Qプロット1

Q部隊と呼ばれる財団日本支部の下請け汚れ仕事部隊に関する日本支部政治局とその命を受けて証拠物品の強奪をする機動部隊を軸に話が進む。

登場人物

・政治局:Agt・海野 http://scp-jp.wikidot.com/author:seafield13
     Agt・イヴァノフ http://scp-jp.wikidot.com/author:karkaroff

・機動部隊:日曜予備役 http://scp-jp.wikidot.com/author:1nar1

起:

Q部隊が横流しにしたC4爆薬を利用したIED(簡易爆弾:スマートフォンと簡易な起爆装置を接続した状態でユニット化してある)を回収する機動部隊。当該IEDはヤクザと半グレの間でクラブハウスVIPルームで受け渡し中だったが、取引の失敗から銃撃戦となり立てこもり事件として警察が出動。生き残り(半グレ側。同じくQ部隊から横流しされたMP-9機関銃で武装)が籠城している状態。Agt.海野の働きで警官隊が待機時間を遅延され、その間に機動部隊が残党を制圧、IEDを奪取。あわや警官隊と接触するところをすんでのところで脱出。そのまま海野の示すセーフハウスへ。

承:

静岡県のセーフハウス。交代で武装、見張りしつつ休養待機状態の機動部隊。夜21時。インシュロック(固定バンド)で固定されたスマホと爆薬がずれ落ち、部隊長が何かに気付く描写。海野到着。物品を受け渡し。夜明けと共に帰投すると決定。隊長が先ほどの場面でスマートフォンの裏側に「サクラの中にQの字」のマークがあることを伝える。それは防衛省の補給物品の事であった。停電するセーフハウス。

転:

セーフハウスが防衛省直轄部隊により襲撃。うまく書いてください。防衛省のスペシャルフォース出身の三枝が「暗闇に乗じて活動する部隊なので光を利用すべき」と具申。発煙筒とかストロボモードのフラッシュライトとかデコイのライト設置とかでなんかうまいこと遅滞防御するも、人数差で押されます。絶体絶命。

結:

エージェント・イヴァノフがフルアーマー状態(ODSS part5でボリスから奪ったもの。そっち参照。あとUVしてください)でヘリにて登場。なんか軽機関銃撃ちまくって制圧します。MW3のラストみたいな感じですね。うまく書いてください。結局何で財団の下請け部隊の爆薬と防衛省の備品スマホの組み合わせなんて変な組み合わせでIED作ったんだ? そもそも誰がそんなことしたの? そんな空気で本編終了。

エピローグ:

日本支部理事の誰か(獅子以外)と財団本部の監査部隊との会話。Q部隊は日本支部の利益の為動く外注の部隊だが指揮系統の追跡が不可能。こっちでも調べるけど今のところよくわかんない、みたいな理事の答えに苛立ちを見せる監査部隊。Q部隊に関する報告書のスキャン画像が最後にドーン(僕が作ります)おわり。

書くメリット:

素人の執筆活動にメリットなど無い。冗談はさておき俺が2秒で批評します。超全面バックアップ。Qコンに出れる。運気上昇。交通安全。商売繁盛。

書きかけたとこまで(起承転結でいう起。圧倒的にボリュームと質が不足。要修正。まあそのまま使っても良い):

「ノックしろ、二の字」
「コンコン」

二宮隊員が信管に火を入れる。カチカチという小気味いいスイッチ音の残響が消えぬうちに、雑居ビル空室の壁に設置された突入用爆薬が幾ばくか心もとない爆音と共に炸裂する。炸薬量と爆風の指向性がいかに洗練された計算に基づくかを、煙の向こうにキッチリと開いた人一人分の通り道が無言で語っていた。

『外からも爆音を確認しました。タイムリミットは5分です。一般人の避難は完了しています。戦闘員は全員無力化して下さい』
神経質な声が通信の向こうから返ってくる。彼奴の着ていた嫌味なほど糊の効いたポロシャツが見えるようだ。

「突入する」
報告しつつ縦列で穴をくぐり、隣室であるクラブハウスに入る。事前情報通り二階席の只中に繋がっていたらしく、DJが不在のミキサーの隣のマックブックの画面が紫の照明の中で青白い光を放っていた。音楽は未だに鳴り続けている。騒々しいダブ・ステップ。

散会のハンドサインを示す。ツーマンセル二組とポイントマン一名に分かれる。実践における真っ向からの戦闘はかなり久しい。黒い戦闘服とプレートキャリアの重みを不必要に強く感じ、身じろぎしたくなる心地をようやく抑えた。

一階席のダンスフロアを見下ろす形の吹き抜けに面した二階席VIPルーム区画。廊下と部屋の境目に壁は無く、各部屋を仕切る安普請な壁が並んでいた。そのうちの一つ、10mほど向こうの壁の切れ目から銃のマズルらしき影が見えた。

