クレジット

タイトル: SCP-001-JP-J - SCP Foundation the movie.
著者: ©︎n-sing
作成年: 2020

以下のファイルは管理者の権限により

最高機密

に分類されています

一般通告001-ヨット: SCP-001-JP-Jの情報漏洩の防止策として、偽造SCP-001-JP-Jファイルが本当のファイルと共に複数作成されました(または作成されていない)。偽造を含む、全てのSCP-001-JP-Jの性質に関する資料には記憶抹消エージェントによる保護が施されており、無許可の職員がファイルへのアクセスを試みた場合、即座に記憶処理が施されるよう設定されています。████-███-██████下の要請を除き、SCP-001-JP-Jの本当の性質を未視聴者に公開する行為は全ての映画ファンへの背信となります。

警告:

このファイルにアクセスしている無許可の職員はベリーマン=ラングフォード・記憶抹消エージェントにより即座に処分されます。適切なミーム摂取無しに下部へとスクロールを行えば、心身への重大な損害を被る恐れがあります。

待機してください。

記憶処理エージェント作動

生命徴候の継続を確認

安全装置を解除

ようこそ、担当職員様。

アイテム番号: SCP-001-JP-J

オブジェクトクラス: Fiction

特別収容プロトコル: SCP-001-JP-Jに言及するウェブ上の情報は常に検閲され、作品の中心概念は未視聴のあらゆる知性体に対し徹底的に秘匿されます。

サイト-8141の地下130mに設置された上映ユニット内部にはSCP-001-JP-J-1に分類される記念パンフレットとともに、物理媒体、電子情報、ミーム媒体の形で当作品が収容されています。この上映ユニットは10m×15m×3mの立方体の部屋であり、鉛・防音壁・テレパシー遮断壁に覆われています。アクセスは上映ユニットの一端にあるエアロック機構を介して行われます。このエアロックは一度の上映に際して1名の人間しか上映ユニットに入れないようにプログラムされており、この人物が退出するまでは次の入場者に対して常に閉鎖された状態を保ちます。

SCP-001-JP-Jを視聴する職員には専用の守秘義務が定められ、如何なる状況でも一貫性のある情報を上映ユニットから持ち出すことは許可されません。ここには手書きおよび電子的なメモ、写真、音声および動画の記録、物音、電磁気および粒子に基づく信号、形而下および形而上の食品、そしてPSI放射が含まれます。退出サイクルにおいてはエアロックに装備された浄化システムが記憶処理ガスをエアロック内に3分間流し込み、内部に入った職員の記憶を消去します。

SCP-001-JP-Jの収容に携わる職員は、6週間(42日)ごとに上映ユニットを訪れなければいけません。

説明: SCP-001-JP-Jは"SCP Foundation the movie"¹

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]

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