信心深き不審者

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アイテム番号: SCP-2355-JP

オブジェクトクラス: Euclid

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次元路外縁部にてインタビューを受けるSCP-2355-JP

特別収容プロトコル [2017年11月版]: 監視が始まって以来、SCP-2355-JPは有意な攻撃性を示しておらず、能力の行使を自らの肉体周辺のみに留めています。このため、財団は「現実改変者/タイプ・グリーンに関する国際権利条約」第7条1項に基づき、オブジェクトに対する確保措置を留保しています。オブジェクトの動向に顕著な逸脱が見られた際には、直ちに第7条2項を適用し、現実改変者に対する標準的な収容手順に移行しなければなりません。オブジェクトを監視するにあたって、財団は民間団体・次元路1内不審者情報センターと連携協定を結んでおり、オブジェクトと思しき遭遇事案が入り次第、超宇宙業務部門および機動部隊ラムダ-25("保線員")へ優先的に情報共有が行われます。

国内警察機関はSCP-2355-JPへの迷惑防止条例の適用を主張しているものの、オブジェクトの活動域が不安定な亜空間上にあり、大規模行動は次元路に不可逆な影響をもたらす可能性があることから、財団は関係機関に対し穏健的監視を維持するよう申し入れを行っています。

特別収容プロトコル [2020年1月版]: 現時点でSCP-2355-JPは生死不明かつ未捕捉の状態です。超宇宙業務部門は現在、異空間関連のSCiPを利用してオブジェクトの消息を調査しています。

説明: SCP-2355-JPは各地の次元路において不定期に出没する、コーカソイド系の中年男性です。オブジェクトの存在は2016年8月、東京次元輸送社(Tokyo JIGEN transport, TJT)が運営していた東京中央次元路において「線路外を変質者が泳いでいる」との通報が相次いだことにより発覚。これ以降、世界各国の旅客用次元路においても頻繁に目撃されるようになりました。

通常、次元路での移動は亜空間上に建設した線路/移動レーンを通ることで行っており、線路外での活動は亜空間流動による肉体的影響が激しいことから、専用の耐圧装備を着用することが義務付けられています。しかしながら、SCP-2355-JPは耐圧装備を含め、外観からは一切の衣服を着用していないように見えます。観測の結果、オブジェクトの周囲50cmの範囲にてヒューム値の断続的な急変動が確認されており、研究チームは「オブジェクトはレベル3相当の現実改変者であり、全身への損傷を逐次的に修復することで、亜空間での"遊泳"を可能にしているのではないか」との推測を立てています。

SCP-2355-JPはGoI-101("エルマ外教")の聖職者を自称しており、付近の旅客に対してさまざまな説法を行い、自らの宗教へ勧誘しようと試みます。しかしながら、勧誘に応じた旅客は今のところ確認されておらず、入信した場合の挙動については今のところ判然としていません。接触を受けた旅客は総じて、「状況が異様であり、話を真面目に受け取ることができなかった」「生理的に受け付けない」といった旨の感想を残しており、これはオブジェクトが有意な精神操作を行っていないことを裏付けるものです。Dクラス職員を故意に入信させる実験は「気概が足りない」等との理由から、オブジェクトに拒否される結果に終わりました。

インタビューログ: SCP-2355-JP

注記: SCP-2355-JPは警察および正常性維持機関に対して極度に敏感であり、ひとたび存在を感知すると、亜空間流動の激しい深部へと移動し、追跡を困難にしてしまう。逃亡を防ぐため、インタビュアーには非財団・非GOC・非政府系のメディアである恋昏崎ニュースの記者を騙らせるとともに、警戒を抱かれないよう、所持品は最低限の取材道具のみに留めさせた。


[記録開始。SCP-2355-JPはインタビュアーと並行し、平泳ぎのような動作を取り続けている]

SCP-2355-JP: いやはや、殻破りし世界で取材されるとは光栄ですな。小生はエルマ外教の遷教師、ヨアヒム・ニールセンと申す者だ。ユニバース#061でエルマと出会い、洗礼を受けて以来、伝道と研鑽の旅を続けている。

インタビュアー: 不躾な質問で申し訳ないのですが……貴方の所属する"エルマ外教"とは、具体的にどういった趣旨の宗教なのでしょうか。事前に掴んだ情報によりますと、異次元が深く関わるそうですが。

