全国現実性強度観測室

またの名をヒュームのヘッドカノン置き場

ヒュームってなんだ?

バイブルとでもいうべき有名な翻訳記事があるのでこちらをどうぞ。part1, 2を読破すればもう十分立派なヒューム研究者の仲間入りだと思います。

FAQ;~ヒュームって一体全体なんだ?
FAQ;~ヒュームって一体全体なんだ? Part2

Kant-NETs

正式名称は「全国現実性強度観測網"Kant-NETs"」。財団81管区(=日本全国)のヒューム値を監視し、ヒューム異常やそれを引き起こす異常現象/存在の発見を担う仕組みです。財団サイト-81██(まだ決めてない)に「全国現実性強度観測室」が設置されており、財団81管区内の現実性観測データを集中管理・監視しています。観測開始以来のデータはアーカイブ化され、専用サーバーに保存されています。大規模ヒューム異常発見時の一次調査隊要請や、問い合わせを受けた過去ヒューム値データの開示なんかもやってます。

この機構の仕組みは、シンプルに「日本全国にカント計数器を設置して全国のヒューム値を見ようぜ」というものです。但し財団といえどカント計数器は安い機器ではないですから、全国配備にあたって使用される計数器は通常のものよりも機能が制限された簡易版(後述の"玉菜理論"におけるT-4/T-5型現実性濃度変動検出器のようなもの)が選定されています。これらは通常の計数器よりもラフに「計測範囲のヒューム値が1より上か下か程度がわかる」「有効数字が小数点下2ケタくらい」というような計測を行います。一台では非力ですが、全国各地のデータを統合し分布図を作成することで初めて真価が発揮され、一般現実改変者程度のヒューム異常は発見できる精度まで高まっています。

現行のKant-NETsは既に成果を上げていますが、日々改良が施されています。今後の展望としては「計数ポイント(観測網を構成する計数器)の増加」が第一目標です。グリッドの幅を狭めればより狭い範囲のヒューム異常が検出できるため、観測網に参加する計数器の増設は観測精度の向上に直結します。現在の計画としては既存の廉価版カント計数器の増設の他、安価かつ小型化に成功したタイプのカント計数器を財団職員等の手持ちの端末、支給のスマートフォン等に組み込み観測網の網目を補強する案が検証されています。

Kant-NETsの元ネタは、実在する地震観測網「強震観測網(K-NET)」です。防災科学技術研究所が管理するシステムで、現役です。仕組みや今後の取り組み(スマホの加速度センサーを使用した簡易地震計としての利用の試みがあるそうです)は、全て上記をヒントに設計しています。

以上の設定は全て私Sanksのヘッドカノンです。が、進出記事も少なくまだまだ発展途上です。例えば観測網に使用する廉価版カント計数器、次世代観測網の期待の星の超小型版カント計数器の名前は決まってません。全国現実性強度観測室の所在サイト名も決まってません。これを見ているそこのあなた、ぜひあなたのお知恵をお貸しください!気軽なコメントお待ちしております。

登場記事
SCP-1343-JP
Sanksの著者ぺ(主に桜戸技術士の項。彼が立ち上げ職員の一人です。)

Kant-WNETs

Kant-NETsのグローバルバージョン。世界各地のヒューム異常を発見できる。初出の記事ではアフリカのサハラ砂漠の異常低現実性領域を発見した。

登場記事
SCP-2222-JP -

広域現実性分布図作成プロジェクト

通称は未定。ヒューム波1を利用し、地球上の任意の領域の現実性強度の分布図を作成する計画です。分布図の作成には専用の観測衛星(名称未定)が用いられ、搭載されたヒューム波投射機器によって地上のヒューム値を遠隔で観測します。

Kant-NETsよりも高精度に、かつ遠隔地から広範囲のヒューム値を計測することが可能です。計測値に高い精度が求められる場合や、計数器の設置が困難な危険地域の観測に有用です。但し観測には専用の衛星が必要なため維持コストが高いこと、動員できる観測衛星の数が限られていることから迅速な対応には不向きです。今後の展望としては追加の観測衛星の打ち上げが予定されています。GPSのように地球全土をカバーすることが当面の目標です。

仕組みとしては「ヒューム波を地表に向けて投射し、反射してきたヒューム波を観測、逆算して地表のヒューム値状態を算出する」というものです。この仕組みはソナー技術のパクリで、ヒューム波を超音波に置き換えればほぼそのまま同じ仕組みです。現実には音波は真空中を伝播しないので、現実空間が存在しさえすれば伝播するヒューム波を使った衛星測位システムはこちらがオリジナルとなります。

このシステムに要する技術は高度なので、最近実用化されたばかりです。理由として、ヒューム波(=高速に変位する現実性強度の伝播)はSCP-650-JPに言及がある通り、人体に「現実酔い」と呼ばれる軽微な悪影響を生じさせます。人体に影響のない程度のヒューム波を投射すればよいのですが、そうなると今度は波の強度自体が微弱になり、計測が難しくなります。この二律背反をうまい具合に調整したヒューム波を投射・観測する技術の開発が難しかった、というのが実用化を阻んでいた原因でした。現在はうまいこと解消されています。

登場記事
SCP-1343-JP

玉菜理論

玉菜博士、ことk-calk-calさんの現実性に関する理論(もといヘッドカノン)。師玉。
財団世界においては玉菜博士の執筆した現実性に関する理論体系の総称…だと思います。多分。

玉菜理論


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  1. portal:3671347 (31 May 2018 22:47)
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