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タイトル: SCP-4070 Just Something He Thinks About / 彼にとって一考に値するもの
出典: SCP-4070
著者:DolphinSlugchugger
作成日(EN): 2018/8/28
tags: euclid scp vehicle
タグ: euclid scp 乗り物
【画像出典】
ソース: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Bangor_Maine_satellite_map.jpg
ライセンス: CC BY-SA 2.5タイトル: File:Bangor Maine satellite map.jpg
著作権者: Cropbot
公開年: 2009
補足: 画像出典の確認に際し、szh_tmh does not match any existing user name様に尽力をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。

Satellite image of Bangor, Maine (USA); previously a common destination of SCP-4070-1 instances. / メイン州バンゴー(アメリカ合衆国)の衛星写真。以前までは、SCP-4070-1の一般的な目的地でした。
Item #: SCP-4070
Object Class: Euclid
アイテム番号: SCP-4070
オブジェクトクラス: Euclid
Special Containment Procedures: Any autonomous automobile discovered to be converging upon SCP-4070-A is to be intercepted and shut down.
Foundation agents embedded within groups producing autonomous automobile guidance software are to inject code preventing SCP-4070-A recognition by their relevant systems.
MTF Tau-58 "Plymouth's Fury" has been established to intercept SCP-4070-1 instances. It is to maintain a 1km perimeter surrounding SCP-4070-A at all times.
特別収容プロトコル: 自動運転車がSCP-4070-Aへ向かっていると判明した場合、その全ての移動を妨害し、停止させてください。
自動運転車用ナビゲーションソフトウェアを開発するグループに潜入している財団のエージェントは、関連システムを用いてSCP-4070-Aの認識を阻害するコードを注入してください。
SCP-4070-1を迎撃するために機動部隊タウ-58「プリムス・フューリー」が設立されています。プリムス・フューリーは、SCP-4070-Aの周囲1kmの防御線を常に維持してください。
Description: SCP-4070 is a phenomenon wherein affected autonomous automobiles (SCP-4070-1 instances) ignore user input and instead converge on SCP-4070-A.
説明: SCP-4070は影響を受けた自動運転車(SCP-4070-1)がユーザー入力を無視し、代わりにSCP-4070-Aへ集結しようとする現象です。
SCP-4070-A is the target of SCP-4070-1 instances. Current calculations indicate that upon startup, an autonomous automobile has a (100/e^x)% chance of becoming an SCP-4070-1 instance (where x equals the distance between the automobile and SCP-4070-A in kilometers). SCP-4070-1 instances will travel in a straight line[[██footnote]]Relative to the curvature of the earth.[[/footnote]] toward SCP-4070-A.
SCP-4070-AはSCP-4070-1の標的です。現時点での予測では、自動運転車はその発進時において、(100/e^x)%の確率でSCP-4070-1となることが判明しています(xは、電気自動車とSCP-4070-A間における、キロメートル換算での距離と同値)。SCP-4070-1はSCP-4070-Aに向けて一直線[[██footnote]]地球の曲率に対して。[[/footnote]]に進んでいるとみられています。
Due to the relative scarcity of self-driving automobiles until recently, it is unknown when SCP-4070 manifested. However, due to the history of SCP-4070-A, a starting date of ██/██/1983 has been proposed.
近年まで自動運転車が相対的に希少であったため、SCP-4070がいつ発現したかは判明していません。しかし、SCP-4070-Aの経歴から、1983/██/██が開始日であると提案されています。
Addendum-4070-1: Discovery Log: SCP-4070 was discovered when a [REDACTED] brand self-driving vehicle in ████, England experienced the effect of SCP-4070 upon starting, driving into the ocean and killing 3 passengers.
補遺-4070-1: 発見記録: SCP-4070は、イギリスの████で[編集済]ブランドの自動運転車が発進時にSCP-4070の影響を受けて海中へと飛び込み、乗車していた3人を死亡させたことによって発覚しました。
Analysis of the car's data found that its safety measures had been disabled and it was driving towards GPS coordinates corresponding to a point in Bangor, Maine, USA. This was later confirmed to correspond to the exact location of SCP-4070-A at the time. Later tests confirmed anomalous properties of SCP-4070-A.
車のデータを解析したところ、安全装置が無効化されており、GPS座標でアメリカ・メイン州のバンゴーに相当する地点へ向かって進んでいたことが判明しました。その地点は後に、当時のSCP-4070-Aの位置と正確に一致していたことが確認されました。後の実験で、SCP-4070-Aの異常性が立証されました。
Addendum-4070-2: On ██/██/1999, SCP-4070-A was involved in a human-on-vehicle collision, sending SCP-4070-A into a nearby ditch. SCP-4070-A suffered a fractured hip, multiple fractures to its right leg, and a collapsed lung.