SCP-2355-JP: こちらではあまり知られていないようだが、エルマ外教は多元宇宙に遍く広がる、女神エルマを至尊とする宗教だ。我々は宇宙を跳躍し、不慣れな世界へ渡ることを教義としている。神のおわす楽園宇宙へ至るべく、信徒は異邦の知識を取り込みながら、主に認められるよう日々修行に励んでいるのだ。

インタビュアー: 宇宙移動を宗旨としているのなら、どうしてこの世界に長らく留まっているのでしょうか?しかも、このような所で。

SCP-2355-JP: おお、よくぞそれを聞いてくれた。実際問題、跳ぼうと思えば何時でも跳べるのだが……我が心がそれを許さんのだ。

インタビュアー: それは……どういうことでしょう。

SCP-2355-JP: 実を言うとな、教団は跳躍のための手段を豊富に擁しており、跳躍自体は誰でもできるよう整備されている。私が初めて跳んだ時も、師より授かった宝玉の力を借り、瞬時に移動を成し遂げられたものよ。……だが、跳躍を続けているうちに、道具に甘える現状について、酷く後ろめたさを感じるようになってな。この世界に跳び、便利な技術に取り囲まれたことで、私は負い目はますます深まっていった。

インタビュアー: 負い目?

SCP-2355-JP: 本来、次元跳躍というのは素人には成し得ない奇跡の業である。大した労もなく跳ぶ者を、果たして神は認めてくださるだろうか?そう危惧した私は、次元跳躍を我が身一つで果たそうと決意した。修行にあたって目をつけたのが、この次元路というわけだ。 [クロールと思しき姿勢を取り、激しく動き始める] 私は今、亜空間の激流に揉まれることで、自力跳躍に必要な技術を磨いているのだ。

インタビュアー: ううむ、そうですか。しかし…… [SCP-2355-JPの身体を見回す] 何も、その格好でやらなくても良いと思うのですが。他人の目が気にならないのですか?

SCP-2355-JP: んん?……ああ、服装のことかね?私の故郷では、泳ぐ時は何も身に着けないのが慣習でね。

インタビュアー: なんですって。

SCP-2355-JP: [笑う] なあに、軽い冗談さ。私の元いた世界も、文化に関しては君たちとさほど変わらんよ。 [四肢を大の字に広げる] 私は修行を積むにあたり、わけがあってこの格好をしているのだ。恥なんて感情は、故郷でとうに捨ててるよ。……だがまあ、かの地で似たようなことをしたものなら、すぐに"財団"の御用となって、実験台として消費されていただろうな。

インタビュアー: 財団……ですか。

SCP-2355-JP: その様子だと、こちらにも同じような輩がいるようだな。これは跳躍を続けて分かったことだが、故郷の"財団"は極めて優秀かつ、異常に対してはとことん無情な組織だったらしい。私のようなタイプ・グリーンが逃げおおせたのは、まさにエルマの思し召しとしか言いようがない。……おっと失礼、現実性補給の時間だ。

[首を振り、息継ぎのような動作を取るSCP-2355-JP]

インタビュアー: ええと、大丈夫でしょうか?話を戻しましょう。結局のところ、どうして裸で泳いでいるのですか?

SCP-2355-JP: 自力跳躍を目指すのであれば、可能な限り身軽を保たねばならない。身に着けた物が多いほど、現実改変の負担が増すのは勿論、次元差によって服が凶器と化し、自らに歯向かう恐れすらあるのだ。

インタビュアー: ふむ、なるほど……理屈は概ね理解できました。

SCP-2355-JP: 流石はこの世界の記者だ、飲み込みが早くて実に有り難い!貴紙の報道を通じて、私とエルマへの誤解が少しでも和らぐことを望むよ。ここの人間は異常存在に対して随分と融和的だが、我々に対してはどうにもなかなか冷たくてな。釈明しようにもすぐに逃げられてしまうんだ。

インタビュアー: 善処いたします。ええ、次に、貴方の今後の動向について教えてください。将来的に、身体一つで異次元を渡られるとのことですが、渡航先は既に決まっているのでしょうか。

SCP-2355-JP: そうさな……私としては、教団の本拠地・アトラルに跳ぼうと思っている。これまで、私は元いた宇宙と同じく、地球のある宇宙にばかり跳んできた。帳に覆われた地球、寿司に侵された地球、水没した地球……今思うと、あのような故郷でも、心内では恋しいと感じていたのかもしれない。だが、エルマの信徒である以上、過去への未練を捨て去り、全くの新天地へ飛び込まねばなるまい。

インタビュアー: なるほど。ちなみに、アトラルへ渡ってからの予定や、その後の展望等はお有りですか?

