共同墓地
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ドローンにより撮影したSCP-XXXX-JP-1
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-81██内部に存在しており、民間人の立ち入る可能性がないため収容の必要はありません。SCP-XXXX-JPを掘り起こすことは禁止されています。SCP-XXXX-JP-1は現在墓地として使用されておらず、SCP-XXXX-JP-1に侵入する人物は当報告書を確認後、侵入することを義務付けられています。
説明: SCP-XXXX-JPはサイト-81██における共同墓地(SCP-XXXX-JP-1)で発生する異常な現象です。SCP-XXXX-JP-1に侵入した人物は目的の墓石には生きた人間が埋まっていると強く思い込むようになる場合があります。調査の結果、SCP-XXXX-JP-1における全ての遺体は腐敗の進行が遅れている1以外の異常性は確認されませんでした。
実験記録:
対象者 | 結果 |
---|---|
D-5589 | 異常性は発生しなかった。 |
D-5589 | 墓地に生きた状態のD-1586が埋葬されていると発言。墓地を掘り返したため衣服の大部分が土で汚れた状態で帰還した。 |
D-8698 | 墓地に生きた状態のD-55892が埋葬されていると発言。墓地を掘り返したため衣服の大部分が土で汚れた状態で帰還した。 |
エージェント・伊勢 | 異常性は発生しなかった。 |
機動部隊隊長 栗田 智宏 | 機動部隊員 兼井 忠士、機動部隊員 滝澤 達司、機動部隊員 久留島 亮子の3名3が生きた状態で埋葬されていると発言。3名分の墓地を掘り返したため、手のひらを負傷した。 |
実験の結果からこれ以上の調査は不要と判断し、SCP-XXXX-JP-1を墓地して使用することを禁止し、現在は閉鎖、収容されている。
- portal:4549537 ( 09 Nov 2018 03:31 )

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