確率工学まとめ

概要

本ページでは「確率工学」(©KanKanKanKanさん) および確率工学のもたらす種々の現象に関する設定をまとめます。

確率工学とは

確率工学(Aleakinetical Engineering)とは、近年発展している超常技術(Paratech)の1種である。

確率工学とは、端的に言えば「確率操作による未来の選択を可能にする」ものである。

確率工学とは何を行う学問なのか?それは、量子もつれの確率の操作である。先ほど言ったように並行宇宙の選択は量子もつれによって引き起こされるのだから、その確率を操作することによって特定の並行宇宙の意図的な選択を行うのである。

詳細はTale下書き「確率工学 導入」を参照。

設定集(ヘッカまとめ)

用語

※現状、用語名は仮です。

棄却現象: 可能性宇宙の選択(=世界線分岐)後、選択されなかった可能性宇宙に発生する宇宙消滅現象。内部的にはZKクラス"現実崩壊"シナリオとして観測される。自然現象の一種と考えられている。

棄却宇宙: 棄却された可能性宇宙、及び未知の非宇宙領域に残留するとされる該当宇宙の残滓を指す。仮想上の概念で原理上存在し得ないとされていたが、「確率工学」の発展と共にその影響が観測され始めた。

棄却猶予: 可能性宇宙の選択(=世界線分岐)から非選択宇宙の消滅(=棄却現象)までの猶予期間を指す。本来、可能性宇宙の選択と棄却は同期しており猶予期間ゼロで発生する(1セットの)現象と考えられていた。しかし「確率工学」が発展するにつれ、「確率工学」が発展した可能性宇宙群を中心に、棄却猶予がプランク秒〜数秒オーダーで生じていることが判明した。棄却猶予は、棄却寸前の可能性宇宙が未知の非宇宙領域に焼き付き、残滓として残留する現象の原因と考えられている。

"幻視": 基底宇宙の知性体が棄却宇宙を観測する行為を指す。幻視の発生する条件は判明していないが、"空虚な空間"(暗闇、真空中、宇宙空間、夢界、認識界(空想上)などが知られる。物質存在の少ない/無い空間が該当すると考えられている。)を背景に幻視される傾向がある。

"虚構化": 棄却宇宙を観測した知性体に発生する場合がある消失現象を指す。棄却宇宙が何らかの意志を持って自発的に基底宇宙の存在を連れ去っている、という見解もある。

棄却宇宙について

  • 棄却宇宙に単一の意識は存在しない。棄却時に宇宙に含まれていた全ての知性体の意識がごちゃまぜになっている。彼らの意識は自我の境界も曖昧に、存在への渇望と妬み、選ばれなかったことへの怨嗟が渦巻いている。
  • 棄却宇宙は、基底宇宙の知性体から「幻視」されることがある。棄却宇宙の観測方法は現状幻視しか知られていない。
  • 棄却宇宙は、基底宇宙の知性体を「虚構化」することがある。主に棄却宇宙を幻視した観測者に発生し、虚構化された知性体は基底宇宙から消失する。棄却宇宙が何らかの意志を持って自発的に基底宇宙の存在を連れ去っている、という見解もある。
  • 棄却宇宙は非存在であり物質的実体は存在しないと考えられている。棄却宇宙(の残滓)が実際に位置する領域は不明だが、何らかの非宇宙領域(例として基底宇宙の外側)または異なる次元空間ではないかと思われる。

経緯(案)

  • "棄却宇宙(の残滓)"は、確率工学の発展の副作用として観測され始めた。
  • 確率工学は"可能性宇宙の選択(世界線分岐)行為"に干渉する技術だった。その技術の多用に伴い、確率工学の発展した宇宙を中心とした可能性宇宙の棄却現象に乱れが生じた。
  • 乱れは選択→棄却の間に生じた"猶予"として現れた。(本来可能性宇宙の選択と棄却は同時かつ一瞬だったが、確率工学技術の乱用によりズレ・遅延が生じ始めた。)
  • 棄却までの"猶予"により、非宇宙領域に棄却宇宙の残滓が焼き付けられるように残るようになった→棄却宇宙の残滓の発生。
  • つまり「"棄却"現象自体は元々あった」けれども「"棄却宇宙(の残滓)"は確率工学のせいで顕在化・有害化した」という筋書き

ヘッカ発言s

初期イメージ

「棄却」された世界線、つまりその選択以降にあり得たあらゆる生命・あらゆる可能性は、一瞬のうちに消え失せる=虚構と化す。しかし、残った世界線における「棄却」を行った人物たちは、鏡の中や夢などの「虚構」を通じて「棄却」された世界線を観測してしまう。それを観測する、つまり「世界の存在を認める」ことで残った世界線の人物たちは次々と…
(by KanKanさん)

棄却現象について

棄却時の宇宙消滅現象、一瞬で消滅するんじゃなくて、ジワァって現実が無くなって溶けて逝くと、グロくてキレイだなって思ったのですよ
(これの元ネタは1280-JPと、「ぼくらの」の後半話です)
(by Sanks)

「"棄却"は自然現象」「"棄却宇宙"の悪害は人類(確率工学)の自業自得」かな〜というイメージです。
(棄却現象が自然現象であれば)「お前が何もせずとも、その地平は無限量の死んだお前の可能性で出来ている」という圧も掛けられますしね。
愚かな人類は自分でそれを暴いて初めて気づいて罪の意識に苛まれると言うわけですよ。元から殺しの上にあるのに…原罪というやつですよ〜。
(by Sanks)

棄却宇宙について

棄却される側はケッコウ自発的に表れるイメージですね 連想とか空想に現れるというイメージでしょうか
(by KanKanさん)

恨みもあるでしょうし、なにより「そんざいしたい」という欲もあるでしょうから
(by KanKanさん)

「存在したかった」「消えたくない」みたいな。胎児の霊みたいなものです
(by Sanks)

あちらほぼ同一存在ですからね。財団も、自分すらもいる訳ですよ→あちら側からのアプローチも有り得るのでは
(by Sanks)

「今日した自分の選択」が、「選択しなかった自分」を無数に殺して居て、彼らは自分を恨み妬んで暗闇の影から見つめている…ってやつが好きです(幻覚)
「無数の世界線の犠牲の上に自分が居る」という胸糞悪さと、「自分が棄却される側だったとしたら」という恐怖をぜひ描きたい
(by Sanks)

棄却宇宙の出現はそれこそ「確率工学の発展」によるものとし、その発展の中で次々と人間が消えて最終的に確率工学の研究所が滅ぶ流れにしたいんですよね
(by KanKanさん)

パタスクとの類似性

(棄却宇宙について)観測の主体である人間のイマジネーションや認識に依存してるイメージ
パターンスクリーマーズ(第一ハイトスの住人)みたいなイメージは強い
(by KanKanさん)

まさにパタスクっぽい風味ですね。パタスクも宇宙のバックグラウンドノイズのような物で、3930のような無の空間では認知しやすかった、っていうヘッカです(SCP-3930)
(by Sanks)

下書きs

KanKanさん

参考文献

  • SCP-1739: ラップトップ。世界線分岐と棄却する/される側の描写の好例。
  • SCP-3930: パタスク。棄却宇宙に基底宇宙の存在が連れ去られる様が似通っているかも。

めも

  • 量子デコヒーレンスを参照してみてください。波動関数の収束(量子もつれの解消、SF的に言うなら「可能性世界の選択」か)を指す用語です。(by Sanks)

ERROR

The sanks269's portal does not exist.


エラー: sanks269のportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:3671347 ( 31 May 2018 22:47 )
layoutsupporter.png
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License