温室

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、ランダムな場所に出現し、特定の人物のみにしか認識不可能であるため収容不可能です。

説明: SCP-XXX-JPは、老朽化し、ところどころ破損した形跡のあるとされる温室です。SCP-XXX-JPは特定の人物(以下、対象)の前に出現します。この人物に規則性は現在発見されていません。また、SCP-XXX-JPは対象以外には認識不可能です。

対象がSCP-XXX-JPの内部に侵入すると対象は消失します。その後、発見された例はありません。当時9歳であった瀬尾 亮介氏のみが唯一発見されました。その後、Dクラス職員の1名が温室が見えると発言して以降、行方不明になった事案が発生し、当時は、行方不明事件として取り扱われていた瀬尾 亮介氏が事件から10年後、温室がいたるところに出現して見えるとのことで、精神科に通院していたところを発見され、SCP-XXX-JPの存在が明らかとなりました。

以下は、瀬尾 亮介氏のインタビュー記録です。

対象: 瀬尾 亮介氏

インタビュアー: ██研究員

付記: インタビューは精神科医によるリハビリの一環として行われています。

<録音開始>

██研究員: 本日はよろしくお願いします。さて、よく見えるという温室について教えてもらえますか。

瀬尾氏: はい。あれは子供の頃に見た温室とそっくりな形容で、ぼろぼろの温室です。その入口が町中や家でも見えるんです。

██研究員: その温室というのは、例の児童2名行方不明事件と関連性があるものですか?

瀬尾氏: …そうです。ミドリちゃんが行方不明になったのと同じ温室が見えます。

██研究員: 瀬尾さんはその温室には入らなかったのですか?

瀬尾氏: いえ、一緒に入りました。

██研究員: 中には何がありましたか?

瀬尾氏: 虫が…虫がいました。

██研究員: 虫?

瀬尾氏: …頭部が人間で体が虫の生き物がいました。こんなこと言っても誰も信じてくれませんけど。

██研究員: いえ、そんなことありませんよ。その生き物の詳細な姿形を教えていただけますか。

瀬尾氏: …頭部は20歳くらいの女性で、体はイモムシから甲虫の脚が生えてるみたいな感じです。大きさは2mくらいですかね。僕たちはそれらに囲まれて身動きが取れなくなりました。「新しい仲間だ」と言っていた気がします。

██研究員: その後、どうなりましたか。

瀬尾氏: 20cmくらいの小さい虫が現れて、お尻にあった針で僕とミドリちゃんを刺しました。

██研究員: なるほど。刺された箇所はどうなりましたか。

瀬尾氏: そこから虫が生えてくるというか、虫と同化していく感じで体が虫になっていきました。ミドリちゃんは刺された毒の影響か発情しているようで、下半身から虫を生やし、それを僕のお尻に挿入してきました。数時間はそうしていたと思います。

██研究員: 瀬尾さんには体の変化はなかったのですか?

瀬尾氏: 僕にも変化はありました。陰茎が何かの虫になったように模様が浮かんでいました。

██研究員: その後は、どうしたのでしょう。

瀬尾氏: …温室で数年は過ごしていたと思います。お腹が空けば木の実が必ず見つかりましたし、生活には困りませんでした。それと体の変化は徐々に進んでいって、性交により適した体へと変化しているのが感じられました。

██研究員: 瀬尾さんが行方不明になっていたのは1日ですよね?

瀬尾氏: ええ、温室では数年過ごしていたと思ったのですけど、外では1日しか経っていませんでした。なぜだか年も取らなかったです。

██研究員: 温室からどうやって脱出したのでしょう。

瀬尾氏: ふと、あのテレビの続きどうなったんだろうと気になるとその瞬間、入口が見えていました。入口から1歩出るとそこは近所の森の中で温室は消え、体も元通りでした。…まるで夢みたいに。

██研究員: 最近になって急に温室がまた見え始めるようになったのはなぜだと思いますか?

瀬尾氏: 僕にとってはあの温室は悪夢だったんです。ミドリちゃんのお母さんに刺されたあの日から。なんで帰ってきたのがうちの子じゃなかったの、って。それで完全に記憶を封印してたんですけど、初めて女性と性交するときにふと思い出してしまって、それからずっと温室がついてくるようになりました。

██研究員: なるほど。次に温室が見えたときに連絡をいただけますか。

瀬尾氏: いいですよ。次見えたら連絡しますね。

██研究員: それでは今回のカウンセリングはこの辺にしておきますか。お疲れさまでした。

<録音終了>

終了報告書: SCP-XXX-JP内部に人型実体がいるものと推測される。また、SCP-XXX-JPに捕らわれた人物は自らの意思で脱出することが可能なようであるが、脱出しようと思わせない認識災害等があるものと推測される。

瀬尾 亮介氏からSCP-XXX-JPが出現したとの情報が得られました。エージェントを現地に派遣しましたが、SCP-XXX-JPの発見には至りませんでした。瀬尾 亮介氏には認識できているようであるため、なんらかの認識阻害を受けている可能性があります。その後、瀬尾 亮介氏に発信機と通信機を装着させ、SCP-XXX-JP内部に侵入させる実験が行われました。これは瀬尾 亮介氏同意の元で行われています。

実験記録

対象: 瀬尾 亮介氏

実施方法: SCP-XXX-JP内部の調査をさせる。

結果: 内部に侵入すると同時に、映像記録、発信機共にが反応が途絶える。音声記録のみが残された。

分析: カメラ、発信機等は使用不可能であった。10分間程度、音声記録のみが記録可能であった。

音声記録

<録音開始>

不明: あ!どこ行ってたの。しばらく遊んでなかったよね。ミドリちゃん探してたよ。

瀬尾氏: うん、久しぶりケイちゃん。それでミドリちゃんはどこにいるのかな。

不明: うーん、多分奥の方じゃないかな。

瀬尾氏: わかった。行ってみるよ。

不明: あとでまたヤろーね。

瀬尾氏: うん、後でね。

不明: あー久しぶり。

瀬尾氏: ユウちゃん、ミドリちゃん見なかった?

不明: さっきあっちのほうで見たよ。

瀬尾氏: そっか、ありがと。

不明: また後でヤろーね。

瀬尾氏: うん、後で。

漆原 ミドリ氏: ユウちゃん戻って…あ…。

瀬尾氏: …ミドリちゃん。

漆原 ミドリ氏: ばかぁ!なんでいなくなったのよ!なんですぐ戻ってこなかったの!なんで一緒にいてくれなかったの!もうどこにもいっちゃだめだからね…。ずっと一緒にいなきゃだめだからね…。

瀬尾氏: ごめんね…。もうどこにも行ったりしないよ。

漆原 ミドリ氏: じゃあヤろ。前みたいにさ。

[以下不要な情報のため削除]

漆原 ミドリ氏: 行っちゃだめだよ。

瀬尾氏: 一緒にいるよ。

[通信機器は取り外されているようで移動する音が聞こえる。]

不明: あ、新しい仲間だ。

<録音終了>

補遺: 探査実験の直後、児童4名の行方不明事件が発生しています。これがSCP-XXX-JPによるものであるか、現在調査中です。

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  1. portal:4549537 ( 09 Nov 2018 03:31 )
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