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From: サンドボックスオペレーター
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※8/29追記 言い回しを少し修正しました。
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid Pending
特別収容プロトコル: へそで茶を沸騰させる場合、クリアランスレベル3以上の職員の承認が必要です。
SCP-XXXX-JPを記載した文書はサイト-8122の収容ロッカーに収容されます。
説明: SCP-XXXX-JPはコンピュータゲーム情報のポータルサイト「█████」1において投稿された、異常な手順からなる「へそで茶を沸かす方法」です。SCP-XXXX-JPは上述のサイトにおいて「簡単!へそで茶を沸かす方法」という投稿タイトルで、2018年6月6日の6時に投稿されました。
一般に「茶」と定義される液体を入れている何らかの容器をへそ上に設置した人間が、SCP-XXXX-JPの手順を正確に再現すると、設置した容器と茶の温度が即座に130℃に変化します。その結果、へそで茶を沸騰させることができます。以下は、SCP-XXXX-JPの手順内容です。
陰陽魚の図像が描画されている紙(材質や形状は問わない)を口に含み嚥下した後、4秒以内に「corundum」という単語を発話する。
上記の手順がいかなる原理で働いているのかは不明です。
SCP-XXXX-JPの投稿者(以下、PoI-XXXX-JP)に関して、PoI-XXXX-JPが使用したアカウント「もーにんぐすたー」のIPアドレスは特定できたものの、個人の特定は成功していません。またPoI-XXXX-JPは電子掲示板「██████」やSNS「█」においても複数の投稿を行っていました。投稿に関する詳細は後述の補遺を参照してください。
事案A: SCP-XXXX-JPの投稿から7日後の2018年6月13日、当該オブジェクトの異常性が喪失する事案が発生しました。これ以降、SCP-XXXX-JPの手順を再現しても異常性は発現していません。異常性喪失の原因は不明で、現在も調査が継続されています。本事案をもって、SCP-XXXX-JPはPendingに再分類されました。
また同日7時、世界各地においてヒューム値2が突如7秒間0.7Hmに固定され、直後に平常なヒューム値に戻るという原因不明の事案が発生しましたが、本事案との関連性は未解明です。
補遺1: 2018年6月14日現在、PoI-XXXX-JPが使用した各種ソーシャルメディアのアカウントはそれぞれの運営によって全て停止され、合計666件に及ぶ投稿やコメントも全て削除されています。全てのアカウントにおいて、停止の理由はサイトの規約違反とされていますが、具体的な違反内容は不明です。また全アカウントの停止以降、PoI-XXXX-JPのネットでの活動は確認されていません。
アカウント停止前のPoI-XXXX-JPは直近の投稿においてSCP-XXXX-JPの異常性喪失について言及し、その中で「クソアプデ」「バグなら最初から直しとけよ」「ユーザーができることを減らす無能運営」などと発言していたことが分かっています。
以下は、PoI-XXXX-JPが各種ソーシャルメディアで投稿した内容の抜粋です。PoI-XXXX-JPは何らかの作品の「ディレクター」「運営プランナー」等を誹謗中傷する趣旨のコメントを複数投稿していました。誹謗中傷の対象となった存在に関する有力な情報は確認されていません。
無能ディレクターは即刻辞めろ
クソゲーつくるなこの[編集済]が
俺の方が運営するのうまいよ
RST3は合法 金が欲しい人は売買受付中
業者うざい
[編集済]
また特筆すべきこととして、各種ソーシャルメディアでのPoI-XXXX-JPの投稿を否定および批判し、PoI-XXXX-JPが誹謗中傷する「運営側」を擁護する第三者(以下、擁護者)の存在が複数確認されています。擁護者に関しても個人の特定に至ってないものの、IPアドレスの特定により擁護者は7つのデバイスから投稿を行っていることが分かっています。擁護者の活動は、PoI-XXXX-JPの活動が終息するまで続きました。以下は、擁護者が各種ソーシャルメディアで投稿した内容の抜粋です。
[PoI-XXXX-JPのアカウント名]は嘘つきです!
誹謗中傷はやめてください!
通報しました
悪質な荒らしがいますね
顔真っ赤なのはそっちの方
的外れで草
[編集済]
補遺2: 事案Aによる異常性喪失から8日後の2018年6月21日、擁護者が活動を再開しました。また擁護者の有するIPアドレスの1つ(以下、離反者)の投稿が、「運営側」を批判する内容に変化しました。同時に離反者は、他の擁護者全てから批判されるようになりました。
以下は離反者の発言の抜粋です。
隠し要素を勝手につけただけでキレすぎw
また離反者は、「のどから手を出す方法」「最強の矛と最強の盾を作る方法」「猫の残機を9つにする方法」等と称して未知の手順をネット上で複数公開しています。これら手順内容を実行すると異常性が発現することが判明しており、現在離反者のPoI指定および手順内容の収容計画が進行しています。
付与予定タグ: scp jp pending 記述
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JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:4471857 (16 Jun 2023 06:10)
現状DVです。日本語としての破綻や誤記は特に見当たりませんでしたが、内容が前半と後半に大きく分裂している印象を受けました。
1+1=田の数学的証明というトピックを説明:節の冒頭にもってきているのはかなり強力なフックであり、読者の注意を惹き付ける効果があると思います。アンサイクロペディアには既に1+1=田の記事が存在し、ガバガバな証明がおよそ17年に亘って掲載され続けていますが、本作は一体どのようにして(アンサイクロペディアとは差別化して)1+1=田をこじつけてくれるのだろうと期待していました。
しかし、その後に続いたのは世界のバグやそれをインターネットコミュニティに当てはめた展開でした。この展開はとりわけ1+1=田を題材に選ばずとも成立する内容であり、1+1=田をわざわざ選択した意義を感じられませんでした。この世界が仮想現実である「証拠」というものはオカルトや陰謀論のサイトを見ればごまんとありますが、なぜそういったものを題材とせず1+1=田を選んだのか、という消化不良の感覚が読者には残ります。1+1=田に触れるのであれば、中盤や結末にもそのテーマに根差した何某かの要素がほしかったです。
また、世界が仮初めのものであり、またデジタル技術で創造されたものである、という設定はよく見かけるものです。特に、この宇宙を上位存在が我々の知るゲームのように扱うという内容はSCP-1770-JPなどで既に登場しており、既視感のある内容でした。上位存在の振る舞いを我々人間の日常生活の動向に落とし込むタイプの作品は珍しくないので、ある種手垢のついた内容だと思います。個人的にこの路線はお勧めしませんが、もしこの結末が
nternさんの真にやりたいことであるならば、先行作品を読み込んでどのような差別化や演出が可能か検討してみるのがよろしいかと思います。
まとめます。
このあたりに取り組むと良いのではないかなと思います。以上です。頑張ってください。
Tutu-shさんの指摘を受け改稿しました。内容変更に伴い仮題も変更しました。
Tutu-shさん
コメントありがとうございます。
前半か後半どっちかに焦点を絞ってやる、もしくはどうにかコンセプトを一本通すかでやってみようと思います。