RainyRavenの提言 - 鎮護
rating: 0+x
blank.png

4/001-JP LEVEL 4/001-JP

CLASSIFIED

classified-lv4.png

Item #: SCP-001-JP

Object Class: Thaumiel

旧蒐集院内院

SCP-001-JP内部。写真はSCP-001-JP-2の外観

特別収容プロトコル: 現在、SCP-001-JP-1へのポータルはサイト-8181の地下13階の特別収容チャンバー内に収容されています。収容チャンバー及びSCP-001-JPへのアクセスは、直系の血縁者が蒐集院に在籍していた職員に限定され、かつサイト-8181管理官及び日本支部理事"獅子"の承認が必要です。進入の際には小型SRAを携帯してください。

SCP-001-JP-3群が保持する時空間安定性を阻害し、SCP-001-JP-1の崩壊及びそれに伴う基底世界への影響1を回避するため、SCP-001-JP-3群の移動及びSCP-001-JP-3群の発生させる術式「零号鎮護術式」の解除は固く禁止されており、非接触の調査のみ許可されています。SCP-001-JP-3群の機能が喪失した場合に備え、収容チャンバー内にはスクラントン現実錨(SRA)及びシャンク/アナスタサコス恒常時間溝(XACTS)がそれぞれ1基設置されています。SCP-001-JP-3群の機能が喪失した場合、直ちにSRAとXACTSが起動され、基底世界への影響を抑制する間にSCP-001-JP-3群の機能を回復させる必要があります。

説明: SCP-001-JPはかつてGoI-8100("蒐集院")の内院2として利用された[編集済]寺(以下、SCP-001-JP-2と呼称)の存在する異常空間(以下、SCP-001-JP-1と呼称)及びそこに接続されているポータル、施設内に安置されている儀礼品(以下、SCP-001-JP-3群と呼称)の総称です。

SCP-001-JP-1のヒューム値(以下、Hm値)は0.90±0.05です。時間の流れは不安定で、基底世界のおよそ70%から130%3の間で変動します。また、空間も不安定であり、SCP-001-JP-2へと続く砂利道から外れたルート4を進むとSCP-001-JP-1の始発点へと戻されます。SCP-001-JP-1は常に薄暗く、照明の有効範囲はおよそ1.5mほどしかありませんが、砂利道の両側には等間隔で石灯篭が設置されており、進路を見失うことはほとんどありません。

SCP-001-JP-2内部の広さは16.9m2で、部屋の中心にSCP-001-JP-3群が設置されています。以下は、SCP-001-JP-3群の詳細です。
構成品 概要
SCP-001-JP-3群の中心的役割を果たしていると推測されている。記録によると「零号鎮護術式」の根幹を為すもので「要石」と呼称されている。周囲70cm程度とされており、注連縄が巻かれているが、周囲の直接の測定は「零号鎮護術式」を阻害する可能性があるため実行されていない。
銅剣 要石を取り囲むように、切先を中心に向けた状態で時計の偶数時の方向に6本設置されている。
勾玉の飾り 要石を取り囲むように、時計の奇数時の方向に6つ設置されている。
銅鏡 SCP-001-JP-3群の東西南北、壁面に描かれた四神の正面に1枚ずつ設置されている。

また、SCP-001-JP-2内部の壁面には方角に対応する四神が描かれています。染料に異常な点は確認されておらず、江戸時代前期に使用されていた染料の成分が検出されています。

蒐集院から引き継いだ文書や資料、[編集済]によると、「零号鎮護術式」の停止はSCP-001-JP-1及び基底世界側の京都市内に甚大な影響を齎すとされています。以下は、これらの資料から想定される術式の停止に伴う影響を時系列順に並べたものです。

  1. 「零号鎮護術式」の停止と同時に、SCP-001-JP-1内のHm値が通常の状態を逸脱、不安定化します。また、基底世界側でも、SCP-001-JP-1へのポータル周辺のHm値が低下し始めます。この低下はSRA及びXACTSの起動によりある程度抑制可能です。
  2. 抑制に失敗すると、サイト-8181を中心とする基底世界側の京都市内において低いHm値(0.70前後)を示す領域が散発的に出現し、市内全域の現実性が低下します。また、京都市周辺の地脈に乱れが生じ、奇跡論及び第六生命エネルギー(EVE)の著しい低下もしくは無力化が発生します。
  3. SCP-001-JP-1側ではSCP-001-JP-2の倒壊が始まり、更にSCP-001-JP-3群の持つ安定性が喪失します。この時点で、「零号鎮護術式」の再始動はほぼ不可能となります。
  4. 大阪市内を含む近畿地方の一部は低現実性・低生命エネルギー領域となり、無秩序に異次元とのポータルが出現し未知の異常存在が出現します。この領域は時間経過により拡大すると予測されています。

なお、時間経過によっても「零号鎮護術式」の効果は低下しますが、定期的に再始動の儀を執り行なうことで維持が可能です。但し、再始動の儀が行なえる人物には制約があり、以下はその要件です。現在、この要件を全て満たす職員にはレベル4/001-JPのセキュリティクリアランスが与えられています。

  • 直系の血縁者に蒐集院の構成員がいること。等親は問わないとされている
  • 見鬼の術法が使用可能で、再始動の儀が記された文書を解読可能であること。伝聞や術法の写しを知る人物が術式を行なっても効果を発揮しないため
  • 財団忠誠心評価テストにおいてAAAランク以上を取得していること

補遺1: SCP-001-JPは、1945年9月30日の蒐集院の解体の後、内院の跡地にサイト-8181が建設される過程で発見されました。当初は地下空洞とされていたため建設前に埋め立てられる予定でしたが、埋め立て前の調査でSCP-001-JP-1へのポータルが発見されたために工事は一時中断され、当時の日本支部理事会案件と指定され、SCP-001-JPに関する情報を伏せた上で建設が再開されました。
この時、財団のエージェント1名が進入しましたが行方不明となっています。この直後から京都市周辺のHm値が不安定化し、地脈の安定性が失われ始めたました。それらと同時期に京都市周辺における異常現象及び異常存在の出現が多数報告されたため、日本支部理事会は暫定的にSCP-001-JPのアイテム番号を割り当て、SCP-001-JPに関する資料の捜索を開始しました。その結果、以下の文書が蒐集院から引き継がれた資料から発見されました。

  • scp-jp
  • thaumiel
  • 001提言
  • 蒐集院
  • 犀賀派
  • 異次元
  • ポータル
  • 時空間
  • 歴史
  • 儀式
  • k-クラスシナリオ

ERROR

The RainyRaven's portal does not exist.


エラー: RainyRavenのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:4324545 ( 22 Oct 2018 02:19 )
layoutsupporter.png
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License