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かつて『ブライト博士の禁止リスト』(原題: The Things Dr Bright Is Not Allowed To Do At The Foundation) だったページからリダイレクトされました。
You have been redirected here from the page that used to be "The Things Dr Bright Is Not Allowed To Do At The Foundation".
また、本ページ中にはいくつか補足説明を追加しています。重要な点はページ中に直接記載し、それ以外の然程重要でない細々とした点は脚注で説明しています。
リストの和訳版については、訳者の権利を鑑みてこちらのページに保存されていますが、以下に示すような問題点が存在するため、自己責任で閲覧するようにしてください。コミュニティ投票とスタッフ投票、ならびにその後の更なる議論を経て、『ブライト博士の禁止リスト』を削除し、このメッセージに置き換えることが決定されました。削除と関連する出来事の詳細については、以下のタイムラインをご覧いただけますと幸いです。
Through a community and staff vote followed by further discussion, it was decided to delete "The Things Dr Bright Is Not Allowed To Do At The Foundation" and replace it with this message. If you wish for more information about the deletion and events surrounding it, please see the timeline below.
コミュニティへのおわび
An Apology
『ブライト博士の禁止リスト』は、我々スタッフが抱えるいくつもの機能不全や欠陥の象徴です──これらの中にはシステム上のものも多いですし、中には権力の濫用によって起こされたものがあるのも事実です。しかし、こうした機能不全の大部分は、困難な問題に立ち向かい、正そうとしてこなかったことに起因します。我々はこのような事態が起こってしまったことを遺憾に思うとともに、こうした状況を是正する責任が我々にあることを認めます。
"The Things Dr Bright Is Not Allowed To Do At The Foundation" is a totem for many failures and shortcomings by us as staff; many of these were systemic and certainly some were caused by an abuse of power, but the simple majority of these failures were caused by a lack of wanting to tackle a difficult issue and to tackle it correctly. We regret that this has happened, and we acknowledge that it is our responsibility to make this right.
巨大な組織のスタッフとして志願し働くことは苦難に満ちています。数多くの規則や保守されるやり方があり、それらは不動が如く見えてしまうものです。このため、多くの人が変化を促すという選択肢を採ることを諦めてしまい、行動を起こさなくなることも珍しくありません。我々は、これこそがここで起こったことだと考えています。全員ではないにしろ、大部分のスタッフメンバーが当初のハラスメント対策チーム1 (Anti-Harassment Team, AHT) によるAdminBrightのBANに基づいて行動するべきだと考えていましたし、多くのメンバーがリストの修正や削除を望んでいました──彼らはただ、そうすることができないと感じていただけなのです。これは言い訳ではなく釈明です。こうした問題点が今後も同様の悪影響を及ぼすことを、我々は決して許すべきではありません。
Volunteering as a staff member in any sizable organization can be overwhelming. There are many rules and enshrined ways of doing things, and they can seem set in stone. This causes many to be overwhelmed by the option of affecting change and often leads to inaction. We believe that this is what happened here. Most, if not all, members of staff wanted to act on the original Anti-Harassment Team (AHT) ban of AdminBright and many wanted to censor or remove the list; they simply felt that they didn't have an option to do so. This is not an excuse but an explanation. We shouldn't allow these issues to cause this sort of harm in the future.
スタッフとして、我々はこうした状況を是正していかなければなりません。願わくば、「リスト」を削除し、このメッセージで置き換えることにした、このオープンで民主的なプロセスが、小さくも今後へと続く第一歩となることを祈ります。今後、我々は有害な作品の削除に向けて明瞭な道筋を示さねばなりません──スタッフの裁量ではなくコミュニティの裁量に則り、我々はこの種の行動停止によって麻痺しない文化をスタッフに根付かせ、コミュニティのニーズにより強く応え、コミュニティから有害な人物を排除しなければなりません。我々スタッフはこの理念に向けて努力し、このような失敗や欠陥を繰り返すことのないように組織の改革に努めます。
As staff, we must work to mend this situation. Hopefully, the open, democratic process of deleting The List and replacing it here with this message can be the first small step of many. Going forward, we must provide a clear path towards the removal of harmful works - not at staff discretion but at the community's discretion, we must provide staff with a culture where we are not paralyzed by this type of inaction, we must be more responsive to the community's needs, and we must remove abusive individuals from the community. As staff we will work towards these ideals and seek to improve upon ourselves as a body in order to prevent these kinds of mistakes and shortcomings from happening again.
我々は赦しを請うために来たのではありません──皆さんを失望させたのは我々ですし、信用を取り戻せるかどうかは我々にかかっています。運営組織に責任を負わせるためには、まずコミュニティが許さないといけないなどということはありません。我々は一丸となって改善に取り組んでいます。個々人としても、組織としてもです。どうか我々を見張っておいてくださりますようお願い申し上げます。
We don't ask here for any forgiveness; we've let you down, and it's up to us to earn back trust. A community needs not forgive its governing body, just to hold it accountable. We're all trying to do better - individually and as a whole. Please hold us to this.
- SCPサイトスタッフ一同 (英語版Wiki)
- SCP Site Staff
タイムラインとコンテキスト
Timeline and Context
加害行為とは? どう通報すればいいの? どうやって支援を求めればいいの? (英語版Wiki向けFAQ)
What Is Abuse, How Do I Report It, And How Can I Get Help?
