送り牛は何処へ?

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アイテム番号: SCP-xxx-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-xxx-JPは高さ3 m以上の収容室に収容されます。床には厚さが10cm以上になるように土が敷き詰められ、芝が植えられます。

収容室に入室する際は顔防護マスクを着用の上、自身に対する跳躍に注意し、飛び乗られた場合はナス部分を掴んで床へ降ろします。

各個体にはその背の上に、急な傾斜を持つ屋根を取り付けます。また、その棟にあたる部分には損傷防止のため衝撃吸収カバーを設けます。

説明: SCP-xxx-JPは自律移動可能なナスの精霊馬1であり、現在27体が収容されています。

SCP-xxx-JPは足に見立てられた部位を動かすことで移動します。移動の傾向としては2つのパターンが確認されています。ほとんどの個体が有するパターンは高所に対する選好性を持つものであり、より高い場所や他の個体の上に登るなどの行動が観察されます。また周囲に現在地よりも高い地点がない場合は跳躍を繰り返します2。一方で少数の個体は低所への選好性を有し、付近に現在地より低い地点がない場合、代わりに前足で地面を掘るような動作を行います。

SCP-xxx-JPは付近にある植物がある場合、不定期に頭部を擦りつけるように行動します。頭部を擦りつけられた植物には削り取られたような跡が残るため、これはSCP-xxx-JPの摂食行動とみなされています。摂食行動はSCP-xxx-JPの軽微な損傷を修復する他、行動全体の鎮静化につながります。

またSCP-xxx-JPは腐敗に対して耐性を持ちますが、外部からの強い衝撃や鋭利な刃物などの接触は、SCP-xxx-JPに損傷を与える可能性があります。損傷を受けたSCP-xxx-JPは異常性を失う場合があります。

その行動傾向により、収容当初は個体が積み重なり、それが倒壊することによって破損するSCP-xxx-JPが生じていました。これを防ぐために特別収容プロトコルが改定され、他個体に飛び乗ることを防ぐ処置が実施されるようになりました。この処置によって、現在SCP-xxx-JPはその場での跳躍と芝の摂食を繰り返すのみになっています(現在の行動については補遺を参照)。

SCP-xxx-JPは不定期に野外で発見されます。お盆後に多く発見される傾向があることから、SCP-xxx-JPは一般家庭で用意された精霊馬が何らかの原因で異常性を有したものだと考えられています。現在収容されているSCP-xxx-JPの一部は、故人の名前の記述等の、この説を支持する痕跡を有しています。近年はその発見数が減少傾向にありますが、これは精霊馬を用意する家庭の減少によるものと考えられています。

補遺: 財団施設に収容されたSCP-xxx-JPのうち、高所に対する選好性を持つ個体について、時間経過による行動パターンの変容が確認されています3。行動パターン変容後のSCP-xxx-JPは高所に対する選好性を失い、逆に低所への選好性を獲得します。この行動変容によって、現在収容室に収容されているSCP-xxx-JPはすべて、摂食行動以外の時間は常に地面を掘る動作を繰り返しています。

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  1. portal:3383689 ( 04 Jun 2018 06:02 )
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