TEST_少年SCP団と壊れかけの嵐

SCP-JP SB3 » sanks269のサンドボックスポータル » TEST_少年SCP団と壊れかけの嵐

クレジット

タイトル: SCP-XXXX-JP - メタタイトル
著者: あなたのアカウント名 does not match any existing user name
作成年: 20XX

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Neutrilized Nagi¹

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは収容されていません。研究チームは、██県新瑞市内にフロント企業職員を装って常駐し、SCP-XXXX-JPに関連する疑いのある情報収集に努めてください。

SCP-XXXX-JPの所在または再発生の兆候の捜索は継続されます。

説明: SCP-XXXX-JPは、知性を有する異常な旋風です。風向、風速は自身の意思で設定することができ、熱源や気流などの自然風における発生源を無視して吹くことができます。しかしながら風として空気を移動させるための運動エネルギーは有限なようであり、周囲の大気条件によって上限値は変動しうるようです。

SCP-XXXX-JPの知能は人間の10歳に相当すると推測されており、付近の人間に対して有効的です。また、感覚器を有していないにも関わらず視覚刺激や音響刺激に反応を示します。この性質のため、人間との有声コミュニケーションが可能であり、局所的な突風を用いた意思疎通が可能でした。

SCP-XXXX-JPの運動性は、自身の存在する空間および待機状態に依存しています。一般に自然風が強く吹く気圧の勾配や、上昇気流を生じさせる強い熱源の存在は、SCP-XXXX-JPの運動性を著しく向上させるようです。反対に、局所的な真空・低気圧状態や、逆方向を進行する強い向かい風の存在は、SCP-XXXX-JPの運動性を低下させます。SCP-XXXX-JPが完全に静止した場合、SCP-XXXX-JPの異常性が失われるものかは不明です。

本報告書執筆時点で、SCP-XXXX-JPの性質を示す旋風は現存せず、無力化されたものと見做されています SCP-XXXX-JPの所在は不明です。

補遺XXXX-JP: 初期確保時の記録

SCP-XXXX-JPは、██県新瑞市において発生したところを、現地の小学校に潜入中のA.藤崎によって発見されました。新瑞市は日本国内に複数箇所存在する異常存在発生多発地域の内の1つであり、要注意領域への昇格が審議されている土地である点に留意してください。

潜伏職員概略

エージェント名: 藤崎

カバー職業: 小学校教諭 (6年1組担任)

任務内容: 新瑞市内の超常存在の調査・初期確保。

付与予定タグ: ここに付与する予定のタグ

+ 使用画像のライセンス表示を開く

ページコンソール