Kumasuke---K-クラコン用下書きの下書き構想のねるねるねるね

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アイテム番号:SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス:Euclid Keter

特別収容プロトコル:
保管は加減圧可能な地下シェルター
直径30m、高さ40mの円柱状真空室で保管してください。
SCP-XXX-JPを用いた実験をする場合は、遠隔操作アームを用いて実験を行ってください。
許可なくSCP-XXX-JPの半径50m以内に立入ることは禁じられています。
取り扱いはLv4以上の職員に限られます。

素材不明の箱(H80 W90 D85)
外見はテンキー式の金庫
中に任意の物体を入れ、元素番号を選択。その後決定ボタンを押し、10秒後に内部の物体の任意の元素が消滅する。

消滅原理は不明。
箱を開けっ放しで作動させると、箱の周りの一定範囲の指定元素を消滅させる。
しかし蓋をしてやればモーマンタイ

………現在、実験途中に蓋が壊れて、完全に始まり切ってない状態。
実は、解放時の作動範囲が約1.7mm/dayの速度で拡大することが確認されている。
現状、箱の周囲60.3cmが対象範囲
拡大を止める術は今のところ見つかっていない。

実験パート

実験1
実験内容: 最も一般的な非金属元素の消滅確認
対象: 炭素(C) ダイヤモンド及び黒鉛塊

結果: 蓋を開けると中には何も無かった。実験成功。

実験2
実験内容:最も一般的な気体の消滅確認
対象:窒素(N) アンモニア水溶液

結果:容器内には水と水素のみが残った。実験は成功した。しかしSCP-xxx-JP内の空気中窒素も消滅してしまった為、開封に時間を要する。
室内減圧をせずに無理やり開封したため、蓋の金具が歪む。
その後修復するも、僅かな隙間が空いてしまう事態に。

実験3
実験内容:重金属の消滅確認。また、生体内に貯留された元素の消滅確認
対象:水銀(Hg) 水銀汚染された魚の切り身

結果:切り身の中に水銀は検出されなかった。実験成功。

SCP-2046の生成した未知元素を消滅させる事は可能か[]

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