Dr_Kasugai-495--2ff1

SCP-JP SB3 » 鎹博士の研究室 » Dr_Kasugai-495--2ff1

説明: SCP-XXX-JPはサイト-8156、東棟3階の鎹九樹博士のオフィスです。オフィスの床面は完全に消失しており、SCP-XXX-JP-Aに指定される異空間へのポータルとして機能します。2階に位置する直下の部屋の天井部分から掘り進めた結果、ポータルには繋がらず、代わりに4階の直上の部屋の床面に繋がりました。

ポータルは2021年7月5日に発見され、室内の備品ならびに鎹博士はSCP-XXX-JP-Aへそのまま落下したものと推定されました。博士を救助し、また可能であればポータルの発生原因を突き止めるため、SCP-XXX-JP-Aの探査を行うプロジェクト・ランブリングが計画されました。

SCP-XXX-JP-Aは広さ不明の空間であり、現状では居住施設らしき建造物内のみが探査されています。窓からは外部にも空間が広がっていることが確認されるものの、探査は成功していません。空間の詳細は判明しておらず、未だ研究・文書化の進んでいない点が多数存在しています。詳細は探査記録を確認してください。

補遺.XXX-JP.01: 初期探査01 - ドローン
2021/07/05のSCP-XXX-JP発見当日、即座に探査ドローンによる初期調査が行われました。以下はその際の記録です。

(簡易探査記録)

SCP-XXX-JP-A内に人員を投入しての直接探査が可能であると推定されたため、同日中に新たな探査が計画・実行されました。

補遺.XXX-JP.02: 初期探査02 - 探査スペシャリスト
2021/07/05、ドローンによる探査に次いで、初期対応チームは探査スペシャリストを投入することに決定しました。このため、D-1805¹が抜擢され、規定の装備を与えられたうえでSCP-XXX-JP-Aに降り立ちました。

(探査記録/生還)
(博士が生存するかも？という情報)

補遺.XXX-JP.01: 本探査

D-1805と機動部隊

ある種の心象空間・創作空間
博士の思い描く世界観が実現している

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