SCP-XXX-JP 描く兵器

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: 現在SCP-XXX-JPはサイト683の低脅威物品保管用ロッカーに保存されています。持ち出しの際は保管責任者の許可を得てください。SCP-XXX-JPを使用した実験は標準的な耐爆発性能を保有する隔離チャンパーにて行われます。SCP-XXX-JPを使用した実験は実験-XXX-JP-3以降禁止されています。

説明: SCP-XXX-JPは異常性を持った16本のクレヨンです。SCP-XXX-JPは███県██町で起きた銃発砲及び爆発事件が財団の注意をひいたことで回収の対象となりました。

SCP-XXX-JPの異常性は、人間がSCP-XXX-JPを手で持つことにより発生します。SCP-XXX-JPを持った人物(以下、対象と表記)は強い描画衝動に駆られ、近くの物体に描画しようと試み、可能な場合は行動します。SCP-XXX-JPによって描かれる絵は、主に銃・刃物・爆発物と確認されています。

対象によって描画された絵(以下、SCP-XXX-JP-1と表記)は対象が触れることにより取り出すことが可能になり、対象に破壊衝動を発生させます。破壊衝動は主に人に向けられますが明確な優先順位は明確ではありません。また、描画されるSCP-XXX-JP-1の大きさは最大██m~最小███cmと様々であり、取り出されたSCP-XXX-JP-1の外見は描かれた場所の素材に依存することが確認されています。

SCP-XXX-JPは通常のクレヨンと同じ物質で構成されていますが、通常のクレヨンの10分の1ほどの消費量であり、SCP-XXX-JPの使用以外のいかなる方法でも破壊することは出来ないと考えられています。生成されたSCP-XXX-JP-1の外見は描かれた物質に依存するものの、SCP-XXX-JP-1自体は未知の物質にて構成され、外部からの破壊は不可能と考えられますが、分解及び結合は可能です。

実験記録XXX-JP-1

対象: D-15463 対象にはミリタリーの知識が殆ど無いことを確認している
実験内容: 椅子型の拘束台に対象を拘束し、対象にSCP-XXX-JPを使用させる。描画対象としてA4サイズの白紙を用意。
結果: 対象はSCP-XXX-JPを使用し、10秒程でMK3手榴弾に酷似した手榴弾を描画。直後、対象がSCP-XXX-JP-1を取り出したところで対象を完全に拘束。
作成されたSCP-XXX-JP-1を使用してみたところ、爆発の威力は実際のMK3手榴弾と同程度だった。
SCP-XXX-JP-1はクレヨンで縁どりされたペーパークラフトの手榴弾にしか見えない。爆発時に紙吹雪が舞うのは派手でいい。爆発の威力が実物と同レベルじゃなければパーティーグッズとして使えたかもな-██博士

実験記録XXX-JP-2

対象: D-15835 対象は以前████に所属していた
実験内容: 対象を椅子型の拘束台に拘束し、対象にSCP-XXX-JPを使用させる。描画対象として2m×1mの模造紙を用意。
結果: 対象はSCP-XXX-JPを使用し、30秒程でAK47に酷似した銃を描画。SCP-XXX-JP-1を模造紙から取り出したところで完全に拘束。
作成されたSCP-XXX-JP-1を使用してみたところ、紙でできた銃弾を発砲することができ、AK47と同程度の威力・殺傷能力が確認された。30発撃ち終わった後、故障。分解にて使用不可と判定。
基本使い捨てレベルの強度なのか?。-██博士

実験記録XXX-JP-3

対象: D-13863 以前大学で芸術を専攻していた
実験内容: 対象を椅子型の拘束台に載せ、SCP-1130-JPを持たせる。対象がSCP-XXX-JP-2を描画した直後、拘束を試みる。描画対象としてA4サイズの白紙を用意。対象には小型マイクを所持させ、常時報告をさせる。
結果: 対象はSCP-XXX-JPを使用し、5秒程で一片2cm程度の正方形のボタンがついたリモコンのようなものを描画。直後に拘束をしたが、拘束台に描画を続けていることに気づけず、対象はSCP-XXX-JP-1を取り出し、使用した。直後、チャンパーが爆発しサイト██の4分の1が破壊。██名が死亡█件の収容違反が発生した。爆発の威力はTNT███kg程度と思われる。また、現場からは微量の放射線が確認された。実験XXX-JP-3以降、SCP-XXX-JPの特別収容プロトコルを改定。

実験記録XXX-JP-3映像記録

██博士: D-13863、聞こえるか?

D-13863: あいよ博士、聞こえてるぜ。

██博士: それでは実験を開始する。目の前にクレヨンがあるだろう?

D-13863: あぁ

██博士: どの色でもいい、クレヨンを持て。その後はどんな小さいことでもいい。報告しろ。

D-13863: 了解。持つだけでいいんだよな[少しの間]赤にするか。

[D-13863はSCP-XXX-JPを手に取る 直後、白紙に何かを描き始める]

██博士: D-13863。聞こえるか?

[D-13863は反応する様子を見せない]

██博士: 描画中は反応なし、と。

[D-13863はSCP-XXX-JP-1を取り出すと同時に拘束され、SCP-XXX-JP-1が床に落ちるが、SCP-XXX-JPは対象の手に残っている]

██博士: 今回はやけに早いな。D-13863とオブジェクトを回収しろ。

[D-13863は手首を動かして拘束台に何かを描き始めるが誰も気づいている様子はない]

[回収班がチャンパー内に入る]

D-13863: なぁ博士さんよ

██博士: どうしたD-13863

D-13863: 芸術ってなんだ

██博士: そんなもん人それぞれだ。

D-13863: 俺もよくわからねぇ[3秒の沈黙]俺は頭も良くねぇし、碌でもない人間だ[少しの間]ただ

██博士: 何を言っているD-13863

D-13863: こんなの全然クールじゃない

[D-13863は拘束台に描かれたSCP-XXX-JP-1を取り出し、ボタンを押した直後、映像は途切れた]

補遺-A: 実験XXX-JP-3の後、爆発地点で発見されたSCP-XXX-JPと共に文章の書かれた紙が発見されました。以下はその文章です。

¨芸術¨というのは観客がいてこそ完成する
僕たちの作品で作られた作品も立派な¨芸術¨だ
君らも僕たちの作品の一部として、僕たちの一員として、1人の¨観客¨として
一緒に造りあげていかないか?

Are We Cool Yet?
次はもっとデカいの頼むぜ


結構前に書いて削除されたものを少し練り直した感じの記事です
批評してくれると助かります


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