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アイテム番号: SCP-2XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-2XXX-JP-1-AおよびSCP-2XXX-JP-1-Bは回収後、高圧力焼却機を用いて処分してください。SCP-2XXX-JP-1-AおよびSCP-2XXX-JP-1-Bが定着した物体に対しても上記と同様の手段で処理されます。新たなSCP-2XXX-JP-1-Aの生息地と思われる地域をサーモグラフィーを用いた監視の下、SCP-2XXX-JP-1-AおよびSCP-2XXX-JP-1-Bを回収してください。SCP-2XXX-JP-1-Aによる火災は標準の方法によって消火してください。
説明: SCP-2XXX-JP-1-Aは接合菌類と担子菌類の特徴を持つ生命体です。SCP-2XXX-JP-1-Aは常時発熱しており、何らかの要因によって発火すると不定形の子実体を発生させます。またSCP-2XXX-JP-1-Aの菌糸が導火線の役割をし、急速に延焼します。これによって引き起こされる上昇気流に乗せてSCP-2XXX-JP-1-Aは胞子(以下SCP-2XXX-JP-1-Bと呼称)を広範囲に撒き散らします。SCP-2XXX-JP-1-Aは極端に長い時間燃焼し続け、燃焼中は上記の現象が維持されます。SCP-2XXX-JP-1-Aの炎は通常の消火方法により消火可能です。消火されるか、自然に燃焼が終了すると異常性を消失します。
SCP-2XXX-JP-1-Bは上昇気流によって運ばれた後、木材などの植物由来の物質に定着します。SCP-2XXX-JP-1-Bは形質をSCP-2XXX-JP-1-Aより受け継ぎます。SCP-2XXX-JP-1-Bが菌糸を発生させていない段階で高温にさらされると周囲の酸素を異常に消費し激しく燃焼します。これによりSCP-2XXX-JP-1-Bは更に広範囲に拡散します。
SCP-2XXX-JP-1-Aは活火山である██山が噴火した時期に出現したと考えられています。
補遺2XXX-JP: 以下はSCP-2XXX-JP-1-Aが引き起こした代表的な火災の事件記録です。
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- portal:3766270 (01 Jun 2018 10:49)
拝読しました。
内容
異常性がかなり強く、財団の収容が少しでも遅れると一気に全部延焼しそうなくらいなので、異常性の弱化、もしくはこれまで超大規模な火災が発生しなかった理由付けが欲しいです。
詳細
特別収容プロトコルにおけるSCP-2XXX-JP-1、2への対応がその危険性に比べてかなり悠長です。見つけ次第全部回収して安全な場所で燃やすくらいやっても問題ないでしょう。
異常性につきましては前述の通り、生息範囲の限定化やこのオブジェクト自体の出現理由の掘り下げなどを行っておかないと財団による管理がかなり難しい印象があります。このオブジェクトと似た異常性のものにSCP-1400-JPがありますので、一度読むと何か参考になるかもしれません。
最後に事件記録ですが、6件中5件はほとんど同内容の火災記録であり、新たな情報がないためあまり効果的ではありません。また、最後の1件に関してもより被害がおおきくなるかもよというのを軽く示唆するだけであり、オチとして弱いです。タイトル的にこの最後の部分が肝であるように感じますが、そうするならばここを起点として内容自体の大規模な改稿が必要そうです。
表現
内容の少ない部分への折りたたみの使用は読みにくいので止めた方がいいです。どうしても先の内容が読まれたくないのなら、タブ構文を使ってみましょう。
批評してくださりありがとうございます。ご指摘を受け内容の見直しを行い、大幅に改稿することにしました。だいぶ時間があいてしまいますが改稿が完了次第、変更点をまとめ、改めて批評に出したいと思います。