SCP-2355-JP: うんと先の話ではあるが……アトラルで現実改変の鍛錬を積んだのち、過酷な世界を巡り、虐げられし者を一人でも多く跳躍させたいと考えている。故郷にいた頃、私は己の異能を財団から逃れるためだけに使っていた。今後は世のため人のため、惜しむこと無く分け与えたいのだ。それこそが遷教師の使命なのだから。

インタビュアー: お話しいただきありがとうございます。最後に何か、読者に向けて伝えたいことなどはありますでしょうか?

SCP-2355-JP: 私は現在、アトラルへ向かう同志を募っている。自力跳躍には現実を捻じ伏せる力が必要だが、持たざる者であっても、私は大いに歓迎したい。全身全霊で同志を護り、必ずやアトラルまで送ってみせよう。……おおそうだ、そなたも服を脱ぎ捨て、次元の海に身を漕ぎ出してみてはいかがかな?

インタビュアー: いえ、私は遠慮しておきます。

[記録終了]


インシデントログ2355-JP: 2017年12月17日、東京都を中心とした南関東一円において、局所的K-クラスシナリオに相当するインシデント(公称: 東京現実崩壊性広域災害)が発生しました。インシデントの影響で、東京中央次元路は出入り口となるアクセスポイントを失い、3000人以上の旅客が行方不明となりました。SCP-2355-JPは事故の直前、東京-大阪間の路線において背泳ぎで休息しているところを目撃されており、その後半年間にわたって出現が確認されていないことから、オブジェクトは他の一般人と同様、次元路の内部に閉じ込められたものとみられています。

インシデント発生から3年後、SCP-337-JPを監視していた超宇宙業務部門の職員が、モニターの一つにSCP-2355-JPが映っているのを発見しました。別次元の同一人物である可能性があるものの、オブジェクトの行方を追跡するにあたっての希少な資料となっています。

SCP-337-JP映像ログ: HD5-RGA-2355


[記録開始]

大破した線路に沿って遊泳動作を取る人型実体の集団。視点の位置から判断するに、映像は網膜に装着したスマートデバイスを通じて撮影されたものとみられる。

撮影者: もしもし、カナコ?聴こえるか?俺だ、そっちは大丈夫か?俺は今、亜空間に閉じ込められてるみたいだ。移動レーンはグチャグチャで、乗っても一向に動きそうにない。なあカナコ、次元路で変な奴が泳いでるのは知ってるだろ?今はあいつの動きを真似して、どうにかこうにか進めている状況だ。

集団の先頭にはバタフライ体勢で泳ぐSCP-2355-JPが見える。

男性A: ねぇニールセンさん、もっとちゃんと説明してくださいよ!出口はどこなんですか!

SCP-2355-JP: 亜空間には大抵、何処かに自然に出来たポータルが存在する。今はとにかく進むのだ、さすれば道は開かれん。

男性B: おいジジイ!てめぇ後ろ見ろや!どんどんヤバくなってんぞ!

撮影者は振り返る。後方からはマネキンや腐乱した肉塊、結晶等、雑多な物体が浮遊しながら迫っている。

不明な声: こわれた こわれちゃた ぼくのときょう

女性A: はあ?なんなのよアレ?

SCP-2355-JP: 間違いない、あれは悪魔の軍勢だ。教祖はかつてこう言った……次元に終末が訪れし時、潜みし闇が湧き上がるのだと。

撮影者: そんなバカな──

音声にノイズが走り、視点が前方に戻る。画面右奥の領域が突如裂け、メガホンの刺さった紙粘土のような実体が侵入する。大量の実体に数人の旅客が飲み込まれ、付近の旅客から悲鳴が上がる。

不明な声: えー、こちら10次元鉄道警察、10次元鉄道警察。そこの3次元市民に告ぐ、直ちに武器を捨て、移動を停止せよ。そちらの起こした空間破壊の影響で、高輪ゲートウェイ駅のモンデキセンが重軽傷を負っている。よって、君たちをカツウキソンの罪で検挙する。Q軸からZ軸に至るまで、諸君は完全に包囲されているぞ。繰り返す──

撮影者: 10次元?ここは次元ヤマノテ線とは別系統のはずだろ。カナコ、外でも何か起きてるのか……?

