Tale下書き 坂見博士のサブカルチャー部門におけるミームと物語作成に関する講義

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サブカルチャー部門の講義にようこそ。私は坂見涼太という者です。この講義に参加しているあなた方は余程の物好きか、もしくは物語作成に関するアドバイスを聞きに来たかのどちらかでしょう。前者は気にしないとして、後者を目的に私の元に尋ねて来た方たちは後悔しない内に帰った方が身のためでしょう。


帰らないならば早速始めていきましょう。今回の講義はサブカルチャー部門の視点からミームと物語作成に関する講義を行ないます。

サブカルチャー部門とミームがどのように関係するのかとお思いの方もいると思いますので、早速講義を始めていきましょう。

まずは我々が管理しているミームに関連するオブジェクトを見ていきましょう。ここではSCP-040-JPを例にして進めていきましょう。分からない人の為に説明すると、このオブジェクトは視認すると全てのイエネコの認識を歪めさせ、"ねこ"という存在を他者に伝播させる井戸小屋です。

ここで着目する点は「他者に伝播させる」という点です。これは多くのミーム的性質を持つオブジェクトに言えましょう。その理由はオブジェクトによってそれぞれ違いますが、このような性質を持つ物体は日夜触れていることに気が付きましたか?というより今実際に触れています。その媒介物に。





それは今あなた方が着ている服です。

個人個人が「服を着なければ恥ずかしい」、「服を着ないヤツはダサい」といった個人個人の感情から「服を着なければならない」というミームが我々人間の中から生まれるといった具合に。





まぁ、つまりどう言いたいのかと言うとミームとは感情と密接に働いているという事です。





さてここからが本題です。サブカルチャー部門において感情を動かす物語を作成しなければならない事は絶対条件です。人間が何も思わない物語というものは我々の部門において不必要なものです。そこに生まれるものは何もありません。

要するに我々は物語を紡ぐという行為を行なうと同時に「この作品は○○だ。」という感情を作り出し、「この作品は面白い。」というミームを作り出しているのです。特に「この作品は面白い。」というミームは人間にとって他人に伝えるという点で絶大な効果を持っています。

何故ならば、面白いという感情は人間にとって好意的な感情であり、「他人に共感させたい」、「他人に知ってもらいたい」という発信と「面白いならばその作品を見てみたい」という受信の両方の性質を持っているからです。



面白い作品を作らなければならないという事はサブカルチャー部門に所属しているもの達ならば既に知っている事でしょう。ですが、これを行なえる者達は実に少ない。ここからは私が見てきた例ですが、展開が矛盾ばかりで進行が崩壊している物語、内容が無ければオチも無い物語、他にも色んな例がありますが、あなたはこれだけ聞いても今、作成している物語が面白いと思いますか?



実に残酷ですが、面白くない作品は見られもしません。その先に待っているのは忘れ去られ、人々の記憶の片隅にも置けないまさしく物語の死とも言えるでしょう。


これで講義は終了です。この講義で物語を紡ぐという行為に不安を感じましたか?もし、そうならば別の部門に行く事をオススメしますよ。まぁこれが私からの物語作成のアドバイスとして受け取ってください。


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