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プロット
改稿エッセイ

  • 書き上げた直後は興奮している。まずは落ち着こう
  • 書き終わったら方針を確認する。それがないとひたすら迷走するだけ
  • 方針を再確認したら冷静な頭で音読する。
    • 音読しないと自分が書いた文だからいつのまにか読み飛ばしている。絶対に音読が必要
  • 気になる表現を見つけたら修正する
    • その前に、修正することでどんな影響が出るかをしっかり確認する
      • しないとあっちこっちに設定が飛び飛びになってまとまりがなくなる

機動部隊の選択


部隊は突入前、もしくはこのミッションの前の成功談である。機動部隊は6人。頼れる隊長に、その他の人々。技師を務める主人公はチームメイトをこの上なく頼りにしていた。最初に成功を収めた場面を描写。

成功後、打ち上げと“恒例”の通帳の見せ合いが始まる。そこには特別手当と称して莫大な金額が振り込まれている。
主人公はチームに対し信頼を深く置いている。

機動部隊は、ショパンゼミに突入する。続々と制圧していくが、違和感が主人公の精神を刺激し続ける。それは完全に明るい平面を歩いているにも関わらず、全員がほとんど同じ道を歩いていることだったり、服のきぬ擦れがいつもより多く聞こえたり、道がただ平坦なだけだったりする。しかし、決定的なものはない。

主人公は違和感に耐えきれず、自身の認識災害チェック用のシートを見た。軽度の認識災害であることに気がついた主人公は隊長に対し、報告をする。しかし、その声は届かない。主人公は嫌な予感がより募るのを感じる。


主人公は一つの骸骨を発見する。肉が一部残っており、死後数分しか経っていないように見える。隊長のいない機動部隊に所属する彼は嫌々肉を刮ぎ、DNAを採取する。

DNAを採取している間、おちゃらけた彼は虫と戯れていた。全身に覆われるまで虫と交流するなんて熱心だ。

気がつくと骸骨が落ちていた。DNAを回収せねば。

洞窟から出て、安心して、突然財団の生物ハザードに引っかかり、認識災害が取り払われ彼は洞窟内の出来事を正しく把握する。


生き残ったのは2人。技師の私と、もう1人。

2人は財団に対し、酷い精神的ダメージを訴える。
2人には、二つの封筒を渡される。
片方は記憶処理剤。もう片方はsolvexの提言。

主人公は記憶処理剤を用い、もう片方はsolvexを選ぶ。

場面は2人の再開、そしてポーランドの首相によるスピーチを移す。もう1人の彼の一言でこれは終わる。


オリエンテーション:恐怖に立ち向かうには

今はオリエンテーションとオリエンテーションの間の休憩時間。前のオリエンテーションは一通り財団での身の振り方を伝えるもの。休憩時間中、主人公はすでに行われた写真のSCPの実演にすでに参っている。現実感が無い事を何度も頭の中でぐるぐる考え続ける。そこに実感は伴わない。結局、浮かぶ感情は混乱だけ。

オリエンテーションがスタート。先程までのショッキング内容に対して、題は「恐怖に立ち向かうには」とやけに自己啓発的な匂いがする。主人公は今のところ、財団に関して底なし沼を覗くような不気味さを感じてはいるが、主な感情は混乱であり、あまり現実感はないようだ。そのため、恐怖とは無縁と考えている。外は夏の暑さが跋扈している。なんか腹がたつな。

「断言しよう!君らの内、少なくても2人は数週間後には風呂に入ることすらままならない生活を送る羽目になる!」

「それは忙しさからくるもの?違う!そいつらはは仕事のせいでビビっちまってトイレに行くのだって誰かを誘いたくなる!」
初っ端から変な事をぶっ放してくるせいか、興味は惹かれるけど、なんだかアホらしい気がすると主人公は感じている。主人公は自身に対して子供のような扱いを受けた事を憤慨しており、あまり真剣に聞く様子はないようだ。それはそうだ。ここにいるのは一人の一般的な成人男性だし、ホラー映画を見た後の子供のような扱いを受ければそうなる。

実際、どのような手段で恐怖を克服するかを話し出すと主人公は考えている。しかし。
「ここで、私がたった二人のために恐怖にいかに立ち向かうかをありがたく享受したところで残りの9割以上はあくびをするだけの時間になっちまう」
そう言って、彼は引き上げた。
主人公は困惑する。オリエンテーションといっても結局何も教えられてない。何がしたいんだ。

主人公は結局恐怖に押しつぶされる。例の講師が、数人に声をかけた。そして、恐怖に打ち勝つ方法を教授する。
「恐怖に立ち向かうには、自らが恐怖になる事だよ。どうだい?一緒に恐怖を振りまこうじゃないか。」
コイツはどっかの要注意団体かもしれない。


象徴

人は皆、象徴を持つ。それは動作だったり、物だったり、信念だったりする。僕らはそれを踏みにじる。燃やす。殺す。壊す。作る。


4K酩酊街

時は財団4K世界。全ては記録され、人々は忘れる代わりに、記録した。

記録されることは、忘れられない事。酩酊街は、こんな世界で変わらざるを得なかった。

メモリーに新たな酩酊街が生まれた。今まで手紙で現れたメッセージはいつしか怪メールとなった。

酩酊街は滅びない。滅ぼされることはない。誰も見なくなることはあるかもしれない。


スポット

問題視した主人公は上司に対してさらっと質問してみる。疑念を抱いているようだ。

上司から、“スポット”について、知らされる。
「空想科学部門って知ってるか?」
空想科学部門とは自身に関する考察を重ねること。今までは哲学として扱われていたが、ここ10年で目覚ましい発展を遂げ、遂には機密情報すら生まれるようになった。

