第四の壁から君へ

記事カテゴリが未定義です。
ページコンソールよりカテゴリを選択してください。


とある平日の昼時、サイト-81██に併設された食堂の中で、彼は
「君は"この世界は作り物だ"って考えたことはある?」
と語りかけてきた。やれやれ、また始まった。こうなると彼は止まらないので、適当に話を合わせておく。
「特にない。本当におかしなことを言うんだな。」
彼とは大学時代からのの友人だ。同じ研究室にいて、同時に財団にヘッドハンティングされた。
「ないんだね。俺はこの考えに思い至ったとき、ものすごく怖くなって、そしてワクワクした。」
「…ふぅん。」
彼は昔からこのように突拍子もなく変なことを言い出しては止まらなくなる。話を聞かされるこちらの身にもなって欲しいものだ。
「それを明確にする証拠はない。でも、この説を否定することもできない。言わば"悪魔の証明"ってやつだね。」
「…」
彼はつまらなそうに話を聞くこちらの態度が見えていないかのように話を続ける。
「電脳空間、小さな世界、誰かの妄想の中…私たちはどんな世界に存在しているのかな?」
「さあな。」
もしかしたら本当に見えていないのかも

「こんなに非化学的なものが溢れる世界だから、もしかしたらそれ以外の、我々の理解が追い付かない世界かも知れない。」
「でもな。」
「我々を作った存在はどれ程高度な…」
「その存在が"ここより外に世界は存在しない"って言ってただろ。」
彼の口、表情、体が一瞬固まった。

ERROR

The fullarmerjonny's portal does not exist.


エラー: fullarmerjonnyのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:4359353 ( 27 Oct 2019 15:12 )
layoutsupporter.png
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License