インシデント0981:回収されたデータログ

インシデント番号: 0981

発生日: 1987年7月17日

発生場所: サイト81-XXX1 (長野県██████████████████)

概要: インシデント0981はサイト81-XXX内で発生した収容失敗による機能停止事案です。当時者へのインタビュー及び回収物から、サイト職員がSCP-███-JPに曝露し、サイト全域でのパンデミックが発生したことが判明しています。SCP-███-JPの感染者によって多数の収容セルが破壊され、連鎖的に多数のアノマリーが収容違反した結果、当時勤務していた職員300名以上が死亡したと判断されています。

対応: 機動部隊ち("ナマズヒゲ")によってサイト81-XXXの調査、生存者およびデータの回収、一部のアノマリーの回収が行われた後、サイト81-XXXが管理していた██点のアノマリーと共にサイトの永久封じ込めが決定されました。

回収されたデータログ:

管理室より通達


以前から声掛けを行っていますが、水槽を移動させる際に零した水は必ず移動させた担当が責任を持って処理してください。通路が滑りやすくなり大変危険です。
まったく処理されていない状態をよく見かけます。いささか目に余るレベルです。


███
██を移動させた後の水の清掃したか?
███にしておいたから今度研究室の掃除でも付き合ってくれよ

デレック


UD水槽移動時のチェックリスト
担当者名:木瀬 ███ ██

〇移動前

  • モッカニス手続の内容を理解している 〇
  • 3名以上の人員を確保している 〇
  • レベル3精神補強薬を服用している 〇
  • 水槽の蓋がロックされている 〇
  • 水槽は室内の固定具でロックされている(ハンドルが90度以上回っている状態) 〇
  • 水槽にカバーがかけられている 〇
  • 水温計は15度以下を示している 〇

〇移動後

  • 水槽の蓋がロックされている 〇
  • 水槽は室内の固定具でロックされている(ハンドルが90度以上回っている状態) 〇
  • 通路に水がこぼれていない ×
  • こぼれた水を処理した 〇
  • 水槽にカバーがかけられている 〇
  • 移動後3分が経過した時点で水温計は15度以下を示している 〇
    ※水温が上昇している場合は管理室へ連絡してください。
  • 本リスト上部に記述されている氏名は適切である 〇
    ※見覚えのない名前が含まれている場合は管理室へ連絡してください。

室長

先日通知をいただいた水槽移動の件ですが、
提出したリストに記載している通り、溢れてしまった水は間違いなく処理しています。
同フロアを利用している他の担当者に改めて確認をお願いいたします。

木瀬


カーク博士

内示が出たが、最近ウチに来たあのサンショウウオもどきが正式にナンバリングされることが決定した。
クソグッピーと粘菌に続いて3つ目だ。Anomalousに比べてかなり予算は譲歩してもらえるだろう。
UD水槽の維持コストには目を丸くしたものだ。


最近食堂のメニューが鶏ばかりなのはどこかのバカが誤って使用後の防護服を未使用のストックに入れちまったかららしい。
予算がクリーニング費に消えたそうだ。勘弁してくれ。

防護服のチェック体制が機能していることに俺たちは安心したよ。(レベル3生物担当チーム)


To:在庫管理

粘菌処理用の石灰水が少なくなってきた。
まだ余裕はあるが早めに補充を頼む。

レベル3主任 本間


新人研修ってことで資料室にある粘菌の実験映像のビデオ見せられたんだけど、マジで見なきゃよかったよ…
グッピーよりはマシだが俺もサンショウウオの担当が良かった…


管理室より通達


先日のSCP-[[閲覧権限がありません]]の事故を受けて、各スタッフの安全を第一とし管理システムの見直しを図ることを決定しました。近日中に本部の収容チームからアドバイザーの派遣を要請する予定です。各種システムや処理手順などの資料を整理しておいてください。

███博士の葬儀は来週末に行う予定です。出席希望者は管理室まで連絡してください。




地下7階から下には行くな。
クソグッピーの水槽が割れるのを見たやつがいる。浄化槽はもう機能していない。
ここは気密性も高いし、当分は安全なはずだ。セクターのロックダウンが解かれるまでは動かない方が良い。

もし外に出る場合、このメモはこのまま貼っておいてくれ。


調査担当者へ
このメモが回収されることを祈るばかりだ。
このサイトはもうダメだが、なんとか動ける人員でポッドスルースは起動した。
研究していたほとんどのアノマリーは問題なくスルースの管理下に置かれたことを確認した。当面は放っておいても最悪の事態にはならない。俺たちの脱出ルートはないがね。死が迫っているというのに自分の生真面目さに笑ってしまうよ。
スルースで管理できていないのは以下の3つだ。

  • SCP-[[閲覧権限がありません]]

まさかB級映画みたいな光景を直接見られるとは思っていなかった。既に生活区画のほとんどが黒い粘菌で覆われている。区画は完全にロックダウン済みだがそれでも遅かった。粘菌はセントラルの方にも広がっており、もう数百人規模の職員がドローマンに変質してしまっただろう。各ブロックに噴射させたアルカリで拡大を防げているといいが…
とにかくドローマン(黒い人型の生物)には絶対に接触するな。遠くから銃で撃て。動かなくなったらアルカリを撒け。

  • SCP-[[閲覧権限がありません]]

最下層で収容していたクソグッピーたちは地下4階まで水深が上がってきたときに偶然姿が確認できた。つまり行方不明だ。このサイトの構造上、水が外に流出することはないからデカい水槽に移したようなものだと思ってくれ。
このメモを見つけた調査員は至急チームに連絡して、封鎖中のフロンティア・ゲートは解放しないように連絡を。溢れ出した蒸気に触れたら全身丸焼けだ。

  • SCP-[[閲覧権限がありません]]

ポッドスルースが起動したときにはUD水槽は大きく破損している状態で、あのサンショウウオもどきの姿はもうなかった。セントラルのセンサーが反応した記録は無かったから収容セクター内のどこかにいるはずだ。あいつは乾燥した場所には出られない。グッピーと仲良くやっているか、もしくは水質管理部のあたりに潜んでいるんじゃないかと思う。クラスB以上の抗精神薬を服用しておくことを推奨する。
ただ……アレに知性を求めるのもおかしな話だが、なぜドローマンはUD水槽を破壊した?偶然なのだろうか?何かを見落としているような気がしてならない。


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