共著オチ部分

補遺X: インシデントログXXX-JP-2(2009/7/17〜2009/7/18)
2009/7/17、午前11時38分、前述の補遺Xで提唱されたSCP-XXX-JP-2羽化阻止を目的としたGOCとの共同撃滅作戦が展開されました。当作戦の詳細概要は財団のデータベースに保管されているものを参照してください。以下、作戦報告書の抜粋です。

11時38分: 作戦開始。蛹化状態のSCP-XXX-JP-2へ対ミームスクランブルデバイス及びSRAを搭載した10機のV-221と15機の10式戦車による包囲が行われ、集中砲撃が開始される。乗組員は前述のインシデントログXXX-JP-2(2009/7/14)において機動部隊に支給された兵装と同じものを装備している。

SCP-XXX-JP-2は表皮をEMPによりコーティングしており、外傷や爆撃による影響はこの時点では確認されない。

11時41分: 砲撃開始から3分経過。SCP-XXX-JP-2周囲の空間のヒューム値が瞬間的に22.4Hmへと増加し、10式戦車4機が地中に埋没した。埋没した10式戦車の乗組員12名の内3名との通信が途絶。

11時43分: SCP-XXX-JP-2の体色が変化。血圧を瞬間的に急上昇させるミームパターンを展開。V-22および残りの10式戦車はスクランブルデバイスによりブロックされるが、埋没した10式戦車から脱出したと思われる乗組員9名がこれに曝露し、肉体が爆散する。この爆散により生じた血液の霧散により、軽度の通信障害が発生。

11時45分: SCP-XXX-JP-2がEMPを広範囲に急速展開し、残存するV-22全機が墜落。血液の霧散による軽度の通信障害の深刻化により、全戦車の搭載しているスクランブルデバイスとSRAの停止及び乗組員全員の通信が途絶。

11時47分: SCP-XXX-JP-2周囲の空間のヒューム値が20.3Hmに増加。乗組員の通信が復旧したため状況の報告を確認したところ、乗組員の音声に重篤化したSCP-XXX-JP-1のものと同じミームパターンが確認された。

11時50分: 出撃していた戦闘車両が作戦本部及び周囲の集落の方向へと侵攻を開始。乗組員に停止命令を発令するが乗組員はこれを無視。戦闘車両の侵攻迎撃作戦を展開。

12時03分: 戦闘車両と接触。予備の作戦車両により迎撃を開始。

12時24分: 全ての戦闘車両の迎撃及び停止が完了。この迎撃により34名の機動部隊員が死亡、6機のV-22及び8機の10式戦車が破損。乗組員は車両内部で互いの肉体が結合した状態であり、戦闘車両の停止と共に消失。

12時27分: SCP-XXX-JP-2周囲のHm値変動範囲2の拡大及び内部のHm値が一次関数的な増加3を開始。残存している人員に作戦本部の放棄及び退避命令が出される。

12時30分: Hm値変動範囲の拡大とHm値増加が停止。内部のHm値は59.7Hmで固定されており、現存装備による範囲内部への侵攻が困難になる。

12時33分: SCP-XXX-JP-2が閃光と共に大規模な奇跡論パルスの照射を開始。蛹化時と同様の異常性が発生。

12時34分: 奇跡論パルスが突如沈静化。変動範囲内部のHm値及びSCP-XXX-JP-2EVE量が急激に低下。

EVE_02

衛星の空撮によるSCP-XXX-JP-2のEVE量沈静化の過程。

12時36分: SCP-XXX-JP-2周囲の空間のHm値が一般的なHm値に安定する。同時に、SCP-XXX-JP-2の外皮に傷が発生。

12時38分: 発生した傷からアゲハヒメバチ(Trogus mactator)に酷似した実体がSCP-XXX-JP-2を食い破る形で出現。実体は飛行を開始した後、作戦実行部隊の追撃を振り切り消失した。

報告内で確認されたアゲハヒメバチ(Trogus mactator)に酷似した実体の行方は現在も調査中です。

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