馬鹿と刀は使い様

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本名: リック・グラハム

所属: 対戦闘技術習得者暗殺部隊"クリーカー"

経歴: 財団フロント警備保障会社にて勤務。この間複数の紛争地帯でのブラックオプスを経験。

██/██/20██、シリア北部にてSCP-████と遭遇、戦闘。財団所属の機動部隊が到着するより早く当該オブジェクトを鎮圧。財団人事部の招集を承諾し財団機動部隊へ転属。

対異常戦闘訓練を非常に優秀な成績で修了、対異常実体部隊"イェーガー"隊長に任命。

全ての任務で良好な成果を収めるも██/██/20██、要注意団体██████との戦闘任務で彼を除き部隊が全滅、彼自身も重度のPTSDを発症。

対戦闘技術修得者部隊教導官に転属、以降指導を続けている。

備考: 彼は実に優秀な戦闘職人であり、指導者としても指揮官としても申し分無い才能を持っています。唯一つ、爆発を始めとする「実践を想起させる音」を聞くとパニックに陥ると言う障害を除いて。心理療法による治療は困難です。彼を実践に参加させない事を勧めます。 -ゲイツカウンセラー

「参加してくれりゃ良いのになぁ」
「何で実戦部隊じゃ無いのか知ってるか?」
「さあ、駐留部隊兼任なんじゃねえかとか考えてたけど、お前知ってのんか?」
「馬鹿知らないから訊いてんだよ」
 練武場管理室は、案外外の声が良く聞こえる。全部聞こえてますよなどと今更伝えるのも、妙な話だろう。
 茶目っ気に満ちた陰口を聞くのは実に楽しい。欺瞞と好奇心に急かされた噂話は、時に面白い情報を齎してくれる。盗み聞きに悪い点があるとすれば、今の様に、時に思わぬ角度からのアッパーが飛んで来る事位か。以前上司と同僚が不倫していると聞こえた時には、それぞれの伴侶とも知り合いだった事もあり、いつも通り振舞うのに中々苦慮した。
 マールボロ1を一本取り出し、咥えて火を点ける。肺一杯になった煙が、寿命と引き替えに僅かばかりの安堵感をくれる。この一時が、今は最高に愛おしい。"アレ"以来、吸う本数が増えた。減った分の安心を補充するには、多少増やすしか無い。
 吸いたくて吸ってる訳じゃ無い、と言えば聞こえは良いが、他の代替物が見当たらないのだ、仕方あるまい。
 確か、食堂は禁煙だったか。私は灰皿に煙草を押し付けた。

 このサイトでは中々奇妙なメニューが注文出来る事が多い(どうして頭の中身まで異常な奴等ばかりなんだ?)が、今日のお品書きは普通だった。
 元上官の奥方がここで働いているが、彼女の作るシーザーサラダが実に美味なのだ。味の成分分析に失敗したとか、実は厨房で保護しているとか、そんな間抜けな噂を聞いた事がある。だが、それにある種の現実味を持たせる位旨い。
 このシーザーサラダで旦那の胃袋を掴んだ、と言っていたか。
 彼が生きていた頃、よく一緒に食堂まで来ては、無駄話に花を咲かせたものだ。

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  1. portal:3979506 ( 02 Jun 2018 23:00 )
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