燃え盛る電脳の火（ネタだけ

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新規メールが1件あります。

第567版KeterEuclid
全体的に乱雑な書き方の報告書データ破損が目立つ
「ここ…火……灯せ」というメールがgigantefire@████████.cyvから送られる。
（これが-1）
認識災害で読んだ者が放火又は自分のパソコンを燃やし始める。（暴露者が-2
収容は専用のファイアウォールをあらゆるパソコンに片っ端から仕込み続ける。プロトコル「推敲」により編集はセキュリティクリアランス3以上の職員に権限が与えられるが、編集前も残しておくこと。財団のこれらの処置に対して-1が大量に送りつけられる。機動部隊「サイバース」によってほぼ完了しているためクラスの格下げ。
新規メールが13件あります。
「道を照らせ、壁を焼き払え」
報告書が更新されました」で次の記事
だんだんデータ破損が減る。記事がマシな書き方になる

第568の壁 Keterもうだめだ
暴露者のうち、コンピュータの扱いが長けた人間は-3となり、あらゆるセキュリティをハッキングする。それに乗じて-1が拡散される。プロトコル「推敲」によりこれ以上の情報を遮断される。機動部隊「サイバース」は更新された記事を作り続ける。
新着メールが████件あります。開封します（強制
「今こそ、焼き尽くす」
わかってしまった
記事が更新されました。

最終防壁ああ、燃えていく、ごめんなさい
ネット上に存在する認識災害を引き起こすプログラムが本体。
存在認識した人間は発火する。記された報告書は優先的にデータ破壊をされる。
書き方はサイバース最後の隊員の独白
記憶処理を挟みつつも更新していたが認識災害で仲間がどんどん焼死体なってくのを見て気づいてしまった。燃えながら打ち込みながら自分の表象も消えていったことを呟く
「みんなもeteiku」

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