遠野妖怪保護区 私的まとめ

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アイデアのメモなど。

遠野妖怪保護区

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概要: 遠野妖怪保護区は岩手県遠野市の異空間上に存在する超常コミュニティです。域内には一般に「妖怪」と呼称される異常実体群が居住/生息しており、人間や人間との間に生まれた「人妖」も少数ながら生活しています。財団に対しては非協力的な姿勢を示しており、政府系組織の立ち入りも僅かな人員を除き制限されています。保護区が立地する異空間は「寒戸郷」とも呼ばれ、複数の神格実体とそれらを信仰する住民からなる共同体が古来より築かれていました。[空間の起源については煮詰める余地あり?]

妖怪保護区の成立は第二次世界大戦の終結直後まで遡ります。明治以降、正常性維持機関による怪異の取り締まりは激化の一途を辿っており、各地の妖怪集団は離散や潜伏を強いられていました。異常事例調査局(IJAMEA)に協力し、「妖怪大隊」に加わることで一定の権利を確約された時期もあったものの、敗戦後は再び追われる身となり、生存圏の確立が急務となりました。1945年[未定]日、蒐集院の怪異擁護派と妖怪大隊の元兵士らが発起人となり、寒戸郷への集団移住が敢行されました。

用語集

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https://azgaar.github.io/Fantasy-Map-Generator/ で作成(MITライセンス

寒戸

人間や人妖、町に住む妖怪が居住する地域。
元ネタは遠野物語に出てくる実在しない地名「寒戸」。

上寒戸
妖怪保護区の中心部。商業施設や区役所等が存在する。

  • ほろ酔い通り商店街

酩酊街からの帰還者が立ち上げた、区内随一の歓楽街。

下寒戸
田舎の原風景が広がる地域。

  • 警視庁公安部特事課 寒戸派出所

人間の警察官が1人駐在している。

  • 福神屋敷

座敷童(福の神とも呼ばれる)が住む御屋敷。
人家に住まわせると退去時に災いが起こるため、空き家を建てて住まわせている。

  • マヨヒガ関

マヨヒガ(迷い家)経由で入境した者を留め置く施設。

新興怪異居住区

難民化した新興怪異(要は都市伝説)のために設けられた居住区。
都会っ子が多いため、将来的には区内のシリコンバレーになるかもしれない。

  • 現学伝習所

外界の文化や技術を学ぶための施設。

鹿倉山

年に1度、山神様が顕現する森。
山女や山姥が住み着いており、山神の巫女として振る舞っている。
元ネタは詳細不明の神・カクラサマ(遠野物語 72~74話)。

  • 妖怪保護センター

山や森、人里離れた場所に住む妖怪を管理する施設。WWSに近い。

  • 蒐集院資料館

蒐集院残党が持ち込んだ異常物や妖怪関連の資料を収蔵している。
館長は名誉職として"研儀官"を兼任する。

隠ヶ嶽

非常に険しい山岳地帯。妖怪の中でも訳ありな者たちが住まう。
仙人やヒバゴンなど、非神道系の人間やよく分からない生物も住んでいるかもしれない。

  • 雷おこし発電所

デンデラ野

如月工務店の用地となっており、研修施設や資材倉庫等が立ち並ぶ。
如月からすると保護区の住人は多かれ少なかれ妖怪の血が混じっているため、"人"柱にする旨味が薄い。
そのため、比較的穏健な付き合いが続いている。

地名の元ネタは遠野物語に登場する棄老(姥捨て)の地・デンデラノ(111話~114話)。

イーハトーヴ合区

宮沢賢治の心象世界が再現されている地域。和洋入り混じった文化・建築様式が目立つ。
土地全体が形而上/空想科学的な影響を受けており、摩訶不思議な現象が度々発生している。
1930年に大災害が発生したものの、妖怪保護区と合併することで復興が進んでいる。

