SCP-6579 - The Detective Killer

このページの批評は終了しました。

出典: SCP-6579
著者: CaliboldCalibold
作成日(EN): 2021/11/10
SCP-6579 - The Detective Killer
SCP-6579 - 探偵殺し
タグ: en 音波 反ミーム archon 死体 認識災害 情報災害 観測 scp 未収容 視覚 武器

出典: SCP-6579
著者: CaliboldCalibold
作成日(EN): 2021/11/10

ソース: pixabay
ライセンス: CC0 (注記参照)

タイトル: N/A
著作権者: JamesDeMers
公開年: 2012年
注記: Pixabayは2019年1月より独自のPixabay Licenseに移行しましたが、2019年1月以前にアップロードされていた画像には引き続きCC0が適用されています。詳しくはこちらを参照してください。

The Detective Killer / 探偵殺し

評価: 0+x

  

アイテム番号: SCP-6579-D
レベル2
機密指定
収容クラス:
decommissioned
旧収容クラス:
archon
撹乱クラス:
keneq
リスククラス:
critical
Item#: {$item-number}
Level2
Containment Class:
{$container-class}
Secondary Class:
{$secondary-class}
Disruption Class:
{$disruption-class}
Risk Class:
{$risk-class}

cambridge%20office.jpg

Dr. Cambridge's office (photo taken prior to his death). / ケンブリッジ博士のオフィス (没前に撮影された写真)。

Special Containment Procedures: All Foundation personnel which have been killed by SCP-6579 are to be decommissioned via weaponized drone units operated by ShyGuy.aic.

特別収容プロトコル: SCP-6579に殺害された財団職員は例外なく、ShyGuy.aicの操作する武装ドローン機によって解体されます。

Containment Procedures Addendum: Access to Dr. Cambridge's office is completely restricted. Investigation into SCP-6579 is to be entirely carried out by ShyGuy.aic. It is to be completely decommissioned as soon as all information relevant to SCP-6579 has been received.

収容プロトコル追記: ケンブリッジ博士のオフィスへの立ち入りは完全に規制されます。SCP-6579の調査はShyGuy.aicが全面的に実施します。SCP-6579に関連する全情報の受け取りが完了次第、SCP-6579は完全に解体されます。

Description: SCP-6579 is an entity or object presumably occupying the office of the late Dr. Cambridge, a Foundation researcher specializing in antimemes, located in Site-41. SCP-6579 is most likely some form of virulent infohazard that is capable of spreading its properties through human beings it has already affected.

説明: SCP-6597はサイト-41の故ケンブリッジ博士 (反ミーム専門の財団研究員) のオフィスを占有していると思われる実体もしくは物体です。SCP-6597は何らかの形態を取った敵対性情報災害である可能性が最も高いと考えられており、既に影響を受けた人物を介して異常性を拡散できます。

SCP-6579 is the most likely cause of death for Dr. Cambridge. Any human being who views Dr. Cambridge, or who spends a significant amount of time observing his office, is terminated by SCP-6579. Additionally, any human who views another human killed by SCP-6579 is likewise terminated. As such, research into SCP-6579's properties is highly inconclusive, as any attempts to observe the effects of SCP-6579 result in its activation. All that is known is which Foundation personnel have been killed by SCP-6579, as determined by ShyGuy.aic; their interactions with SCP-6579, and their causes of death, are unknown.

SCP-6579はケンブリッジ博士が死亡した要因として最も有力視されています。ケンブリッジ博士を目撃した、もしくはそのオフィスを観測して長時間過ごした人物は、SCP-6579に終了されます。加えて、SCP-6579に殺害された人物を目撃した他者もまた、同様に終了されます。このように、SCP-6579の効果を観測しようとすれば活性化を招くため、SCP-6579の性質に関する調査から決定的な結果を得ることはほぼ不可能です。SCP-6579について判明しているのは、ShyGuy.aicの判別からどの財団職員がSCP-6579に殺害されたかという情報のみです。犠牲者のSCP-6579との関連性ならびに死因は不明です。

Incident Log: The following is a log of all incidents involving SCP-6579, which have been relayed in such a manner that reading such logs is unlikely to result in death.

インシデントログ: 以下はSCP-6579に関連する全インシデントのログであり、ログを閲覧しても死亡する可能性が低くなるように伝達されています。

Incident 6579.1-1: Dr. Garner, a close associate of Cambridge, enters the hallway leading up to the latter's office. He opens the door and, shortly after entering the office, is immediately killed by SCP-6579.

インシデント6579.1-1: ケンブリッジと親しい間柄であるガーナー博士が、ケンブリッジ博士のオフィスに続く廊下に進入する。ガーナー博士はドアを開けてオフィスに入った直後、SCP-6579によって即座に殺害される。

Incident 6579.1-2: Drs. Simmons and Fitzgerald enter the hallway. Both of them notice that the door has been left ajar, walk towards it, and are immediately terminated by SCP-6579 upon entering the room.

