アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは現在サイト-81██にある低危険度オブジェクト収容用ロッカーにて保管されています。SCP-XXX-JPとSCP-XXX-JP-1の接触は危険であるため、実験の際は常に銃火器を武装した職員二名を同行させてください。
説明: SCP-XXX-JPは、全長1.31.2m、外径48.6mm、内径41.6mmである一般的に「鉄パイプ」と呼称される鉄製の管です。
SCP-XXX-JPを武器として使用した際に異常性が発現します。オブジェクトの所有者が明確な戦闘態勢に入った際、両端に空いている穴から炎のように見えるエフェクトが放出されます(なお、このエフェクトは熱を保持していない模様)。炎のエフェクトが出たのを合図に対象を攻撃すると、通常ではありえないほどの撃力を見せます。SCP-XXX-JP-1の証言及び実験の結果から、この撃力はSCP-XXX-JPにかけた遠心力の強さや時間に比例して増していることが分かりました。これらの異常は実験により、10cm切り離されたSCP-XXX-JPの一部にも発現することが確認されています。
SCP-XXX-JPによって発生する炎のエフェクトは、使用した人物によって変化します。現在確認されているパターンは3種類です(以降、SCP-XXX-JP-a,-b,-cと呼称)。実験の結果により、このエフェクトの変化に伴い、遠心力によって追加されるSCP-XXX-JPの撃力に変化が現れることもわかっています。
SCP-XXX-JP-1は身長176cm、体重75kgの日本人男性です。発見当時は、SCP-XXX-JPの最初の保有者として事情聴取を受け、その後の実験結果によってSCP-XXX-JP-1と分類されました。分類後の事情聴取では、SCP-XXX-JP-1にしかSCP-XXX-JP-aを発現させることができず、そのメカニズムにはSCP-XXX-JP-1の遺伝子が関わっているとの情報が入手できました。
現在、研究員一同はSCP-XXX-JPのもつ異常なまでの破壊力をどうにか量産できないかと模索しています。また、SCP-XXX-JP-aの発現条件から、どうにかSCP-XXX-JP-1の遺伝子を使った研究が執り行えないかと上層部への実験許可を得ようとしていますが、倫理委員会の猛反対を受け現在は禁止されています。
補遺:
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。
短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。
構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3661818 (05 Jan 2021 08:13)
コメント投稿フォームへ
注意: 批評して欲しいポイントやスポイラー、改稿内容についてはコメントではなく下書き本文に直接書き入れて下さい。初めての下書きであっても投稿報告は不要です。批評内容に対する返答以外で自身の下書きにコメントしないようお願いします。
批評コメントTopへ