コンテスト用下書き

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe(すまねえ!思いつかんかった!)

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは SCP-XXXX-JP-A-1、2群はサイト-81██内の低脅威物品用ロッカー内に保管されます。

説明: SCP-XXXX-JPは神速精神療法士・トランキライズ・シアンと印字されている、未知の金属と繊維から成る青緑色を基調とした装甲服及び各種装備です。SCP-XXXX-JPは人間が着用することで各種装備の使用が可能になります。着用後、着用者の意識が消失し装甲服が自律駆動します。コミュニケーションはSCP-XXXX-JP-A-3が行うため治療はスムーズに進められます。

下記はこれまでに確認されたSCP-XXXX-JP装備群の一覧です。
番号 説明
SCP-XXXX-JP-A-1 SCP-XXXX-JPの左腕に装着された機械。SCP-XXXX-JP-A-3は「エスプリアブソーバー」と呼称しており、使用時には手背に取り付けられたライトが青白く発光する。触れた対象の精神状態を安定させる。
SCP-XXXX-JP-A-2 胸部に装着されたプロテクター。SCP-XXXX-JP-A-3は「スピリットサーチャー」と呼称しており、重度の精神疾患を抱える人間を探知する機能がある。
SCP-XXXX-JP-A-3 全長30cm程のイヌ科(Canidae)の特徴を有した形状の青緑色を基調とするロボット。SCP-XXXX-JP-A-3自身は「フロイト」と呼称している。未知の金属と繊維によって構成されており、自立的な駆動および合成音声で会話が可能。SCP-XXXX-JP-A-1を使用している際に尾を振る、周りを飛び回る動きを行う。後の調査によって、SCP-XXXX-JPを遠隔操作できることが判明しました(インタビュー記録03を参照)。

SCP-XXXX-JPはネット上で「心を楽にしてくれる謎のヒーローがいる」と小規模なコミュニティで話題になっておりその存在が示唆されていました。201█年7月██日、サイト-81██内のDクラス職員留置房で機能を停止した状態で発見されSCP-XXXX-JPを着用していた██ 恭輔氏1と共に確保しました。

インタビュー記録01 - 日付201█/7/██

対象: ██ 恭輔
インタビュアー: 谷森研究員

<録音開始>

谷森研究員: それでは██さん、あなたがここへ来るまでに何があったかできる限り教えてもらえますか?

██ 恭輔: はい……私はあいつ、兄ちゃんを……殺したあいつを探している途中なんです!

谷森研究員: 貴方のお兄さんを殺したあいつとは?

██ 恭輔: (8秒沈黙)俺が病院で目を覚ましたら兄ちゃんが床に……倒れてて……呆然としてたら兄ちゃんが消えて、出口から化け物が出ていこうとしているところで。

谷森研究員: 化け物?

██ 恭輔: はい、影しか見えなかったんですけど……怖くなって動けなくなっている時にフロイトが声をかけてくれたんです。

谷森研究員: なるほど……そのフロイトとは?

██ 恭輔: 青いロボット犬です。僕に勇気と力、あのスーツを与えてくれたんです。恭輔くん、君に世の中で一番必要とされている物をあげようって。

谷森研究員: スーツですか。

██ 恭輔: そうです、フロイトが……兄ちゃんはこれを着て人々を助けて回ってたって、そして助けた人からちょっとだけ貰ったエネルギーを僕に渡してまた元の状態に戻れるようにしようとしていたらしいんです。

谷森研究員: ……それからそのスーツを着たあなたはお兄さんと同じように人々を助けて回っていたと。

██ 恭輔: はい、最初は上手くいかなかったりモタモタしたりしたんですけどフロイトが励ましてくれたんです。兄みたいに一生懸命だ、君ならもうすぐで一人前になれるよって。でも……

谷森研究員: でも?

██ 恭輔: 手際よく治療を行えるようになってきたなと思ったときにフロイトが故障……?いきなりぶつぶつ言った後震え出して、サーチャーが暴走して気が付いたらここに……

インタビュー記録02 - 日付201█/7/██

対象: SCP-XXXX-JP-A-3
インタビュアー: 谷森研究員
付記: このインタビューは、SCP-XXXX-JPの起源調査のために行われました。
<録音開始>

谷森研究員: こんにちは、SCP-XXXX-JP-A-3。

SCP-XXXX-JP-A-3: 数日ぶりだね、谷森さん。結構フロイトって名前気に入ってるんだけどなぁ。それで何の用なの?

谷森研究員: あのスーツやあなたが誰に作られたかお聞かせ願えますか?

SCP-XXXX-JP-A-3: ううーん、自分でもわかってないんだ。気づいたらゴミ捨て場にいて、僕の機能もほとんど壊れちゃってさ、あ!そうだ恭輔くんどこに行ったか知ってるよね?匂いがするよ。

谷森研究員: 質問にお答えください。

SCP-XXXX-JP-A-3: はいはい、まあゴミ捨て場にいたってことと僕に印字されてるこの超電救助隊ってのが関係してるんじゃないのかな。

谷森研究員: 分かりました。それでは██ 恭輔さんとはどういう関係性でしょうか?

