SCP下書き「博士の絶対不可侵バリア」

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-81██の低危険物収容ロッカーにて収容してください。SCP-XXX-JPを用いた実験では必ずSCP-XXX-JPと被験者を落下防止用の紐で繋ぎ、SCP-XXX-JPが被験者から分離しないようにしてください。

説明: SCP-XXX-JPは直径3cmの赤い丸型のボタンと高さ10cmの黒の筒状の持ち手部分で構成された押しボタン式のスイッチです。現在まで4つのSCP-XXX-JPが発見されています。

SCP-XXX-JPのボタンを押した状態で「バリア」と発声すると、押した人間(以下対象)から15cm程の距離で纏うようにドーム状の不可視の壁(以下SCP-XXX-JP-1)が出現します。SCP-XXX-JP-1の底部は対象が立つ床と水平に出現し、全体のSCP-XXX-JP-1は対象が姿勢を変える度に伸縮します。対象から完全に分離されている物体は対象と見なされず、SCP-XXX-JP-1は出現しません。対象から完全に分離している物体はSCP-XXX-JP-1外部から内部に侵入することは出来ませんが、内部からであれば貫通することが可能です。SCP-XXX-JP-1に物理的な衝撃を与えた際、瞬時に吸収しその影響は表面が僅かに振動するだけに留まります。また、熱、X線、致死量を超える放射線などに対しては完全に遮断します。実験により、SCP-XXX-JP-1の耐久度に上限は無いと推測されています。SCP-XXX-JP-1内部は完全な密閉空間ですが、SCP-XXX-JP-1内部には対象が生存可能な空気が未知の手段で供給され続けています。SCP-XXX-JP-1は対象がSCP-XXX-JPを押した状態で「バリア解除」と発声すると消滅します。解除可能な人間は対象のみであり、そのSCP-XXX-JP-1に対応するSCP-XXX-JPを対象以外の人間が用いて解除を試みても失敗に終わります。

現在、SCP-XXX-JPを機動部隊等で使用する提案が申請されています。申請は破棄されました。

以下はSCP-XXX-JPを用いた実験記録の一部抜粋です。

発見経緯: SCP-XXX-JPは199█/10/9に██県██市に住む山口 ██の「息子が謎の壁に阻まれて触れない。」との通報で発見されました。発見時、山口 ██の息子である山口 智樹を中心にSCP-XXX-JP-1が出現しており、SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1外に落ちていました。その為、智樹氏がSCP-XXX-JPを手に取ろうとしてもSCP-XXX-JP-1がそれを阻害し、SCP-XXX-JP-1の解除が不可能でした。██氏を含む智樹氏に関係する人間には記憶処理が施され、山口 智樹の記憶を抹消し、解放しました。智樹氏はSCP-XXX-JP-Aに指定され、財団内の異常性影響者監視下エリアで抑留されています。現在もSCP-XXX-JP-Aの救出活動が続けられています。現地点では救出は不可能と断定されました。SCP-XXX-JP-Aはビデオ鑑賞や職員との交流などが倫理委員会により許可されています。
SCP-XXX-JP-Aは保護当初から身体的成長が一切見受けられません。この為SCP-XXX-JP-1内で時間軸が停止、又はループしていると推測されていますが、SCP-XXX-JP-Aの行動から記憶は維持していることも判明しており、現在調査が進められています。

補遺1: 2002/10/8以降、SCP-XXX-JP-Aを纏うSCP-XXX-JP-1の性質が変化し続けています。以下はその記録です。

変化日 変化内容 補筆
2002/10/8 サイト-81██の中庭でSCP-XXX-JP-1が地面と完全に接着し、SCP-XXX-JP-Aの意志による移動が不可能となった。 SCP-XXX-JP-1接着部分の地面を掘り起こし、他の地面と完全に分離してもSCP-XXX-JP-1がその場から移動することは不可能であった。
2002/10/12 夜中にSCP-XXX-JP-1が発光するようになる。 SCP-XXX-JP-Aは酷く困惑し、職員に助けを求めている。
2002/10/29 SCP-XXX-JP-Aが睡眠を摂るようになる。 SCP-XXX-JP-1内部の影響が除去されたかと思われたが、食事は依然として不要であり、SCP-XXX-JP-Aも異常な耐久性を有したままである。
2002/11/2 SCP-XXX-JP-Aの食事以外の生理現象が再発した。 SCP-XXX-JP-Aは食事を必要としないのにも関わらず排泄、排尿を行う点は注目に値します。
2002/11/15 SCP-XXX-JP-AがSCP-XXX-JP-1を殴打し続け、SCP-XXX-JP-Aの手から流血した。このことからSCP-XXX-JP-Aの耐久性が除去されたことが判明した。しかし、致死量を超えるであろう血量を損失してもSCP-XXX-JP-Aは死亡しなかった為、SCP-XXX-JP-Aは耐久性は除去されたが不死性が付与されたと推測される。また、SCP-XXX-JP-Aの傷は自然治癒せず、現在も流血し続けている。 SCP-XXX-JP-Aは以前から精神的に不安定であり、今回のような異常行動がよく見受けられるようになった。
2002/12/20 SCP-XXX-JP-1内 内部からの全ての音が遮断されるようになる。 SCP-XXX-JP-Aは常時こちらに向かって何かを発声しているように見受けられる1
2003/1/3 SCP-XXX-JP-1の発光量が著しく増大した。 N/A
2003/1/12 SCP-XXX-JP-1内部からSCP-XXX-JP-Aと完全に分離した物体が貫通しなくなる。 SCP-XXX-JP-1内部に物質が溜まっても、SCP-XXX-JP-Aの様子から圧力等の変化は無いと推測されている。

現在、SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JP-1内部に蓄積された自身の糞尿や血液で溺れ続けています。SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JP-1の振動等から少なくとも生存していることが確認されています。

補遺2: SCP-XXX-JPが封入されていたと思われるパッケージに以下の文章が記載されていました。

あらゆる攻撃をもろともしないヒーローに憧れたことってあるよね?
そんな君に博士がおくる『博士の絶対不可侵バリア』!
これを使えば君もそんなヒーローになれちゃうぞ!
これで鬼ごっこでタッチされたり、おかあさんにテストの点数が低かったからってぶたれることもない!いや〜な子から女の子だって守れちゃう!モッテモテだね!
使い方はとってもカンタン!バリアしたい時には「バリア」!やめたい時には「バリア解除」!と言うだけ!どちらもボタンを押しながらじゃないといけないよ!

楽しもうね!


当製品の過度な使用は性能が変化する恐れがあります。十分注意してご使用ください。
当製品によって発生した損害等については一切責任を負いません。予めご了承ください。


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