補遺-4070-2: 1999/██/██、SCP-4070-Aは、自動車の人身事故に巻き込まれ、付近の窪みへ跳ね飛ばされました。SCP-4070-Aは臀部の骨折、右脚の多重骨折および気胸に見舞われました。
Following a comprehensive Foundation investigation into this incident, it was determined that SCP-4070 was uninvolved.
この事故について、後に財団が広範な調査を行った結果、SCP-4070は関与していないことが判明しています。
Addendum-4070-3: On ██/██/2019, a space rocket fired by the ██████ company in 2018 with a █████ brand vehicle onboard was confirmed to be undergoing a travel path unintended by the ██████ corporation. Instead of travelling to [REDACTED] as intended, the space rocket used its remaining fuel to change course towards SCP-4070-A. Current projections indicate this will result in a direct collision with asteroid-41970-A455 and is not expected to pose a threat to human life.
補遺-4070-3: 2019/██/██、██████社が2018年に██████ブランドの車両を搭載して発射した宇宙ロケットが、██████社の意図していない進路を取っていることが確認されました。宇宙ロケットは、目的地の[編集済]へ向かわずに、残りの燃料を利用してSCP-4070-Aへ向かうように進路を変更しました。現在の予測では、宇宙ロケットは小惑星-41970-A455へそのまま衝突することになるとみられており、人命を脅かすことはないと予測されています。
【以下はディスカッションに掲載予定】
著者DolphinSlugchuggerのAuthor's Pages『DolphinSlugchugger's Author Page』より引用
SCP-4070, Just Something He Thinks About
[[██collapsible show="Did you know that world renowned writer Stephen King was once hit by a car? Just something to consider." hide="Did you know that world renowned writer Stephen King was once hit by a car? Just something to consider."]]there's really no deeper meaning behind this one other than i thought it was fucking hilarious to write, so i wrote it.
[[/collapsible]]
SCP-4070, 彼にとって一考に値するもの
[[██collapsible show="世界的に有名な作家のスティーヴン・キングがかつて車に撥ねられたことを知っていましたか? 一考に値しますね。" hide="世界的に有名な作家のスティーヴン・キングがかつて車に撥ねられたことを知っていましたか? 一考に値しますね"]]書いていて超面白いと思った。この記事の背景にはそれ以上の深い意味はありません。だから書きました。
[[/collapsible]]
『SCP-4070 / ディスカッション』よりWolfrover氏のコメントを引用
It's nothing major, really.
たいしたことじゃないよ、本当。
In 1973, Steven King wrote a story, Trucks, which was included in his first story collection, Night Shift. It was later adapted into the motion picture, Maximum Overdrive, written and directed by King himself.
1973年、スティーブン・キングは初めての短編集『深夜勤務』収録されている『トラック』という作品を書きました。この作品は後に、スティーブン・キング自身が脚本、監督を行った『地獄のデビル・トラック』という映画になりました。
In Trucks, vehicles attain sentience and kill humans. Realizing almost too late that they still need humans to pump fuel, they manage to force several into slavery. One of the killed humans is struck by a car, knocking him into a drainage ditch.
『トラック』では、自動車が知能を得て、人間を殺します。人間に給油してもらうままの状態では時間がかかりすぎると彼らは気づき、何人かを強制的に奴隷状態に追い込みます。殺されたうちの一人は、車に衝突されて排水路に跳ね飛ばされます。
In 1999, Steven King was hit by a minivan, knocking him into a ditch. He survived with considerable injuries. He has since recovered, though the damage to his hips makes it hard for him to sit and write.
1999年、スティーブン・キングはミニバンに衝突され、窪みに跳ね飛ばされました。彼は重傷を負いました。彼はその後回復していますが、臀部への損傷によって座ることや執筆に難が出ています。
(中略)
The van was bought by King, slated for a charity event in which donors could pound on it with a sledgehammer.
このバンはキングに購入されていて、寄付者が大きなハンマーでバンをボコボコにできるというチャリティーイベントが開かれるみたいです。
The driver committed suicide in 2000, saying he couldn't face another winter.
運転手は「次の冬を見ることはない」と言って自殺しました。
That's about it.