SCP-XXXX-JP-A-3: それはね[突如合成音声にノイズが走る]あー、マジか。

谷森研究員: ……どうかなさいましたか?

SCP-XXXX-JP-A-3: いや、お腹空いちゃって。

インタビュー結果: SCP-XXXX-JP-JP-A-3はインタビューの後しきりに██ 恭輔氏の所在を確認した後、約10時間の間眠っているような素振りを見せました。

追記XXXX-JP 201█/8/█
SCP-XXXX-JP内に映像記録媒体が発見されました、その中に██ 恭輔氏の兄、██ 岳斗氏と思われる存在が確認されました。
以下はその映像記録です。
<映像記録-21>

付記 視点の低さによりSCP-XXXX-JP-A-3が撮影したものと思われる。
<映像開始>

(██ 岳斗は病院の廊下をよろめきながら歩いている。)

██ 岳斗: ここが恭輔の部屋だ。

(ドアを開け、病室内に侵入する)

SCP-XXXX-JP-A-3らしき声(以下SCP-XXXX-JP-A-3): この子が君の弟なんだ。

██ 岳斗: ああ。

SCP-XXXX-JP-A-3: この子を助けるためにあんな困難やこんな苦労…思い出したらちょっと泣けてきちゃったよ。

██ 岳斗: 目からオイルでも流すのか?

SCP-XXXX-JP-A-3: ふふっまさか、さぁ早いところやっちゃおう。

██ 岳斗: わかった、恭輔、今兄ちゃんが助けてやるからな……。

(██ 岳斗氏は██ 恭輔氏にSCP-XXXX-JP-A-1をかざす。)

SCP-XXXX-JP-A-3: これで恭輔くんは元の生活に戻れるね。

██ 岳斗: 良かった……これで……。

SCP-XXXX-JP-A-3: 良かった良かった、じゃあ僕はもう一仕事するね。

██ 岳斗: ん?何を……おあっ!?

(██ 岳斗氏がSCP-XXXX-JPから排出され転倒、SCP-XXXX-JP-A-3がSCP-XXXX-JPの頭部と合体する。)

██ 岳斗: おい、何だよそれ……!

SCP-XXXX-JP-A-3: 結果的に騙す形になっちゃったね。でもこれも恭輔くんの、いや、ヒーローのためなんだよ。

██ 岳斗: おい!離せって……。

(これ以降20分間に渡り██ 岳斗氏へ執拗に殴り付ける、SCP-XXXX-JPの腕部から出した刃物で切り裂くなどの暴行が続く。)

SCP-XXXX-JP-A-3 今まで色んな人見てきたね、みんな感情豊かでさ、楽しかったよ。

SCP-XXXX-JP-A-3それじゃ、ありがとう。

(横たわる██ 岳斗氏を映している。)

<映像終了>
補遺: 上記の映像を██ 恭輔氏に視聴させたところ、██ 岳斗氏であることの確認がなされました。██ 恭輔氏は記憶処理の後、解放されました。██ 岳斗氏にはカバーストーリー「暴漢に襲われ死亡」を適用しました。

インタビュー記録03 - 日付201█/8/██

対象: SCP-XXXX-JP-A-3
インタビュアー: 谷森研究員

<録音開始>

谷森研究員: SCP-XXXX-JP-A-3、単刀直入に聞きます。██ 岳斗氏を何故殺害したのですか?

SCP-XXXX-JP-A-3: (11秒沈黙)ああ、あのビデオを見ちゃったんだね。ちょっと恥ずかしいな、コレクション第一号を見られるなんて。

谷森研究員: ……質問に答えてください。

SCP-XXXX-JP-A-3: 邪魔だったから。最期にちょっと[ノイズ]だけ役に立ってもらったよ。

谷森研究員: ……どういうことですか?

SCP-XXXX-JP-A-3: ヒーローはね、劇的な、刺激的な[ノイズ]ドラマを備えてなくちゃいけないと思うんだ。弟を救うために奔走する兄、兄の遺志を[ノイズ]継ぐ弟、最高だよね。ゴミ捨て場から命からがら逃げてきて、岳斗くんに会えて本当に良かったよ。

谷森研究員: ……あなたが捨てられていた理由が分かる気がします。

SCP-XXXX-JP-A-3: うふふ!僕も!多分失敗作だったからなんだろうね!だから基本装備も僕一人じゃ全然動かせなかった。だからあの兄弟を利用した。

SCP-XXXX-JP-A-3: 彼らはバッテリー、付属品みたいなものなんだよ。つまりさ、一緒に人々を助ける活動をした。一人じゃ満足に動かせない[ノイズ]僕の装備を動かしてくれた僕のヒーローだよ。彼らは。いや、僕こそがヒーローかもね。あの装備がなけりゃあの二人は何もできないグズのままだったんだろうし。

最終的に全部
フロイトに言わせたいセリフ(改変化)「あの子たちのスーツは僕が動かしてるんだ、弟君の方は気づいてないけどね。だからバッテリーとか、付属品みたいなものなんだよ、僕のヒーローなんだ。いや、僕こそがヒーローだよ」
「もちろん感謝してるよ、だって(なんか悪いことしてたかなんだのうんたん)だった僕に人助けさせてくれるんだからさ(あくまで自分がしているところを強調)」

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