気まぐれにCKクラスを起こす存在について軽く言及される。

また、この場所で根元に関わるような疑問を新人がすることはスポットが当たることに他ならないと。

自身にスポットが当てられている。そのまま暗転し、何も無くなる。


空想科学部門について

報告書形式をとる。設定として、設立時に提出された書類の体をとる。

1.設立者
蛇の手の離反者が設立。/[不明]

2.きっかけ
哲学的な矛盾から様々な検証を通し、「財団世界内から導き得ない“常識”」の出所を検証。
結果、何者か(少なくてもこの現実ではない)が意図的に齎したものと結論付ける。
これに対し、CKクラス及びSKクラスシナリオの発生/進行を危惧。空想科学部門が設立される。

3.常識を齎した世界とは
仮説が2つ。
1:基底財団から
2:上位物語存在から
3:“スポット”から

4.自身の正常性の証明について
不可能である。

どの仮説を採用しても、共通することは異常な手段で持ち込まれたことである。よって、この価値観自体が異常なプロセスを経由しており、そもそも正常性の定義が不可能であるため。

特に、上位存在/“スポット”によって齎された場合、私たちの価値観は容易に歪められ、 即時に異常となりうるだろう。私たちが異常な存在と考えられるようになったとしても、監査委員は私たちを抑止することができない。

空想科学部門は設立された時点で、限られた人材(資材の調達など)を除いて完全にデータを抹消し、監査委員会は一切の干渉が出来ないものとする。但し、報告はなされる必要がある。

5.モデルについて
仮説に対応したモデルが存在している。
1tree
基底財団からなんらかの技術によってこの現実が創造された。その際、ある程度の文明/環境が整えられ、異常を創造した。平行現実は同様の基底財団から作られた存在であり、異常/正常に微妙なムラがあるが、ある程度の一貫性が見られることに説明が行く。

2floor
この世界は上下方向に現実が並んでいる。1つ下の現実に自由に干渉することができる。
具体的には、創作活動を通し、下位現実を自由に操作する。これは上下無限方向に伸びており、現在、上方向に干渉する方法は見つかっていない。

3spot
意思のない何かによって、断続的な現実改変が起こっているとするもの。価値観や全ての出来事は、偶然によって支配されており、価値観の相違は恣意的ではないとするもの。

3’spot man
断続的な現実改変がある何者かによって起こっているとするもの。この場合、この世界で起こっている全ての現象は何者かによって定義されたもののみであり、自然な時間の経過は許されない。

私はここで、報告書を書いているつもりだ。現実の常識に対する小さな違和感について考える、つまり哲学を専攻していたら財団にスカウトされたわけなのだから。
私は1人の人間だ。


記憶処理、消えた日々。

目が覚める。違和感がある。記憶処理されたらしい。

サイトへ出勤する。勤務地が変わったことが知らされるが、オリエンテーションへ。

「あなたの年齢は48歳です。」「だいぶ若くしてたようですが」

自分の生きてきた日々を丸ごと消し去る記憶処理。あれだけ愛した日々を。しかし、それでも財団は使っていく。


埃まみれの誇り

先輩からのジョークとも忠言ともつかない言葉。
「埃を見つけたらどんな誇りも投げ捨てて逃げろ」
笑う。

同僚はエレベーターで資料を届けに行く。メッセージが届く。
「埃が舞ってる」
同僚は戻ってきた後、即座の記憶処理と、配置換えを申請した。

同僚は転勤した。彼は、記憶処理の前、私にこう残した。「埃を見つけたら逃げろ」。埃。何かあるのだろうか。

エレベーターは到着する。そこは埃にまみれている。



異常性: 半径100m以内への侵入不可/100秒ごとに行われる自殺

自殺者: 旗を持っている。手旗信号を行う。顔は至って笑顔だが、手旗信号は恐怖を連ねている。

死体: 分解されない。浮上しない。そこに溜まっている。手旗信号を送っている。手旗信号は喜びである。顔は苦痛に歪んでいる。



計画書




ラフコンセプト

  • 読者に与える感情・感覚

*

  • 異常性(一行で!)

*

  • 展開(簡単に!)

*



構造

  • 今回使う構造はどういう要素をどういう順番で配置するもの?

*

  • この構造を使うと、どういう流れでどういう感情を喚起できる(面白さがでる)?

*

  • その構造はどこで学んだ? 実際に使われている例は?

*

  • その構造に必要な要素と順番はあなたの記事に(読者が理解できる形で)しっかり含まれている? - はい・いいえ
  • その他面白さを出す要素・工夫は?

*

  • 長すぎない?(不要な要素はない?) - はい・いいえ


異常性

  • 異常性は具体的か? - はい・いいえ
  • 異常性を要素分解しよう。

*

  • この異常性のどこが新しい?

*

  • それらの要素は記事の展開に必要? (バックストーリーが「コピペバックストーリーではないか?」) - はい・いいえ

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