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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは現状その性質上収容できません。国内のテレビ局に潜入中の財団エージェントはテレビ局によって撮影された映像を検閲し、SCP-XXXX-JPが出現した映像が確認された場合即座に回収、映像の差し替えを行ってください。記憶補強剤を服用した状態でテレビ局による撮影を監視してください。SCP-XXXX-JPの出現が確認された場合、速やかに撮影の中止及び記憶処理剤の投与を行い、SCP-XXXX-JPによる被害を防いで下さい。
説明: SCP-XXXX-JPは国内においてテレビ局1がテレビ番組を制作する目的での撮影を行った際、不定期に出没する10~12歳の外見をした男性の人型実体群です。異常性の終了と共に消失する為、オブジェクトの生体については判明していませんが、記録された映像などから呼吸、発汗などヒト(Homo sapiens sapiens)と非常に類似した生体反応を有している事が判明しています。
SCP-XXXX-JPは出現時から消失までの間、後述の異常性を引き起こします(以降後述の異常性を"イベントXXXX-JP"と呼称。)。
- テレビ局が撮影を行い始めた際、SCP-XXXX-JPが出現する。出現時、周囲に居た人物はオブジェクトの出現に違和感を覚えない。
- 出現後、付近に居た人物の中で一番最初に笑った人物(以降"該当人物"と呼称。)が居た際にSCP-XXXX-JPはスポンジ製と思われるバット状の棒で該当人物の臀部を殴打する。
- 殴打後、SCP-XXXX-JPが消失する。またオブジェクトの消失後、該当人物は1~2日間の期間不特定多数の人物に対し"面白い"と思わせる一種のミーム情報が付与される。
SCP-XXXX-JPは、2018/11/25にテレビ局へ潜入中の財団エージェントによるテレビ番組の検閲中に発見されました2。以降不定期にテレビ局による撮影に出現した事が確認されたため特別収容プロトコルが制定されました。
補遺1: 2019/9/1以降、突如SCP-XXXX-JPの出現頻度が高まりました。記録された映像からは木製と思われるバットで該当人物の臀部を殴打していた事が判明しました。これを受け特別収容プロトコルを一部改訂、SCP-XXXX-JPの確保に向けた研究が進行中です。
補遺2: 2019/11/1、サイト-8150管理官宛にSCP-XXXX-JPと関連があると推測されるEメール3が送信されていたことが判明しました。以下の記録は送信されたEメールの書き起こしです。
【件名】 当社の所属タレント「浜本くん」に対する監督不届きのご迷惑のお詫びについて
【本文】
財団
サイト-8150管理官 葛飾様営々エンターテインメントプロダクションの秀永と申します。
先日は当社の監督不届きにより、所属タレントにって皆様へ大変なご迷惑をお掛け致しました。
該当のタレントである「浜本くん」は現在当社では制御不能となっております。
彼はまだ未成年である為善し悪しの区別がまだ出来ておりません。なので皆様におきましては寛大な心で見守って頂けますと幸いです。
今後ともご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願いします。
これを受け、SCP-XXXX-JPの発生に関わったとされる"営々エンターテインメントプロダクション"に関する調査が現在行われています。
予定タグ:keter scp-jp 瞬間移動 生命 反ミーム ミーム
- portal:4431291 ( 05 Jun 2019 01:38 )

拝読しました。
内容に面白さを感じられませんでした。
一番の問題点としては、面白さを既存のテレビ番組に依存してしまっている点かと思われます。特に、私の場合はそのテレビ番組を視聴していなかったので、よけいにイメージが湧きませんでした。ネタとして用いるのは良いと思うのですが、そこからどうしたいかを工夫する必要があるかと思います。
加えて、現状だと単に危険なオブジェクトという印象が強いのも良くないように思います。危険なオブジェクトの場合、出来事や行動などのインパクトが大きい、又はストーリーが面白い必要があります。現状ではどちらも該当しないために、余計に「単に危ないだけ」という印象が残るものと思われます。
これらを踏まえたうえで、まずは
をしっかり練ることをお勧めします。
頑張ってください!
>現状その性質上収容できません
現状はいらないかもしれません
>ら呼吸、発汗な
「、」ではなく「・」のほうがいいかもしれません
>突如SCP-XXXX-JPの出現頻度が高まりました。
頻繁などのほうがいいかもしれません
>これ
具体的にかいたほうがいいかもしれません
一度改稿の為お時間を頂きます。
今後ともよろしくお願いいたします。