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忍具第六二四番【死液】
価格: ¥ 99,000
△在庫残りわずか
※貸出不可
配送方法: 支払い完了後【口寄せの術】術式が自動で展開
忍具情報
- 形状: 液体
- 適性任務: 暗殺
忍具説明
忍具第六二四番【死液】は、忍法【タナトマ抽出の術】で抽出した擬液相性致死的事象、所謂"タナトマ"である。だが、これはただのタナトマには非ず。インターネット上に出現する文書1を用いて影縫組の同胞たちを異常な病に罹患させ、特殊なタナトマを抽出する。このタナトマと、現在同胞達の義務となっている「不死化の儀」で抽出された様々なタナトマ2を特別な割合で配合する。このタナトマが【死液】である。特殊なタナトマであるため多くの者は耐性がなく、注入されれば確実に死に至る。
ただ【死液】は確実に対象を殺せるが、注射器を用いて注入するか、経口摂取させる必要があるという性質上、対多数の戦闘には向いていない。暗殺向きの忍具と言える。
また【死液】はタナトマを抽出された忍にも効果があるため、抜け忍抹殺にも使用可能である。
開発忍者のコメント
不死が一般的になったことは忍世界に利益をもたらしました。「不死化の儀」によって同胞達はほぼ不死身になり、永遠に忍でいることが可能となりました。
ですが、不死身の人間が増えたことは不利益もあります。暗殺の対象になるような者は幾度もタナトマを抽出していることが多く、通常の暗殺方法では任務を遂行することは困難になってしまいました。そこでこの【死液】です。【死液】の特殊性を利用すれば、殺せない人間など存在しないでしょう。
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質問と回答
質問: これでもし殺せなかったら返金されるのか。
回答: 対象を殺せなかった場合、忍法【光矢伝達】もしくはメールにて購入番号と【死液】識別番号を影縫組にお知らせ願う。確認後、直ちに返金致す。
質問: 注射器は付いてくるのか。
回答: 注射器は付属していない。己で用意するべし。
質問: 殺すにはどのくらいの量必要なのか。
回答: 一瓶(約4ml)必要である。
質問: 【死液】で殺した対象の死体は回収する必要はあるのか。
回答: 原形がある程度残っている死体は必ず回収し処分すべし。処分に困るならば影縫組が引き取ろう。
評価とレビュー
★ 4.8
450件のレビュー★★★★☆
とても良いです
他の人のレビューを見た感じ、確実に殺せるみたいなので購入してみました。効果は絶大、注入したらポックリ死にました!ただ、毎回死体を回収しなくちゃいけないのが大変です。★★★★★
便利
前まで抜け忍を殺せなくて、捕まえておくしか出来なかったので脱走未遂とかたまにあった。でも【死液】が販売されてからは仕事が楽になった。「不死化の儀」が始まってから抜け忍の数も増えてきているし、使用する機会はとても多い。重宝している。★★★☆☆
おしい
この時代に確実に殺せるのはやはりいい。ただ、注射器は自分で用意する必要があるし、値段も高い。この二つが無かったらもう少し評価は高くなってた。★★★★★
最強!
