SCP-2829-JP(仮)「HappyNewYear2017!」

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初めてのSCP作成です。助言貰えると嬉しいです。
要約すると駅の改札機をタッチしたら発動するもしもボックス系のSCPです。

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アイテム番号: SCP-2829-JP
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SCP-2829-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-2829-JPは担当クラスの水川博士の個人ロッカーにおいて保管されています。実験の際は必ず水川博士に承諾を得てください。また、実験は必ず周囲に一般人がいない事を確認してから、ICカード対応の改札機がある無人駅、及び最終列車運行後の駅にて行ってください。

説明: SCP-2829-JPは縦54mm、横85mmの交通系ICカードです。
関東大手私鉄の███鉄道株式会社が発券する定期券の仕様と一致していますが、名義及び定期券の有効範囲の駅名表記が無く、有効期限が2017年1月1日から同年12月31日までとなっています。SCP-2829-JPは駅の改札機にタッチすることによって、特異性が現れます。その為、バスやコンビニエンスストアでの支払いについては、他の交通系ICカードと同じ機能を持ち、チャージも問題なく行う事が出来ます。また、SCP-2829-JPを紛失、破損した場合でも、SCP-2829-JPは無くす直前に置いてあった場所に再出現します。
 
SCP-2829-JPを駅の改札機にタッチすると、使用者を西暦2017年(平成29年)1月1日のSCP-2829-JPを使用した駅へ転送します。(この世界を以下SCP-2829-JP-Aとする。)
この際、SCP-2829-JP-A内に入った使用者と現実世界にいる人間が直接会話する事は不可能です。
SCP-2829-JP-A内では、2017年の出来事が史実通りに起こります。また、2017年時点で存命だった人物(以下SCP-2829-JP-B)がSCP-2829-JP-Aの住民として生活しています。
 
SCP-2829-JP-Aは、2017年の世界がループしており、2017年12月31日23時59分59秒を過ぎても2018年1月1日にはならず、2017年1月1日に戻ります。この時、SCP-2829-JP-Bの記憶、また記録した物は2017年1月1日時点の内容にリセットされます。一方、使用者はこの影響を受けず1度体験した2017年の記憶を引き継ぎ、再度2017年1月1日に戻る事になります。

使用者が2017年を『良い年であった』と感じた場合、使用者はSCP-2829-JP-Aを脱出できます。
その場合、2017年12月31日午後23時59分59秒を過ぎると、使用者は元の世界の駅構内に戻されます。
因みに、SCP-2829-JP-Aにおける1年は現実世界における24時間であることが確認されています。
SCP-2829-JPを使用した者は、2017年当時の自分の年齢、身長、体重等のステータスがそのまま、SCP-2829-JP-A内でも反映されます。また、2017年の時点で生まれていない人物がSCP-2829-JPを使用した場合どうなるのか、という実験は2017年以降生まれの職員が未だ存在しない為行われていません。しかし、実験等の資料からSCP-2829-JPの特異性は発生しないのではという考察がなされています。
 
SCP-2829-JP-Bは、2017年当時に起こした当日の行動をそのまま行います。
(例:現実世界のSCP-2829-JP-Bが2017年2月10日に買い物に出かけていた場合、SCP-2829-JP-Aでも同じ時間、同じ経路、同じ場所、同じ商品を購入します。)
SCP-2829-JPの使用者が、SCP-2829-JP-Bに話しかけた場合は、その場に応じた会話を行います。
SCP-2829-JP-Bが使用者の手によって死亡、もしくは怪我した場合、現実世界のSCP-2829-JP-Bに影響はありませんが、使用者は、その場で2017年1月1日からループがやり直されます。

一度SCP-2829-JP-Aに飛ばされ帰還した人物が、もう一度SCP-2829-JPを使用しようと試みた場合、改札機がエラーを発生させます。そのため、いかなる方法でも一度SCP-2829-JP-Aに行った者が再び、SCP-2829-JP-A内に行くことは不可能です。

補遺1: SCP-2829-JPは2018年█月██日に██県███市にある██鉄道████駅に何者かによって届けられました。回収した駅員███氏が、専用の機械にSCP-2829-JPを通した所、反応が無かった為、駅業務終了後に駅改札機にタッチしたところSCP-2829-JP-Aに飛ばされる事案が発生しました。同僚の駅員████氏がこれに気付き警察に通報。警察に潜入していたエージェントが同僚の駅員に聴取を行い、話に理解不能な点があったためSCP-2829-JPに異常性があると判断され、財団に収容されました。また、当時同駅で勤務していた駅員全員に記憶処理を施しました。なお、使用した際SCP-2829-JPは駅員███氏と共に消失したと思われたが、駅事務所にある駅員███氏の机の上にSCP-2829-JPが再出現したことから、直前に置いた場所にSCP-2829-JPが再び出現することが判明しました。

補遺2: 収容に先立ち、SCP-2829-JP-A内を調査を兼ねた第1回目の実験が行われ、Dクラス職員に任務が与えられました。与えられた任務は下記の2つです。
・SCP-2829-JPをDクラス職員に使用させ、SCP-2829-JP-Aの脱出条件を見つける事。
・SCP-2829-JP-Aに入ったと思われる駅員███氏の捜索。


補遺3: 後日、D-2331がSCP-2829-JP-A内にて告白したと言う男性に聴取を行ったところ、現実世界において彼女と付き合った経験は無いと証言した。このことから、SCP-2829-JP-A内での出来事は現実世界に影響を与えない事が判明しました。

補遺4: 失踪した駅員███氏が3月上旬に██鉄道████駅に現れました。インタビューを行ったところ、「第一志望の企業に就職できた」ところ、元の世界に戻って来た事が判明した。

この出来事と、D-2331の証言を加味し考察した所、SCP-2829-JP-Aは「あの時こうしていれば」と言ったIF世界のシュミレーションのようなものであり、使用者が「満足した」「良い1年だった」と認識し、1年を過ごす事が出来れば、SCP-2829-JP-Aからの脱出が可能であるとの結論を出しました。

補遺5: 第2回目、第3回目と連続で実験が行われました。実験内容は下記の通りです。

補遺6: 駅員███氏が帰って来た2週間後、SCP-2829-JPが届けられた███駅にICカードを紛失したという男性が現れました。この時、伝えられたICカードの特徴から、SCP-2829-JPは彼の持ち物であることが判明しました。この男性の職業はアニメーターであり、2017年に流行したテレビアニメ「けものフレンズ」の製作スタッフの1人であることが調査でわかりました。同アニメは2017年9月26日に監督降板騒動が発生しており、SCP-2829-JPの発生は、この出来事に関連しているのではないかと考えられます。しかし、現実世界に影響を及ぼさないという異常性から、断定は出来ていません。この男性にはSCP-2829-JPに模造した別のICカードを返却しました。


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