まあそんなところです。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:4052664 (18 Jun 2018 18:44)
いつもお世話になっております。SCP-4070『SCP-4070 Just Something He Thinks About / 彼がいつも考えていること』の翻訳案が完成いたしましたので、アドバイスをいただきたく思っております。
原文を青字で、翻訳案を黒字で記載しております。
また、スポイラーとして著者のコメントやディスカッションのコメントを引用しています。
お時間のある時に見ていただけると幸いです。
画像は下記リンクから引っ張ってきたのかもしれません。ライセンスの問題は無さそうに思えます。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Bangor_Maine_satellite_map.jpg
現行訳のjustの解釈はアルクの3に見えますが、私見だと4か7です。SCP-2293における既訳、「世界的に有名な作家のスティーヴン・キングがかつて車に撥ねられたことを知っていましたか? 一考に値しますね」に寄せることを提案します。
同様にタイトルを変更すると、「彼が時折考えること」「彼にとって一考に値するもの」等といった方向になると思います。
余談:
justの処理は実際のところ感覚でやってる部分が大きいのですが、続く単語とのコロケーション的繋がりを意識すると見通しが良いのではないかと考えています。例えば just+定冠詞(Just the thing I need)で「まさしく欲しかったもの」 逆に just+不定冠詞(just a thought)で「ただの思いつき」。somethingは後者に近いので矮小化の方向になりがち、等。細かく場合分けをするとキリが無いのですが……。
アドバイスいただきありがとうございます!
→提示いただいた出典で対応ができそうです。なかなか見つけられなかったため、非常に助かりました。ありがとうございます!
→タイトルと、この文言には元ネタがあったんですね…
「Just something to consider.」は良い訳が出ず、ひとまず「ただ」と訳出し、タイトルは現在形の「習慣」の意味かと考え、その雰囲気を出すために「いつも」とやや意訳気味に訳していました。
ただ、お話を伺い、前者は既訳に合わせ、後者も既訳に寄せた「彼にとって一考に値するもの」の案をいただくことにいたしました!
「just」はなかなか感覚が分からず、いつも訳に苦労させられています…。
今回アドバイスもいただき非常に勉強になりました。知識としてうまく咀嚼できるように努力いたします。ありがとうございました!
翻訳お疲れ様です。重箱の隅をつついているので適当な取捨をしてください。
・電気自動車はガソリン車との対比で使う、電気のみで走る意味になってしまいます。ハイブリッド車だろうがself-driving vehicleは使いうるので「自動運転車」の訳で抑えた方が良いかと思います。
・ここのstartingは説明2段落のstart-upと同じ概念を指すかと思います。「エンジン起動、影響受ける→発車」かと思いますが、「影響受ける→エンジン起動→発車」としていないかやや懸念があります。発車する、の意味で「始動」としているのであれば意訳の範疇で問題ないと判断します。
海へと飛び込み、ぐらいのニュアンスかと思います。一般の車は水中を進むことは困難です。ガソリン車であればエンジンに水が入ればアウトですし、そうでなくても水圧が耐えられるものではありませんし、推力も厳しいのではと。
複雑骨折という呼び名は現在医学的には使われず、開放骨折と呼ばれています。その開放骨折はcompound fractures / open fracturesでこれはまた別の骨折です。意味合い的には「複数骨折」「多重骨折」辺りの呼び名になるのかなと思います。
英語版wikipediaのPneumothoraxの項を見ると"It is often called a collapsed lung, although that term may also refer to atelectasis"としています。pneumothorax/気胸、atelectasis/無気肺、のいずれかで採れば良さそうです。意味はそれぞれ、素人調べですが、気胸は胸腔に空気が入ってしまった状態、無気肺は気胸等が原因で肺が膨らまなくなる状態を指すようです。いずれにせよ、「肺の虚脱」している状態(肺が自然に潰れようとする)です。というわけで「気胸」「無気肺」「肺虚脱」辺りの表現が妥当かなと思います。
いつも見ていただきありがとうございます!以下、返信になります。
→指摘いただいた通り、電気自動車ですと意味合いがズレてしまいますね…。
こちらの他に「電気自動車」となっている箇所が3つあったため全て変更しました。
→ここは「start up」ではなかったため、「起動」と訳すことを躊躇った記憶があります。ただ、指摘いただいた通り、説明部の2段落目と矛盾する解釈をされかねない表現だと感じましたので、説明部2段落目に合わせて「起動」としたいと思います。
こちらは「始動時にSCP-4070の影響で海へと飛び込み」と変更しました。
→水中を進んでいくイメージで訳していましたが、確かに一般的な自動運転車が水中を進むことは難しそうですね…。一応、SCP-4070-Aの異常性で引っ張られている線も考えてみましたが、最後のロケットが自身の推進力で進んでいるところを見るに当てはまらなそうですね。そのため、アドバイス通りに変更したいと思います。
→「複雑骨折」という言葉は、今は使われていないんですね…初めて知りました。
個人的な好みですが、「多重骨折」の訳案をいただきたいと思います。
→ここは、英語版wikipediaのスティーブン・キングのページを見ても詳細が無かったので、曖昧に意訳した部分でした。
「気胸」がまだ聞きなじみのある病名でしたので、一度この訳案をいただきたいと思います。
気づかなかった矛盾点を指摘いただけて大変助かりました。
本投稿前に再度細かい部分も見直してまいります。ありがとうございました!
