SCP-XXX-JP 「塵権」

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの収容に携わる職員は全国に配置され、郵便局員に扮することで毎日住宅のポストを確認しSCP-XXX-JPが投函されていないか確認します。万が一SCP-XXX-JPが民間人の手に渡ってしまった場合、受け取った人物に記憶処理を施しSCP-XXX-JPを回収して下さい。回収されたSCP-XXX-JPはサイト-8152の低脅威度オブジェクト収容室のロッカーにて収容して下さい。

説明: SCP-XXX-JPは58mm×85mmの紙で構成されたチケットのように見えます。そのチケットの表面は赤色を基調としたデザインをしており、黒字の明朝体で「これを持てば君は一流の殺人犯。警察は君に辿り着けない。辿り着けるのは君とその他の一般人だけ。さぁ、君はどうする?」と書かれています。人間がSCP-XXX-JPを所持した状態で人間を1人殺害すると、その時点でSCP-XXX-JPは粒子となり消滅します。その後、殺人を行った所持者はそれがどのような状況の殺人であっても行った殺人によって警察に補足されず、逮捕が行われません。これは他の罪が適用された上で逮捕される、殺人そのものが完全犯罪になる現実改変が発生するなどというものではなく、警察の捜査段階で使用者は容疑者の候補から外れるという意味です。

以下がSCP-XXX-JPによって行われたと思われる殺人の例です。

  • 使用者が自身の婚約相手をナイフで刺殺した事例。アリバイや人間関係、ナイフの指紋から使用者が確実に犯人だと確信できる状況だったが、警察は序盤の捜査の時点で使用者を犯人候補から外していた。
  • 使用者が自身の友人を金属バットで殴殺した事例。この殺人を目撃していた一般人の意見は「取り乱した状態での発言」であることから参考にされなかった。
  • 使用者が警視庁入口付近の道路で面識の無い人物をナイフで刺殺した例。これは警察官数名に目撃されており、監視カメラ内でもそれは確認されている。しかし、警察側は使用者が立ち去る様子を視認するだけで、その後監視カメラに映る使用者を「他の人物のなりすまし」前提で捜査を行った。この監視カメラ映像は財団側も確認し、その際使用者のジーンズのポケットからはみ出るように入れられていたSCP-XXX-JPが消滅していく様子を確認した。
  • 使用者が自殺した例。使用者の身辺調査から借金返済に困窮していた可能性が高いが、警察側は初期から他殺と断定し、現在も犯人を探している。

SCP-XXX-JPは日本国内に存在する世帯のポスト内部に不定期に発生し、その発生パターンや周期、そして発生するポストの選定基準などは完全にランダムであると推測されます。更に、SCP-XXX-JPは同様のものが複数枚同時に発生することも判明しています。

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利用ガイド

  1. portal:4411949 ( 25 Mar 2020 07:21 )
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