記事カテゴリが未定義です。
ページコンソールよりカテゴリを選択してください。
思わず声をかけたのは震えていたから。
まさか上がり込むとは思わなかった。
体はずぶぬれ、とにかく乾かす。
落ち着いたかな?とりあえず身元確認。でもしゃべらない。
唐突にキスされる。
甘いつば。あふれ出てくる。これはキスじゃない飲まされている。
頭がくらくらする。もっと飲みたい。
もっともっと飲みたい。
いつの間には裸にされる。キモチイイ。舐められたところ全部キモチイイ。
知らない間に射精てた。
頭のどこかでいけないと思いつつ。流される…。
この子、人間なのかな?
この日はまだ疑いだけ。わたわたしてたし。
翌日になっても入れっぱなしの勃ちっぱなし。こんなのおかしい。
いつのまにか母乳もでるようになる。
こんなの絶対おかしい。
なんだか拙そうなのと空腹で一旦抜く。
「ねえご飯カップ麺かなんかで…。」
振り向くと彼女が立っていた。
その姿は明らかに人間ではなく、巨大な尾が生えていた。
やっぱり人間じゃなかった!
肛門に尾の先端を挿入される。キモチイイ。キモチイイ。
気を失ったらしくこの後は覚えていない。
体の調子から考えて丸一日以上。
喉は乾いていない。
もしかしてこの娘が面倒を見てくれたのかな。
そのままなんとなくうちに居座ることに。
でも正体は不明。声はでるけどしゃべらない。
ほんとは収容すべきなんだろうけど…。
彼女はこんな格好では連れていけないから一人お留守番。
変わったと言ったら体の変化している。
匂いに敏感になった。かなり細かく差がわかる。
この娘の匂いはコロコロ変わる。
エロい時の匂いは特に区別がつくようになった。
隙あらばお尻に入れられいつの間にか馴らされる。
今では前より好き。
母乳もたくさん出る。
毎日犯され徐々に体は変化する。
徐々に徐々に人ではなく。
変化の途中一人目を孕む。出産までは1か月足らず。
彼女らの成長は早い。すぐ大きくなり。すぐでてくる。
かなり大きくなって出てくる。ちょっと苦しい。けどキモチイイ。
次は3人その次は5人。
反対に体が肥大化し僕は動けなくなる。
こうなってから彼女のつばしか口にしていない。
お尻からだけじゃなくて前からも出産。
数が増えても最初の子だけは見分けがつく。
男性器があるのは彼女だけ。
だが一番の違いは香りだ。
子供は彼女と僕の匂いが入り混じっている。
彼女だけが特別。特別な匂い。
つばも彼女が飲ませてくれる。舌の裏からでる甘いつば。
舌の穴は僕にもできた。
量は少ないけどおかえしするとすごく喜ぶ。
彼女たちは匂いでコミュニケーションする。
今までは大雑把な感情くらいは匂いで推測つけてた。
子供たちに混ざって匂いのお稽古。なかなか難しい。
匂いは彼女らの言葉。言葉なんだ。
そのうち単語くらいは通じるように。
食って寝て子づくりして産んでまた産んで。
産んで。また、産んで。産んで。
単純な生活。
だから片言でも不自由しない。
声が嗅げないころは無口だと思ってた。
時々嗅ぎたくない匂いもあるけど、彼女らが外で取ってくる栄養源だけが生命線。
もう電気も水道もガスも止まってる。
家賃の引き落としもどうなってるのか。
多分そろそろ限界のはずなんだけど…。
この体ではどうしようもない。
もう僕には外がどうなっているのかわからない。
僕はただ産むだけだ。
でも随分前から外は静かだ。
僕は、ただ産むだけ。
- portal:4549537 ( 09 Nov 2018 03:31 )

コメント投稿フォームへ
批評コメントTopへ