提案です。良いと思えないものは無視してください。追記: 21:18に追記しました。
原文と見比べると具体的になりすぎている気がしました。
・「自動運転車が人を識別するのと同じく、SCP-4070の場合は各種センサー群がスティーブン・キング氏を識別しているはずなので、影響を受けたAIがスティーブン・キング氏をうまく認識できないようにプログラムをいじってね」という意味だと解釈しました。その場合、「認証」という単語の選択は原文の意味から遠のくように感じました。
・個人的にinject codeのinjectは確実に「注入」なのですが、それだと違和感が強いようでしたら挿入のままで問題ないかと思います。
・「システムのソフトウェア」だと意味の近いものが隣り合っているせいか、はたまた他の理由か、違和感がありました。
動的に変わる範囲に関して、「にある」という表現が使われているのが少し違和感を覚えました。
読みやすさを向上する意図で語順を変えたものです。
追記: 「upon start-up」で「起動時に」らしいですが、この文脈でそのまま起動と書くと何が起動するのだろうと思ってしまう気がします。
言及されているのはautonomous automobile、つまりソフトウェアといった類のものよりかは自動運転車そのものであり、日本語的に文脈に合う言葉は「(エンジンの)始動」か「(自動車の)発進」だと思います。「発進時」と考えて問題ないような気がしました。
単語の選択を自然にする意図です。
単語の選択を自然にする意図です。
・安全制御装置: やや冗長な表記に感じられます。知名度の観点でも、Wikipediaでは「安全装置」で記事が作られているぐらいなので、こちらが一般的だと思いました。
・中点→読点にしていますがただの好みの問題でしかないと思います。
・メーン州: Wikipediaの記事名がメイン州であること、およびGoogleの検索結果ではメイン州が多数派で、個人的にもその方が自然だと感じます。
読みやすさを向上する意図で語順を変えたものです。
どちらかと言えば後者のほうが翻訳っぽさを落とせるかと思ったのですが、微妙なところだと思います。
アドバイスいただきありがとうございます!以下返信になります。
→確かに少し意訳しすぎてしまったように思います…。こちらはアドバイスを基に「停止させてください」としてみました。
→顔認証のようなイメージを持っていたので認証としていましたが、仰っていただいた内容の方が納得いくものでした。こちらは認識に変更させていただきました。
→私がプログラミングに詳しくないので、「文章を挿入する」のイメージで何となく挿入としていた記憶があります。こちらもアドバイス通り「注入」へ変更させていただきました。
→ここは、「software」のニュアンスを出すために無理やり「誘導システムの」と加えた記憶があります…。いただいた訳案がかなりしっくり来たので、そのまま訳案をいただきたいと思います。
→恐らく「surrounding」の訳出の際に「にある」を入れた方が良いと考えた記憶があるのですが、あまり詳しいことは覚えてないです…。
「周囲の」の方がすっきりして良いと感じましたので、そのように変更をしました。
→いただいた訳案がかなりすっきりした文でしたので、そのままいただきます!自分でも読みづらいかもと感じていた箇所だったため、非常に助かりました!
なお、「upon start-up」の訳出ですが、「始動」ですと「影響受ける→エンジン起動→発車」と読まれかねない(ccleさんに指摘いただいた部分です)と個人的にも思いましたので、「発進」の訳案をいただくことにしました。
→こちらは頂いた訳案と以前までの訳案の折衷案である「SCP-4070は、イギリスの████で[編集済]ブランドの自動運転車が発進時にSCP-4070の影響を受けて海中へと飛び込み、乗車していた3人を死亡させたことによって発覚しました。」としてみました。
→イメージとして「安全装置」はシートベルトなども入ってしまうような気がしてしまい、少し広すぎるかなと思い、やや不自然ながらも「安全制御装置」と訳出していた記憶があります。
ただ、紹介いただいたwikipediaに「誤操作や故障による事故の発生を予防するための仕組み」とありましたので、アドバイス通り「安全装置」が正しい表記であると感じました。そのため、こちらは、いただいた訳案をそのままいただきました。
→すみません…これは誤字でした。ご指摘ありがとうございます!
→ここも語順が決まらず非常に悩んだところでした。いただいた訳案が本当にしっくり来るものでしたので、そのまま訳案をいただきます。助かりました、ありがとうございます!
→「instead of」のニュアンスが出せずに直訳した部分でした…。いただいたアドバイスを少し変形して「向かわずに」とかなりさらっとした訳に変更してみました。
アルクのinsteadのページに「そうしないで」という訳があったので、いただいた訳案と合体させたようなイメージです。
自分で調べ切れていない部分の指摘をいただけて非常に助かりました!ありがとうございました!