AHTによるAdminBrightのBAN処分、そして「リスト」の削除は、権力者がその力を他者を加害することに使った結果起きた事件です。加害行為 (Abuse) を認識し、どのように通報し、どうやって支援を受ければいいかについては、Abuse and Harassment Resourcesをご覧ください。
The AHT ban of AdminBright and the deletion of The List are consequences of someone in power using that power to abuse others. Please see the Abuse and Harassment Resources page for resources on recognizing abuse, how to report abuse, and how to get help.
今のところ、上記で示されているAbuse and Harassment Resources (仮訳: 加害行為・ハラスメントについての案内) のようなハラスメントを専門に取り扱うガイドラインは日本語版Wikiには存在せず、対応方針や制度についても比較的手探りに近い状況です。
現時点での日本語版Wikiのハラスメント対策については、サイトへのお問い合わせの「サイト内でのトラブルについて」などをご覧いただけますと幸いです。原文: https://scp-wiki.wikidot.com/bright-list-deletion-message
旧ブライトリストのページ (https://scp-wiki.wikidot.com/the-things-dr-bright-is-not-allowed-to-do-at-the-foundation/norender/true) からリダイレクトされている管理用のページです。
細かい補足は脚注で入れていますが、重要な点はページ内に直接記載しています。
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- portal:3995762 (01 Jun 2018 11:19)
「基本的にJPのユーザーが読むもの」という観点を重視し、逐語的に訳すことよりもENとJPの認識のギャップを埋めることを優先するのは良いと思います (特殊OC記事みたいに何かあるごとに訳注を付け足しまくるスタッフの雑務も減るでしょう)。
なんなら「スタッフ」を全部「ENスタッフ」に置換するなど、発信者がENであることをよりわかりやすくしてもいいかもしれません。
けっして全文見れたわけじゃないんですけど、2点すごく目立つとこだけ指摘させてください。
An Apology
謝罪文
確かにan apologyで辞書を引いたらそのような訳が出てくるしそのような意味であるとは思うんですが、大見出しにデカデカとそのような表現はしなさそうだと思います。少なくとも管見の限りで企業がこの類の文を書いた例を示してみます。
その他以下の検索結果を踏まえても、謝罪してる本人は「お詫び」、それを読んだ第三者は「謝罪文」って呼ぶ傾向にあるように見えます。
もちろん例外はありますが。
なのでここでは「(コミュニティの皆さん/皆様に対する/への) お詫び」になると考えました。
加害行為 (Abuse) とは? どう通報すればいいの? どうやって支援を求めればいいの?
What Is Abuse, How Do I Report It, And How Can I Get Help?
Q&A in SCP-EN:
加害行為 (Abuse) とは? どう通報すればいいの? 加害行為があった時、誰を頼ったらいい?
見出しが目立ちすぎて訳注に目がいかず、「あくまでこれはENの話なんだ」という前提が忘れられそうだと思いました。ここもあくまでENの話だと強調するようにする方法がなんかないかなあと思いました。
これにあわせて、訳注もblockquote使うのではなくもっと特徴的で優しい感じのブロックを使い、JPはENみたいな制度こそないものの、こちらはこちらで被害者保護の意識はあることを示すような感じにしてもいいかもしれません。
Gipolibidemiaさん、ご査読ありがとうございます!
言われてみれば、大分違和感がありますね。ご提案の通り「コミュニティへのおわび」としてみました。
確かにちょっと分かりづらいですね。(英語版Wiki向けFAQ) を最後に付け足してみました。
SB3ガイドのボックスを持ってきて、重要そうな点に下線を引くことで、読者の視線を誘導するようにしてみました。また、文章ももう少しいじって、JPの現状と対策についても多少わかりやすくしてみました。
Going forward, ①we must provide a clear path towards the removal of harmful works - not at staff discretion but at the community's discretion, ②we must provide staff with a culture where we are not paralyzed by this type of inaction, ③we must be more responsive to the community's needs, and ④we must remove abusive individuals from the community.
今後、我々は有害な作品の削除に向けて明瞭な道筋を示さねばなりません──スタッフの裁量ではなくコミュニティの裁量に則り、我々はこの種の行動停止によって麻痺しない文化をスタッフに根付かせ、コミュニティのニーズにより強く応え、コミュニティから有害な人物を排除しなければなりません。
繋辞のダッシュの解釈が誤ってるかもしれないです。
このダッシュが掛かってるのはnot at staff discretion but at the community's discretionだけであり、ここで文は一旦区切れ、以降は前文とは別のお話をしていると思います。
なぜならおそらくこの箇所は、以下のように4つの誓約を並列しているからです。
① we must provide a clear path towards the removal of harmful works - not at staff discretion but at the community's discretion
② we must provide staff with a culture where we are not paralyzed by this type of inaction
③ we must be more responsive to the community's needs
④ we must remove abusive individuals from the community
各文の始まりがwe mustの形で統一されていることと、各文の末尾のコロンと、第④文の直前にandがあることからそうだと判断しました。
これからの我々[に]は、有害作品の削除に関して明瞭な つまりスタッフの裁量ではなくコミュニティの裁量に準ずるという 指針を持つこと、今回のように不対応によって麻痺することがない運営理念をスタッフに根付かせること、コミュニティのニーズにより強く応えていくこと、そして、有害な人物をコミュニティから排除することを[徹底せねばなりません / 堅く実行せねばなりません / ……することが要されます]。
p.s. そもそも「ページ削除に関するメッセージ」なはずなのに「we must remove abusive individuals from the community」を最後の最後に宣言しています。暗に「abusive individuals (ブライト) を早期にパージできなかったことこそが問題の本質である」という反省を表明してるような気がするので、単に「そして、有害な人物を……」ではなく「そして第一義には、有害な人物を……」まで強調してもいいような気がします。