こんな時代でも暗殺の依頼は普通に来ているので困っていた。詳細は伏せるが、この前なんてタナトマを抽出しすぎて死ねなくなった人から「殺してくれ」なんて依頼がきた。とても助かっている。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3981126 (30 Apr 2020 05:45)
このまま投稿されたらNV寄りのUVをすると思います。アイデア自体はなるほどと思わせられる素敵なものです。
しかし、オチであろうHANZOの自死に用いる例が先に出てきてしまったことと、そもそも要素が弱いなという印象でした。
後はレビューに同一のアイコンが2つ出てきてるのに違和感を覚えました。名無しの人じゃ同様、ユーザーネームから一文字抜粋したアイコンが匿名希望のデフォルトかなと思います。
批評ありがとうございます。
【死液】で自殺する忍者がいる、というよりは、死にたい忍者が多すぎたせいで影縫組が販売を停止した、というのが想定していたオチなんですよね。ただ、要素が弱いという点は私もそう感じてしまったので改善していきます。
デフォルトアイコンは2つあるほうという想定でした。確かにGoogleアカウントのアイコンは名前の一文字ですもんね……とりあえず4人全員違うアイコンにします。
読了しました。
忍具の通販サイトというフォーマットは斬新で面白いと思います。現代技術に適応する忍者はやっぱりカッコいいですね……。
ただ、全体的にボリューム不足であっさりしすぎていると感じました。起承転結における承の部分が欠如している印象です。
あくまで一案ですが、あえて「忍具説明」の内容をより簡素にして、直後に忍具開発担当の忍者(?)や影縫組の長(??)からのコメントを挿入するのはどうでしょう。そこで開発秘話や、タナトマの登場で忍者の営みがどう変わったか、そこにどのような苦悩や葛藤があるのか等を掘り下げれば記事としての深みが出るかもしれません。
「批評とレビュー」についても、まずは『暗殺で使ったら効果抜群!一瞬で殺れるのがサイコー!』的な健やかなレビューから始めて、途中から段々とキナ臭い内容になっていく……といった構成にすればオチの切れ味が増しそうです。
また、「こちらもおすすめ」が少し冗長に感じたので、恋昏崎フォーマットの広告欄のようなコンパクトなレイアウトにした方が良いかもです。
身勝手な意見ばかりになってしまいましたが、参考の一助にして頂ければ幸いです。
本投稿を楽しみにしています。
批評ありがとうございます。
ボリューム不足は私も感じていたところです。案は参考にさせていただきます。
これは注文した側の忍者が口寄せを展開するように読み取れてしまいます。もしその通りなら、使い魔で配達したりや商品側が口寄せの術を使う方向に変更した方が良いでしょう。顧客に口寄せさせるのはあまり良いように感じません。
同胞たちを だと思います。
またfootnoteが機能していません。
内容ですが、現状ですと私はNV寄りのDVを入れます。理由は主に以下の3つです。
1.タナトマニアの魅力が活かしきれていない。
タナトマニアの先行作品が強すぎるのもありますが、それを抜きにしてもこの記事はタナトマニアを活かせていません。例を出すとカノンを死の終焉にして忍具をSCP-4514にしても成立する話になってしまっているという事です。タナトマニアは死ねないのではなく死を手中にした人々の話1なので、そこをもう少し活かしてほしかったです。
2.魅力を多少フォーマットの新規性に頼っている
apoday氏の言うように、確かに忍具の通販というフォーマットは魅力的です。しかし、それに頼りすぎているように思いました。これは私が前述の理由で内容にあまり納得していないのもあるかもしれません。
3.オチが多少しつこい
フォーマット自体は新しいもののコメント欄というのは少し使い古されたGoIFのオチです。そこで同じような内容のオチが三つ続くのは少しう~んとなります。(その後通達もあるのでなおさらです)忍者ナスかハットリくんのコメントどちらかを消し、新しいコメントを入れた方が良いと感じました。
批評ありがとうございます。
口寄せの術、誤字、脚注は修正します。
私の記事の根幹は「死にたいけど死ねない」なので、確かに死の終焉カノンでも成立するかもしれません。
タナトマニアカノンでは一般的に不死は喜ばしいことだと認知されているが、一部の不死を手にした人は不死にうんざりしている、と私は考えています。この記事で出てくる「不死化の儀」とは、タナトマを抽出しまくってほぼ不死身の忍者をつくる儀式です。これによって得られた不死は望ましいことであるにも関わらず、一部の忍者は死を求めた。そんな落差を私は書きたかったのです。これはタナトマニアカノンでないと書けないと思います。また、「不死化の儀」で簡単に不死身になれることや、そもそも死そのものを売り買いにしていることもタナトマニアらしさ、だと思っています。また、死の終焉カノンではほとんどの人が不死に嫌気がさしている(というヘッカ)なので、不死身の忍者が死を求めるなんてことは容易に想像出来てしまうので、オチが弱くなってしまうのではないか、とも思っています。さらに、タナトマニアカノンの記事にも「死にたいが死ねない」を書いた記事があるのであまり問題ないのでは、とも考えています。
確かにGoIFとしての内容自体は薄いと感じてしまいます。出来ることはないか考えてみます。
死にたい忍者が多いことをわかりやすくするために同じ内容のレビューを3つ続けたのですが、裏目に出ているようですね…。数を減らし、違う内容のレビューを追加します。
意図自体は納得できますが、現状の記事からそれを読み取ることは私には難しかったです。何故なら文中に
とありますし、
eggplantisnasuさんも
と書いているので死を求めた忍者が一部であることは伝わりづらいです。そこを改善すれば良いものになるのではないでしょうか。
わかりました。一部の忍者だということを強調します。