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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの発生が確認された場合、カバーストーリー「猟奇殺人事件の発生及び犯人の逃走」を流布し、SCP-XXX-JPの発生した地区の近隣住民の外出をなるべく控えさせてください。また、SCP-XXX-JP発生現場は被害者の遺体が消失するまで完全に封鎖されます。
説明: SCP-XXX-JPは主に9月から次年の1月の間に外出している人物に無差別に発生する異常現象です。SCP-XXX-JPの発生割合はホームレスや幼児などの社会的弱者や非力な人物に多いことが確認されていますが、一般的な人物にも発生が確認されています。以下、SCP-XXX-JPに巻き込まれた人物を被害者と呼称します。
SCP-XXX-JPが発生すると、被害者は付近に存在する固定された状態の鋭利な物体に胸部や腹部といった身体の中央部分を貫通された状態で転移します。この際、身体を貫通された状態の被害者は完全に死亡するまで周囲の人間に認識されません。
転移後、被害者の遺体は次年の1月までの間未知の手段によってその位置に固定され、不定期に消失します。被害者の遺体の移動はいかなる手段を試みても不可能でした。
SCP-XXX-JPの存在は2008/09/10に発生したホームレスの不審死を初めとし、立て続けに発生した連続猟奇殺人事件及びその遺体に発生した異常性によって判明しました。
SCP-XXX-JPの発生の要因及び防止策は現在調査中です。
補遺: 稀にSCP-XXX-JPの被害者の遺体が1月を過ぎても消失しないケースが存在することが確認されており、遺体の撤去案を現在考案中です。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3691434 (18 Dec 2018 09:10)
気まぐれフゥネコン2020年4月「棍棒リバイバル」参加作品です。
↓
前者の場合、被害者が刃物の場所に転移する形に伝わってしまう可能性があります。
「、」の有無は好みで良いと思います。
少し僕の書き方が悪かったですね。元々百舌の早贄をモチーフとした異常性なので鋭利なもの側に被害者が転移する異常性なんですよ。
なので、包丁などの使用中の刃物を除くために「固定された状態の」という文面を付け加えました。
よく考えずに口を出してしまいまして…申し訳ない…
再びすいません、モズのはやにえというのは、刺した獲物を取り忘れることも少なくないそうです。なのでそういった文を間に挿入してはいかがでしょうか?
そうですね。確かにそのような一文を入れてみてもいいと思います。
拝読しました。異常性の気持ち悪さというのは問題ないと思います。
しかし現時点では「もずのはやにえの人間バージョン」というだけであり意外性、特異性という所が少々かけていると感じました。もう少し残虐性を付け足したり、出現時を目撃していた人物へのインタビュー、補遺の追加による不穏さの追加をおこなったほうが良いかもしれません。
批評ありがとうございます。
少し考えてみます。
読みました。気持ち悪いのでこのままでもUVしますが、もっと面白くなる作品だと思います。
モズの無邪気な殺人感を出すために、狙う人間は無差別だったり(家族で外出してて子供だけ消えるとか)してもいいかもしれません。
あとはこれは絵面重視なんですが、裂傷の細胞片で発見されるより、付近に羽根が落ちている方が映えるなと思いました。
ありがとうございます。力量の小さい人物が狙われやすい一文と細胞片から羽へ改稿しました。