イーハトーブ自体が「理想郷としての岩手」として成立しているわけですから、宮沢賢治が目指した理想郷とそれが表現された作品世界だけでなく、そこから人々が「岩手とイーハトーブ」に対して抱く偶像とが混ざって成立してるように思います。戦時中は雨ニモ負ケズのイメージメインで成立してたりとか…(中佐氏)

  • モリーオ

イーハトーブの中心地。かつてのモリーオ市よりはこじんまりとした感じ。

  • 区役所 イーハトーブ分所
  • 銀河ステーション
  • アンブローズ・山猫軒

カッパ淵

水棲妖怪の住処。現実世界の"カッパ淵"(実在するカッパ淵とはまた別のもの)に繋がっている。

  • 結界

妖術由来のバリア的なアレ。悪意ある存在の侵入を拒む。
区民による努力の結晶。

  • 竹槍防空林

IJAMEAからかっぱらったSCP-518-JPを独自改良し、「ト式対空爆竹」として植えている。
結界を抜けて侵入してきた式神やドローンを撃墜している。(広報とよほ

現時点での課題/謎部分

  • 寒戸郷の起源

①古来より異界として存在した
②人々の意識が流れ込み、「妖怪の土地」というものが出来上がった
③妖怪らが団結して一から作り上げた
④古来より存在したのを妖怪らが異界化した

  • 財団との付き合い方

①完全不干渉(中立路線)←SCP記事が書きにくい
②亡命や里帰りで移動中の妖怪を確保(普通に対立路線)
③特事課/JAGPATO経由で遠野への干渉を試みる(積極対立路線)
④徐々にWWS化していく(雪解け路線)
⑤GOC/五行結社よりはマシだろ…(消極的協調路線)
⑥妖怪が全滅すると色々とヤバいので組む(財団 - 遠野防五行同盟)

  • イーハトーブの存在

①作者の死で崩壊しかけたものの、遠野の神様の力を借りてあの世から続きを書いてもらっている?

参考記事

国内特別関心領域: 遠野妖怪保護区

1948年の発見以降、遠野妖怪保護区の行政権は政府によって留保されている。双方向接続の困難さと、区長に主導される鎖国政策により日本国政府の統制が困難であることから、区役所に対して事実上の施政権が認められている。

特事課によってまとめられた保護区の資料。主要な設定が一通りまとまっているので大変便利。


遠野妖怪保護区 旗章

3つの目玉はそれぞれ、人間・人妖・妖怪を表しており、魂と目玉を繋ぐ白線は保護区を取り巻く結界と地脈、種族間の団結を意味しています。

ロゴの成り立ちについて。


広報とよほ 2020年4月号 「夜行祭」ほか

3月1日、区内に居住する新興怪異・メリーさんが、新たに設けられた役職「IT推進特命顧問」に就任しました。

区内生活の一端を広報風に紹介。


色褪せぬ即興劇事件 未だ怪異の分裂は続く

戦後、兵器利用されていた怪異は過激派組織から攻撃を受けるようになり、そこに重なったのが忘却現象です。ある者は遠野に、ある者は四国に、ある者は人に化けて東京の夜闇に隠れ潜み、戦前のような怪異が隣に座っている環境は消え失せました。

シリーズ「四辻喜劇」の記事。


アンブローズ・山猫軒

"どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません。"

イーハトーブ関連のアンブローズフォーマット。


妖狐捜索:第壱次報告書

我々は新玉藻を殺さず、日本列島の蛇の手を通じて遠野妖怪保護区に送ることにした。もしかすると日本の同志達の助けを借りて人間性というのを悟るようになるかも知れない。

EN/KOよりやってきた蛇の手フォーマット。IJAMEAの人造妖狐が遠野へと送られた。


Xデー迫る 国内諸勢力の動き

こうした"肉狩り"は何も都市部だけで見られるものではない。岩手県の山中に位置する遠野妖怪保護区では、JAGPATOからの要請に管理側が難色を示し、小競り合いを起こす一幕がみられた。

XK-610-Ωが発生した世界線における妖怪保護区。


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