インシデント6579.1-2: シモンズ博士とフィッツジェラルド博士が廊下に進入する。2人はドアが開いたままになっていることに気付き、そこまで歩いた後、入室した途端にSCP-6579によって即座に終了される。

Incident 6579.1-3: Dr. Leroy enters the hallway and notices the legs of Dr. Fitzgerald sticking out of Cambridge's office. He immediately pulls the lever on the wall to activate the alarm, locking down the Site, and activating ShyGuy.aic's adaptive containment algorithm. Leroy slowly walks towards the office, and upon being able to view Fitzgerald's head, is terminated by SCP-6579.

インシデント6579.1-3: ルロワ博士が廊下に進入し、フィッツジェラルド博士の両脚がケンブリッジのオフィスから出ていることに気付く。ルロワ博士は直ちに壁のレバーを引いて警報を作動させ、サイトの封鎖と、ShyGuy.aicの適応収容アルゴリズムの起動を実行する。その後、オフィスまでゆっくりと歩き、フィッツジェラルド博士の頭部が見えるようになった途端にSCP-6579に終了される。

Incident 6579.1-4: Unit 2 of MTF Mu-15 ("September") enters the hallway. The unit is led by Agent Ward, who is terminated by SCP-6579 as he approaches Dr. Leroy. All other members of the unit are progressively killed by SCP-6579.

インシデント6579.1-4: 機動部隊ミュー-15 ("9月") の第2部隊が廊下に進入する。部隊を率いていたエージェント・ウォードが、ルロワ博士に接近したところでSCP-6579に終了される。他の全隊員も次々とSCP-6579に殺害される。

Following Incident 6579.1-4, ShyGuy.aic completed its automated threat supervision and containment contingencies, and restricted access to the hallway leading towards Dr. Cambridge's office. Shortly thereafter, ShyGuy.aic completed its containment protocol generation algorithm and constructed the SCP-6579 documentation.

インシデント6579.1-4の後、ShyGuy.aicが自動での脅威監査と緊急収容対応を完了させ、ケンブリッジ博士のオフィスに続く廊下への立ち入りを規制しました。間もなくして、ShyGuy.aicが収容プロトコル生成アルゴリズムを完了させ、SCP-6579の文書を作成しました。

All of the personnel terminated by SCP-6579 were incinerated by weaponized drones, and agents were permitted access to Dr. Cambridge's office.

SCP-6579に終了された職員は全て武装ドローンが焼却し、ケンブリッジ博士のオフィスへの立ち入りがエージェントに許可されました。

Incident 6579.2-1: Unit 3 of MTF Mu-15 entered Cambridge's office. After several minutes of investigation, all members of the unit were terminated by SCP-6579.

インシデント6579.2-1: 機動部隊ミュー-15の第3部隊がケンブリッジのオフィスに入室する。調査開始から数分後、全隊員がSCP-6579に終了される。

Following the incident, access to Dr. Cambridge's office was again restricted, and ShyGuy.aic reconsidered and revised the existing containment procedures for SCP-6579.

このインシデントの後、ケンブリッジ博士のオフィスへの立ち入りは再び規制され、ShyGuy.aicが既存のSCP-6579収容プロトコルを再検討し、改訂しました。

Addendum 6579.1: An investigation of Dr. Cambridge's office was carried out by drones operated by ShyGuy.aic. After several minutes, it was discovered that Cambridge's computer had been recording audio since shortly prior to his death. The recording was ascertained to contain information which could activate SCP-6579. A transcript was taken by ShyGuy.aic, for further analysis.

補遺6579.1: ケンブリッジ博士のオフィスの調査は、ShyGuy.aicの操作するドローンが実施しました。調査開始から数分後、ケンブリッジのコンピュータには、当人が死亡する直前から音声が記録されていると判明しました。記録にはSCP-6579を活性化させうる情報が含まれていると確認されています。今後の分析のため、ShyGuy.aicが書き起こしを引き受けました。










探偵殺し

評価: 0+x

  

アイテム番号: SCP-6579-D
レベル2
機密指定
収容クラス:
decommissioned
旧収容クラス:
archon
撹乱クラス:
keneq
リスククラス:
critical
Item#: {$item-number}
Level2
Containment Class:
{$container-class}
Secondary Class:
{$secondary-class}
Disruption Class:
{$disruption-class}
Risk Class:
{$risk-class}

cambridge%20office.jpg

ケンブリッジ博士のオフィス (没前に撮影された写真)。

特別収容プロトコル: SCP-6579に殺害された財団職員は例外なく、ShyGuy.aicの操作する武装ドローン機によって解体されます。

収容プロトコル追記: ケンブリッジ博士のオフィスへの立ち入りは完全に規制されます。SCP-6579の調査はShyGuy.aicが全面的に実施します。SCP-6579に関連する全情報の受け取りが完了次第、SCP-6579は完全に解体されます。

