SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス:Euclid
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPはサイト-████の50m×10m×10mの縦型水槽に保管されています。水槽内の水はSCP-XXX-JPの発見された██島沖の温度と塩分濃度を保ってください。██島沖の年間温度表はSCP-XXX-JP記録-1を参照してください。SCP-XXX-JPとのコミュニケーションは許可されています。
説明:SCP-XXX-JPは異常性を持ったハンドウイルカ(Tursiops truncatus)です。異常性としてヒトの声帯に類する器官を持ち合わせていないのにも関わらず、人語を理解し、話すことが出来ます。自らの名前をブランと名乗っており、他次元宇宙からやって来たと思われる発言を何度も行っています。詳しい内容はインタビュー記録-1を参照してください。
インタビュー記録作成中
発見:SCP-XXX-JPが発見されたのは、20██年██月██日に██島の波打ち際に打ち上げられたイルカが人語を話したとの通報があり、それに興味を持った財団が向かったところ存在を認められたため、このイルカを発見した人々に記憶処理を行いカバーストーリー“暑さによる集団ヒステリー”を流布しました。
治療のためにSCP-XXX-JPとの対話を試みたところ、「エバは無事か」との発言を行ったためSCP-XXX-JPと似たような個体かとの質問をした。「君たちと似た姿をしていた。そう、君たちのような…。そうだ、思い出した。彼女は人間だ。」といった答えが返ってきたため、██島周辺の捜索を行いましたが島民及びSCP-XXX-JP発見時に██島に居た観光客に“エバ”という名を持った人物は存在しませんでした。
補遺-1
財団に保護されてから1ヶ月後、定期カウンセリング中にSCP-XXX-JPがエバに関する情報を話しました。
音声記録作成中
SCP-XXX-JPの言葉を信じるならば、SCP-XXX-JPの居た地球はもうKクラスシナリオを迎えたということだろう。運良く地球に不時着出来たのならいいのだが、“エバ”が宇宙を彷徨う物体になっているとも限らない。彼は、彼女と何を約束したのだろうね。――██博士
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3330491 (27 Jul 2018 04:34)
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