「オレ(僕)のことは忘れていい」素手喧嘩コンテスト下書き

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト██の低危険性物体保管ユニット内に収容します。SCP-XXXX-JPの肘置き部分には検知した振動をモールス信号を用いて日本語へ変換する装置を設置し監視、記録してください。必要に応じて心理カウンセラーとのカウンセリングを行います。

SCP-XXXX-JP-aへの曝露は未だに有効な防止手段が確立されていません。SCP-XXXX-JP-aへの曝露は2017/04/01以降確認されていません。日本国内の高等学校に潜伏中の財団エージェントは毎年4月1日に入学するSCP-XXXX-JP-1及び中学校卒業後に就職したSCP-XXXX-JP-1は就業先にて、カバーストーリー「思い出話」を用いてインタビューを行った後、クラスA記憶処理を施してください。

説明: SCP-XXXX-JPは異常性を保有する自走式車椅子です。 SCP-XXXX-JPには自我があり「鈴川 友楽ゆら」という2014年時点で14歳の日本人男性を自称しています。肘置き部分から発したラップ音によるモールス信号で意思疎通が可能です。また、SCP-XXXX-JPは未知の動力によって自律的な走行が可能です。平均秒速は2m/秒を記録しました。SCP-XXXX-JPは財団傘下の医療法人が経営する███総合病院で2014/10/14に発見されました。実在する鈴川氏は2014/07/25に非異常性の交通事故によって植物状態となり、同病院にて現在も治療中です。

SCP-XXXX-JP-aは毎年4月1日に日本国内で、同年3月31日までに前期中等教育1を修了した全員(SCP-XXXX-JP-1と呼称)に植え付けられる架空の記憶です。曝露前の記憶は一部忘却され、SCP-XXXX-JP-aの内容と整合するよう改変されます。SCP-XXXX-JP-aの主な内容は以下の通りです。

  • SCP-XXXX-JP-1が中学2年生だった時のクラスメイトに「鈴川 友楽」という男子生徒が存在した。
  • 鈴川氏が中学2年生の7月頃に交通事故に巻き込まれて以来会っていない。
  • 明るい性格でクラスのムードメーカーだった。
  • 描画の造詣が深く、県内の美術展では度々入賞していた。
  • その他個人差はあるが、鈴川氏と遊んだ記憶や交際関係などが追加される。

SCP-XXXX-JP-1にはクラスA記憶処理が有効です。また、時間の経過によってSCP-XXXX-JP-aの内容が一部忘却された例も報告されています。なお、2015年度の中学校卒業生のみSCP-XXXX-JP-1が確認されていません。以下はSCP-XXXX-JP-1へのインタビュー記録抜粋です。

補遺1: 鈴川氏の関係者であった大宮氏が自殺していたことが発覚しました。以下は遺体の解剖報告書および遺留品リストです。

検体情報

氏名: 大宮 █

生年月日: 2000/12/28

現住所: ██県 ██市 ███████

職業: ██県立███工業高等学校 電気科 1年█組

死亡日時: 2016/09/16 11:46頃

死因: 脳挫傷

死亡時の状況: ███工業高等学校の実習棟3階外階段から約8m下のアスファルト舗装の通路へ落下。頭を強打し即死したとみられる。階段の手すりは約1.2mの高さがあった。

遺留品リスト

  • 遺書
  • 財布
  • 生徒証
  • 筆記用具
  • マルマン製 B5図案スケッチブック
  • モールス符号の翻訳表

遺書全文: ごめんなさい。結局█3の体でもぼくは変われなかった。絵も描きたくない。もう耐えられないよ。あんな男に頼むべきじゃなかったんだ。ねえ█、よく分からないけど鈴川友楽はもう死んでるんだって。笑っちゃうね。
ごめん█ もう一度[判読不可]よ じゃあね

身辺調査の結果、SCP-XXXX-JP-aと大宮氏の経歴が酷似していることが判明しました。また、以前行ったインタビュー記録にて大宮氏は鈴川氏と親しい間柄であると発言していました。そしてSCP-XXXX-JPが出現したとされる時期に鈴川氏の病室へ不審な人物の入室記録や監視カメラ映像が残されています。以上の根拠により、遺書に記述されている"男"が大宮氏の依頼を受けて何らかの異常な手段で鈴川氏と大宮氏の人格を入れ替え、大宮氏の人格が搭載されたSCP-XXXX-JPを作成した可能性があると考えられます。なお現在も"男"の所在の追跡に失敗しています。

補遺2: 2017/04/01以降、SCP-XXXX-JP-aへの曝露現象が消失していることが判明しました。また、SCP-XXXX-JPは鈴川氏の小・中学校時代のクラスメイトの情報を全て忘却、及び心理状態の悪化で異常性に関するインタビューに一切応じない状態が続いています。上記の原因や関連性は現在調査中です。なお現在までSCP-XXXX-JPには大宮氏が死亡した件について伝えていないことは留意すべきです。サイト管理者の承認により、SCP-XXXX-JPへ心理カウンセリングを適時受けさせることが特別収容プロトコルに追加されました。


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