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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPに装着したGPSをもとに、動向及び現在位置の把握に努めてください。SCP-XXX-JP-1の周辺にSCP-XXX-JPが近づいた場合は、機動部隊た-26(”ライド・オン・タイム”)による警備体制に入ります。
SCP-XXX-JP-1は、サイト-8123内の低危険性物体保管ユニットに保管されています。SCP-XXX-JP-1は、監視カメラを用いて24時間体制で監視を行ってください。SCP-XXX-JP-1に何らかの変化が生じた場合は、SCP-XXX-JPの担当者へ必ず報告をしてください。
説明: SCP-XXX-JPは異常な移動方法を持つモンゴロイド系の成人男性です。身長は推定172cm、体重は推定59kgとみられています。発見当時27歳でしたが、インシデント-XXX発生後、加齢をしているかどうかは明らかになっていません。
SCP-XXX-JPは自身が「青色」と認識している空間を自在に移動することができるとみられています。移動時の速度は最低2km/h、最高1987km/hまで確認されています。SCP-XXX-JPは、移動時に空気抵抗および水の抵抗を受けないものとみられています。但し、雲や霧の中では抵抗が通常よりも大きくなり、積乱雲や乱層雲などといった厚い雲を通過することはできないものとみられています。また、移動時の呼吸は場所や速度を問わず、通常通り行うことができるとみられています。
SCP-XXX-JPは、1989年7月17日に山形県沖382km地点の海洋から空中へ飛び出したところを、財団の人工衛星が捕捉し、その存在が発覚しました。追跡および意思疎通の試みの結果、同年7月21日にSCP-XXX-JPとのインタビューに成功しました。以下が、そのインタビューです。
インタビュー記録
対象: SCP-XXX-JP
インタビュアー: 若山博士
追記: インタビューの際、の横に調査船を同速で並走させています。若山博士は調査船の甲板の上からインタビューを行っています。
<録音開始>
若山博士: インタビューのご協力ありがとうございます。
SCP-XXX-JP: いや、俺も話し相手が欲しかったところだから良かったよ。
若山博士: では早速ですが、あなたが飛べるようになったのはいつからですか。
SCP-XXX-JP: あー、実は飛べるって分かったのはついこの間なんだよ。
若山博士: では、4日前に知ったということでしょうか。
SCP-XXX-JP: そうそう、実は飛べるって知らなくてずっと海の中を進んでたんだよ。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:4052664 (18 Jun 2018 18:44)
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