地を特定する要素が見つかる可能性があります。
>藤吉
こいつ観光地になりえるんすかね・・・?PAMWACに拠点はないでしょうし、おそらく藤吉の自宅でしょうし
もっと観光地っぽい他のもののが良いと思います。
>有村
ペンギン相手に拳銃を抜くのはダサイですね。
>まるで観光客のように振舞っている様子
かなり主観的な表現ですね。こういう表現が必要な場合は「~と評価させる」などと書いて”皆がそう言う”という風に書いた方が良いですね。
また、この文だと広末が観光客のように振舞っている様にも読めます。
>「観光」ではないかとの推測
思い切ってるるぶとかパンフレット持たせたりしたほうが観光だと推測しやすい気がしますね。現状は観光だと思うのは早計に見えます。実際財団施設が撮影されてしまっているのですから財団はもっと危機感をもってとらえると思います。
>要注意団体の内部情報を入手する目的
せっかくのオブジェクトを財団が活かしきれていないようです。
久能からもらったカメラを喜んで使っているならば、財団は位置情報の記録できるカメラを提供するべきですね。
批評ありがとうございます。返信が遅れまして申し訳ございません。
確かに見せる必要はないと思います。
偽造した専用の観光コースに誘導するといたしました。
捕まえておくのも困難である旨を追加しました。
利用ではなく完全に封じ込みできる手段を考案中としました。
観光させないと怒り狂ってセクターを攻撃し始めるとの旨を追加しました。
人物の他、背景にも焦点を当てることにいたします。
有村組に関しては拠点を特定することに成功したという風に改稿しました。
PAMWACに関しては削除いたしました。
刀を手入れしている、という光景に変更しました。
該当する文言を変更しました。
るるぶは面白いですね。使用させていただきました。
GPS付きのカメラを提供する、と改稿いたしました。
以上です。ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
再読
>プロトコル
厳密には違うのでしょうが、同じことが2回書いてあるような印象です。
警備スタッフによる誘導が行われるという文が1つあれば足りると思います。
>拘束を脱出
うーん。まぁ辻褄はあっているのですが、同パラグラフで不明な手段で開錠する異常性があり、表現できない部分を"不明な手段"という必殺技でごまかしている印象がありますね。言ってしまえば異常性に説得力が欠けている印象です。
「観光をさせなかった場合、後日頭数を増やして再訪してくる。」だとか、財団側も受け入れざる得ないような状況を作りだしてみては如何でしょうか?
>壁を破壊
ただでさえ理不尽に耐性のあるオブジェクトが三再不明な原理で強化された攻撃を習得しており、ややモンスター気味に感じてきますね。不死身の存在が最強のパワーを隠し持っており、財団は成すすべなく言うことを聴くしかない、という構図は避けたいですね。
このオブジェクトに元来備わっている「扉を開ける能力」を活かした方がいいと思います。観光に満足しない場合さらに奥地にズカズカと入ってしまい、収容室の扉を開けてしまうという風にすれば異常性がコンパクトにまとまるんじゃないかなと。警備員の誘導を受け入れなくなってしまうので、そこは文を考える必要があるとは思いますが
>表
文が長くなってきてかなり縦に大きくなっていますね。PCからみてこの感じですからモバイルから見たら視認性はかなり悪いんじゃないかと思います。表記方法を表から実験記録などでみられる書き方に変えてみてはいかがでしょうか?
また、例がかなり多くなってしまい、話が脇道に何度も逸れている印象です。いろいろな記事とクロスしてカノンと絡ませようとする意図は伝わりますが、このオブジェクトの生態が最低限伝わる程度に抑えた方が良いでしょう。人によっては冗長さを感じるかもしれません。
>全体的に
折り畳み以降に意外性、または異常性を活かした展開が少ないと思います。
財団を含める超常団体に土足で上がり込み、カメラを構えるこのオブジェクトにはまだ悪さができるのではないでしょうか?
批評ありがとうございます。
削除いたしました。
実行に変更しました。
footnoteに説明を追加しました。
たびたびありがとうございます。
1つにまとめるよう記載を変更いたしました。
確かにその通りであったため、そのように変更させていただきました。
確かに異常性がとっちらかってしまうと感じたため、上記のように変更してみました。
実験記録で用いられる表記法に変更し、また例の数を5つまで削りました。
恋昏崎新聞社に利用されているという風に変更してみました。もう少し悪いことに使えるかもしれないので考えてみます。
以上です。批評ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。