男性A: 何言ってるのか分からないけど、一応警察なんですよね?従った方が良いんじゃ……。

SCP-2355-JP: 断じて否だ。悪魔も大概だが、理外の権力ほど恐ろしいものはない。線路を離れ、亜空間の激流に紛れるのだ!

女性B: お言葉ですが、線路外へ出るのは大変危険です。やめたほうが……。

SCP-2355-JP: 骨が折れようと肉が裂けようと、私が必ずや癒やしてみせる。飛び込んでくれ!

SCP-2355-JPは線路を外れ、画面左側の亜空間へと泳いでいく。旅客らは暫し躊躇するも、前後の実体群から追い込まれる形で、一人また一人と続いていった。

不明な声: おそと ときょう そち いくね

不明な声: えー司令部へ、進行方向に14次元暴徒の集団を確認。鎮圧の許可を願いたい。

実体群は線路上で衝突し、互いに融合と分離を繰り返している。旅客らは亜空間の深部へ突入しているものの、亜空間流動による影響が軽微なのは特筆すべき点である。

30分が経過。集団の前方にはネオンで彩られた性風俗店と思しき建物が浮かんでいる。SCP-2355-JPが先頭で通りかかったところ、SCP-1890-JP-Bとみられる霊素生命体が顕現し、触手をうねらせながらオブジェクトに接近する。

SCP-1890-JP-B: あら、強くて逞しい身体。ねえヒトのお兄さん、ウチの店に寄っていかない?表の世界はなんだか、終末みたいな騒ぎになっちゃってね。歌舞伎町店のお客さん、皆よじれちゃって来てくれないのよ。

SCP-2355-JP: [対象を指し示す] 見よ、この禍々しき霊威は邪神の類!こやつは私が足止めする。服を脱ぎ、荷を捨てよ!可能な限り身軽にして、全力で泳ぎ抜けるのだ!

現実改変を利用し、SCP-2355-JPはSCP-1890-JP-Bと組み合う。

男性C: そ、そんないきなり言われても……。

SCP-1890-JP-B: んもう、いきなりお触りはダメって言ったでしょう?

戦闘が繰り広げられる中、SCP-2355-JPはSCP-1890-JP-Bの触手に接触し、相手の持つ精神汚染効果に暴露する。

SCP-2355-JP: [呻き声] か、神、唯一の神様。冒涜にして淫靡なる黒き神よ。

SCP-2355-JPは痙攣し、苦悶の表情を浮かべる。周囲の旅客から動揺の声が上がる。

女性B: そんな、ニールセンさん!

撮影者: ああ、すまない、カナコ……状況は思っていたよりもずっと悪いみたいだ。うまくは説明できないが、これまでのことから察するに……東京中のポータルやら小型宇宙やらが全部、この空間へなだれ込んできているらしい。

SCP-2355-JP: わ、私は崇拝し、適合する。形容し難き埒外の神よ…… [呻き声。オブジェクトは頬を叩き、首の皮を掻き裂く] 違う、私はエルマ、女神エルマの従徒だ。[嗚咽。対象の身体は現実改変により修復されていく] 泳ぎ、泳いで、出口を拓け。子羊たちを救い、送り出さねばならぬのだ……。

SCP-XXXX-JPは体勢を取り直すと、SCP-1890-JP-Bへ向かって突進していく。旅客らは沈静し、戦いの様子を正視している。

撮影者: ……あの人が言った通り、今はひたすら泳ぐしか無いのかも知れない。カナコ。正直、家に帰るのは望み薄だが……どうにか足掻いてみるよ。

映像は撮影者の腕がスーツケースを放り投げるところで乱れ、終了する。

[記録終了]

詳しい調査のため、研究チームは東京駅に置かれたアクセスポイントの復旧を求めているものの、2020年現在、東京都内では依然として超常災害が発生し続けており、未だ復旧の見通しは立っていません。


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