「接敵、接敵。正面壁付近。」

通信しつつ壁に向けて射撃を開始する。セミオートで射撃された5.56mmライフル弾は少なくとも石膏ボード製と思われる壁面の向こう側に概ね銃口初速と同じ速度で到達しただろう。

その隙に壁に張り付いたポイントマン――三枝が壁の向こうにクイック・ピークする。

「三人」のハンドサインを示した三枝は匍匐の姿勢で壁の手前に丸まる。取り回しの悪いM4小銃からサイドアームのSIG拳銃にトランジションし、こちらも立射の姿勢の準備をする。

「5秒前……2、1、」

足元から三枝の減秒が聞こえた。三枝が体を伸ばして匍匐のまま室内を覗き込むと同時に、こちらも上体を傾げて拳銃と顔だけ壁から突き出す。人影を二人視認したが、それと同時に三枝のダブルタップ2セットを浴びて地面に頽れるように無力化する。

あと一人が見えない。

「倒したぞ! 」ブラフの報告を叫ぶ。刹那、ソファの影から短機関銃を持った男が出てくる。狙うべきは頭部、できる事なら鼻から下。

概ね音速前後で吐き出された9mmのフルメタルジャケット弾は男の上顎を砕きつつ脳幹をかき混ぜたが、それ以前に発せられた電気信号に従い男の人差し指の筋肉は絶頂するように収縮し、男の持っていたMP9短機関銃をフルオートモードで動作させた。

胸部に衝撃を感じ、壁の影に戻りつつ膝立ちになる。

「被弾した」

5.11のグローブを外し、プレートキャリアと胸部の間をまさぐる。戦闘時に分泌されるアドレナリンはモルヒネに匹敵する麻薬だ。痛覚というセンサーはあてにならない。

「イチさん、まだ生きてますか?」

後方を警戒しつつ側に寄ってきた二宮が問う。

「平気らしい。帰りに宝くじを買わないとな」

二宮は僕の軽口をハ、という軽薄な笑い声で聞き流した。

「こちらクリアです。準備良ければ突入を」

匍匐のまま室内を警戒している三枝が催促してくる。

「ニノ、先導しろ。次はお前が被弾する番だ」

「りょ」

ストックを方から外し、M4小銃を傾斜させて構えた二宮が小部屋に侵入する。硝煙を浴びたレーザーポインタの光線の軌跡がちらちらと見えた。続いて僕も突入する。

「半グレとテロリストの取引でしたよね。風体じゃ誰がどっちか分からないっす」

小部屋に転がる死体を見やりながら二宮が独り言つ。死体は僕たちが作った3人分のほかにも、5体以上あるようだった。

「取引中に条件が合わず殺し合い。良くある話なんでしょうが、今回は俺らの仕事に差し支えが……ありましたよ、一瀬さん」

二宮が紙袋をつまみ上げる。有名な海外ブランドのロゴが大きく印刷された、光沢のあるものであった。中身をのぞき込む。贈答品の羊羹のような大きさの茶色い包みに覆われた棒へとケーブルで繋がれたスマートホンが結束バンドで固定されているものが数組。

IEDのようにも見えるが破片を飛散させる機構が無い。どちらかというと僕たちの同族、特殊作戦や破壊工作員が用いる道具に見える。当たりを引いた。

「良し。携行しろニノ。撤収を――」

『一瀬さん。警察に動きが。突入を速めたようです。目標を回収したら速やかに撤収を。』

今作戦の指揮官殿がタイムリミットの繰り上げを宣言し、同時に1Fフロアから轟音が聞こえた。突入した警察のアサルトチームの音響閃光手榴弾。警官隊の姿を視認し思わず姿勢を低くする。

1Fダンスフロアから2Fへのアクセスはスタッフの通用路と客用の緩やかな階段の二つ。警官隊は後者を選んだようであり、階段へまさに足をかけようとしていた。転じて僕たちが出口とすべき、突入時に爆薬で開けた穴は後方10mほどのところにあり、今から走っても恐らく警官隊と鉢合わせになるタイミングであった。

投降するというアイデアが過ぎる。却下。僕たちの目的は今回収した爆破資材の回収だ。警官隊に身柄を拘束されたら高い確率で押収されるだろう。

横に屈んでいた三枝が僕のチェストリグから何かを引き抜く。フラッシュバン。突入前に今回の指揮官、エージェント・海野が僕に押し付けたもので、先ほど警官隊が使ったものとほぼ同じ諸元を持つものだった。――そう、先ほど警官隊が使ったものと、ほぼ同じもの。

三枝が安全ピンを抜き、投擲したソレが、警官隊がまさに2Fへ上り詰めようとしていた階段の手前へと落ちる。

轟音。閃光。

「走れ!」

叫びつつ出口である壁面の穴へと疾走する。ネイビーの制服を纏う警官隊と、彼らの吐息すら感じる距離ですれ違う。警官隊の後方から撃ち方待ての号令が聞こえた気がした。

壁面の壁に滑り込み、入居者待ちの空室に滑り込む。

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