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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは現在発生の防止手段は現在確立されていません。そのため、SCP-XXX-JPによって発生したと思われる事故が確認された際は対策チームによる現場封鎖及びカバーストーリー「飛行機のエンジントラブル」を流布が行われます。
説明: SCP-XXX-JPは一定の気象条件下において飛行中の航空機に発生する異常現象です。
SCP-XXX-JPは飛行している航空機の後方且つ目的地付近の気圧が1010hpa以下になった際に発生します。SCP-XXX-JPの発生条件に一致した航空機は操縦者の意思や航空機の状態に関係なく高度を下げるようになり、最終的に高度10cm程度を維持しながら飛行を継続します。SCP-XXX-JPに曝露した航空機においてドローンなどの小型の場合は飛行の体制を立て直すことは辛うじて可能ですが、ヘリコプターや旅客機などの大型の航空機は体制を立て直せずに墜落すると推測されています。
SCP-XXX-JPは2008/08/09に名古屋空港内で発生した航空機テロ未遂事件において犯人の事情聴取により存在が発覚しました。このことから、今後SCP-XXX-JPがテロリストのテロ行為に利用される可能性に留意すべきです。
過去に発生した航空事故のブラックボックスを調査した結果、日本国内において最低でも26件の航空事故にてSCP-XXX-JPが関与していると推測されています。また、SCP-XXX-JPによって発生したと思われる航空事故は現在増加傾向にあるため、財団はSCP-XXX-JPの発生を抑える手段を調査しています。
追記1: SCP-XXX-JPが関与した航空事故において、被害現場が全て住宅地が密集している土地であることが判明しています。SCP-XXX-JPが関与した航空事故の中には不時着できる土地が進路上に存在したにも関わらず、住宅地に不時着し被害が拡大した件も確認されたため、SCP-XXX-JPは航空機の墜落地点を住宅地に誘導させる効果も保持している可能性があると推測されています。墜落地点が住宅地である理由は解明されておらず、現在調査中です。
追記2: SCP-XXX-JPが関与した航空事故の被害者の現場検証且つ検死の際、航空機が墜落する30秒前に被害現場付近にいた人物が一斉に消失し死亡した状態で航空機の操縦室内部に転移していることが判明しました。この不明な転移現象とSCP-XXX-JPの関連性は現在調査中です。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3691434 (18 Dec 2018 09:10)
「財団職員がドローンを使用した調査した際に」とありますが、「財団職員がドローンを使用した調査をした際に」ではないでしょうか。もしくは「財団職員がドローンを使用して調査した際に」だと思います。
拝読しました。
アイデアは面白かったのですが、それぞれの要素がうまく噛み合っていないように感じられました。現状で投稿された場合はDVすると思います。
異常性に関して
航空機とツバメの修正を関連付けるなら、捕食に相当するパートがないと少し変な気がします。また、「飛行機が鳥みたいな行動をして惨事が起きる」ことをメインとするなら、墜落する必要は必ずしもありません。急降下するだけで中の人は死にますし、逆にそこで墜落してしまうとどういった異常性なのか読者にアピールしにくいです。急降下して低空飛行を繰り返した後、住宅街の真ん中にふんわり着陸して何故か機体は無事、みたいな感じでもいいと思いました。
GoIに関して
グリーン・スパロウ財団の関連はかなり取ってつけたような感じがあり、不要だと思いました。財団が関与している必要があまりない異常性・ストーリーですし、もし要素として加えたいなら、仄めかす程度でいいと思います。現状ではいわゆる「無理やり要注意団体を入れてくる」タイプの記事に見え、DV要因になっていると感じました。
湿度に関して
気象学については詳しくないのでかなり曖昧な指摘になってしまいますが、そもそも航空機が飛行するような高空では、「湿度」という概念自体が低空のものとは変わってきます。空気が薄く、絶対的な水分量が非常に少ないため、そもそも高湿度にならないのではないでしょうか。
ざっと調べましたが、湿度には相対湿度と絶対湿度があるようです(参考)。60%というのは相対湿度ですが、地上の鳥の感覚での60%と飛行中の航空機での60%は水分の絶対量が異なるので、オブジェクトのコンセプトとして不適切な気がします。