【ボツ案】SCP-XXXX-JP - 夢一夜

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クレジット

タイトル: SCP-3000-JP - 夢一夜
著者: izumi_sngw
作成年: 2022

SCP-3000-JP(1994/11/18 19:28撮影)

アイテム番号: SCP-3000-JP

オブジェクトクラス: Neutralised

特別収容プロトコル: 現在、SCP-3000-JPは不活性状態です。3か月に1度、SCP-3000-JPの目視確認を行ってください。SCP-3000-JPの周囲1kmは私有地として財団が購入しています。侵入者への対策は、最低限必要なものに限られます。

説明: SCP-3000-JPは、山形県██山に存在する異常領域です。SCP-3000-JP内では、後述する

SCP-3000-JP-Aは、エゾヒガン(”Cerasus spachiana”)です。SCP-3000-JP-Aは後述の異常性を除き、一般的なエゾヒガンと同等の性質を持ちます。一例として、SCP-3000-JP-Aは通常のエゾヒガンと同様3月中旬から4月の上旬にかけて開花し、落花後に開葉します。また、一般的なものと同様、成長及び加齢の兆候をみせます。SCP-3000-JP-A発見時の樹齢は推定約120年、樹高は13.2m、幹の周囲は27.1mでした。現在のデータについては、別添資料を参照してください。

SCP-3000-JP-Aは夜間帯になると、満開であるかのように視認させるという異常性を持ちます。異常性によって視認できる花は、写真、録画等の記録媒体でも確認することができますが、接触することはできません。この花が出現している間は、葉や実といった、満開の時期に見られない器官を視認することができなくなり、接触することもできなくなります。

SCP-3000-JP-Aが異常性を発現している間、SCP-3000-JP-Aの周囲には20代前半の男性とみられる人型実体(以下、SCP-3000-JP-1と呼称)が1体出現します。SCP-3000-JP-1は外見相応の知性を持ち合わせる他、こちらからの呼びかけに反応を示し、コミュニケーションをとることも可能です。SCP-3000-JP-1の服装は、1940年代頃に一般的に着られていたものと類似しています。SCP-3000-JP-1はSCP-3000-JP-A同様、接触をすることができません。

SCP-3000-JP-1はSCP-3000-JP-aの手入れを行っています。

SCP-3000-JP-a及び-1は、

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