説明: SCP-6597はサイト-41の故ケンブリッジ博士 (反ミーム専門の財団研究員) のオフィスを占有していると思われる実体もしくは物体です。SCP-6597は何らかの形態を取った敵対性情報災害である可能性が最も高いと考えられており、既に影響を受けた人物を介して異常性を拡散できます。

SCP-6579はケンブリッジ博士が死亡した要因として最も有力視されています。ケンブリッジ博士を目撃した、もしくはそのオフィスを観測して長時間過ごした人物は、SCP-6579に終了されます。加えて、SCP-6579に殺害された人物を目撃した他者もまた、同様に終了されます。このように、SCP-6579の効果を観測しようとすれば活性化を招くため、SCP-6579の性質に関する調査から決定的な結果を得ることはほぼ不可能です。SCP-6579について判明しているのは、ShyGuy.aicの判別から得られた、どの財団職員がSCP-6579に殺害されたかという情報のみです。犠牲者のSCP-6579との関連性ならびに死因は不明です。

インシデントログ: 以下はSCP-6579に関連する全インシデントのログであり、ログを閲覧しても死亡する可能性が低くなるように伝達されています。

インシデント6579.1-1: ケンブリッジと親しい間柄であるガーナー博士が、ケンブリッジ博士のオフィスに続く廊下に進入する。ガーナー博士はドアを開けてオフィスに入った直後、SCP-6579によって即座に殺害される。

インシデント6579.1-2: シモンズ博士とフィッツジェラルド博士が廊下に進入する。2人はドアが開いたままになっていることに気付き、そこまで歩いた後、入室した途端にSCP-6579によって即座に終了される。

インシデント6579.1-3: ルロワ博士が廊下に進入し、フィッツジェラルド博士の両脚がケンブリッジのオフィスから出ていることに気付く。ルロワ博士は直ちに壁のレバーを引いて警報を作動させ、サイトの封鎖と、ShyGuy.aicの適応収容アルゴリズムの起動を実行する。その後、オフィスまでゆっくりと歩き、フィッツジェラルド博士の頭部が見えるようになった途端にSCP-6579に終了される。

インシデント6579.1-4: 機動部隊ミュー-15 ("9月") の第2部隊が廊下に進入する。部隊を率いていたエージェント・ウォードが、ルロワ博士に接近したところでSCP-6579に終了される。他の全隊員も次々とSCP-6579に殺害される。

インシデント6579.1-4の後、ShyGuy.aicが自動脅威監査と緊急収容対応を完了させ、ケンブリッジ博士のオフィスに続く廊下への立ち入りを規制しました。ほどなくして、ShyGuy.aicが収容プロトコル生成アルゴリズムを完了させ、SCP-6579の文書を作成しました。

SCP-6579に終了された職員は全て武装ドローンが焼却し、ケンブリッジ博士のオフィスへの立ち入りがエージェントに許可されました。

インシデント6579.2-1: 機動部隊ミュー-15の第3部隊がケンブリッジのオフィスに入室する。調査開始から数分後、全隊員がSCP-6579に終了される。

このインシデントの後、ケンブリッジ博士のオフィスへの立ち入りは再び規制され、ShyGuy.aicが既存のSCP-6579収容プロトコルを再検討し、改訂しました。

補遺6579.1: ケンブリッジ博士のオフィスの調査は、ShyGuy.aicの操作するドローンが実施しました。調査開始から数分後、ケンブリッジのコンピュータには、当人が死亡する直前から音声が記録されていると判明しました。記録にはSCP-6579を活性化させうる情報が含まれていると確認されています。今後の分析のため、ShyGuy.aicが書き起こしを引き受けました。


ページコンソール

批評ステータス

カテゴリ

SCP-JP

本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

GoIF-JP

本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

Tale-JP

本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

翻訳

翻訳作品の下書きが該当します。

その他

他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。

言語

EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳

日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。

コンテンツマーカー

ジョーク

本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。

アダルト

本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。

既存記事改稿

本投稿済みの下書きが該当します。

イベント

イベント参加予定の下書きが該当します。

フィーチャー

短編

構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。

中編

短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。

長編

構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。

事前知識不要

特定の事前知識を求めない下書きが該当します。

フォーマットスクリュー

SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。


シリーズ-JP所属

JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。

シリーズ-Other所属

JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。

世界観用語-JP登場

JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。

世界観用語-Other登場

JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。

ジャンル

アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史

任意

任意A任意B任意C

ERROR

The walksoldi's portal does not exist.


エラー: walksoldiのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:3324351 (14 Jan 2019 08:56)
特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License