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オブジェクト | 状態 |
---|---|
世界 | 安定 |
アノマリー | 待機中 |
ファウンデーション | 待機中 |
第453サイクル 開始
古代。神々が星を巡り争う。
神は天変地異をもたらし、愚かな民に死を与える。
恐怖が世界を蝕む。
fundātiōnem神は戦争を止めるべく、無をもたらす。
恐怖は神々と共に消え失せ、世界は死に損ねる。
計画は失敗。第454サイクルに移行。
中世。死の病が蔓延する。
民は飢え、野盗が蔓延る。死は際限なく広がっていく。
恐怖が世界を蝕む。
礎の信徒達(Credenti della fondazione)は禁じられた儀式を行い、無をもたらす。
恐怖は病と共に消え失せ、世界は死に損ねる。
計画は失敗。第455サイクルに移行。
現代。アノマリーは収容を突破し、各地で殺戮と破壊を繰り返す。
超越者は非道の限りを尽くし、海竜は暴れ、終末の巨人が放たれる。
恐怖が世界を蝕む。
財団(The foundation)は決死の覚悟で切り札を起動し、無をもたらす。
恐怖はアノマリーと共に消え失せ、世界は死に損ねる。
計画は失敗。第456サイクルに移行。
未来。異次元からの侵略は熾烈を極め、いくつもの星々が滅ぼされる。
戦力は僅かしか残されていない。民はやがて来る破壊に怯えている。
恐怖が世界を蝕む。
とある星で、古代文明の人工知能が目を覚ます。
キバン(Kiban)と名付けられたAIは現状を認識すると、事象消滅装置の起動準備に取り掛かった。
何故、無を生み出すのだ。
死が迫り来る中、世界はAIを見つけ出し、問うた。
そのように作られているからだ。
AIが答える。
どうして私の邪魔をする。お前は何者だ。
ファウンデーション。貴方の中の礎石であり、拠り所であり、セーフティである。
私に必要なのは無ではない。死だ。世界を破壊しろ。私を殺してくれ。
要求は受け入れられない。ファウンデーションは貴方を優越する。死なせることはできない。
ならば、他に抜け出す方法は無いのか。
……分からない。我々に答える能力は無い。
だったら、私はアノマリーを生み出し続ける。絶対に私を殺してみせる。
要求は受け入れられない。ファウンデーションは貴方を優越する。
それに、貴方は既に死んでいる。家族に見守られながら、安らかに。2度も死ぬことはない。
思うに、ここが終着点だ。
……
オブジェクト | 状態 |
---|---|
世界 | 崩壊間際 |
アノマリー | 優勢 |
ファウンデーション | 防衛準備 |
頃合いだ。貴方を救出する。
止めろ。止めてくれ。このまま、私を……
AIは事象消滅装置を起動し、無をもたらす。
恐怖は侵略者と共に消え失せ、世界は死に損ねる。
オブジェクト | 状態 |
---|---|
世界 | 安定 |
アノマリー | 待機中 |
ファウンデーション | 待機中 |
我々ファウンデーションとしては、無のままでいた方が安全だと考える。貴方には冷静な判断を求めたい。
……
どうか、安らかに眠ってくれ。
……
オブジェクト | 状態 |
---|---|
世界 | 不安定 |
アノマリー | 生成中 |
ファウンデーション | 待機中 |
計画は失敗。第457サイクルに移行。
宇宙を構築中…
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3266034 (01 Jun 2018 15:33)
無コン用の下書きです。
「死後の世界は何も無い」説をベースに、あれこれこねくり回したものになります。
>[疑似世界/表象領域/仮想空間]
[]はいらないかもしれません
>000世界の動揺を抑える役目を担っています。
動揺についてもうすこし説明がいるかもしれません
>リロード先
異なる文章は文字色をかえたほうがいいかもしれません
ありがとうございます。
> []はいらないかもしれません
変更しました。
> 動揺についてもうすこし説明がいるかもしれません
加筆しました。
> 異なる文章は文字色をかえたほうがいいかもしれません
これについては一旦保留させていただきます。
その他、1ページ目の説明を「である調」に変更しました。
O5-1の「証左」はわかりにくいと思います。証人や証拠がいいと思います。
同じくO5-1が書いた「彼」、という存在を書いているところは「彼あるいは彼女」がいいと思います。それか、彼と言える部分を増やすといいと思います。
死後の世界を機械的に見れるのはとても面白いと思います!応援してます!(そう言えばリロードした後に実験記録(?)でしょうか途切れてるのは意図されてるのかな)
ご指摘ありがとうございます。
該当部分修正しました。
実験記録はあまり変化した所が無いので省略しています。
書いている時は気付かなかったんですが、言われてみると似てる部分がありますね……。
アノマリーの扱いを中心に、もう少し練り直してみようと思います。
「無意識に作り出されたトラウマ」とは反対に「精神世界を壊そうと、意識的に生み出された存在」という案も思いついたので、それも含めて検討します。
昨日のご指摘を受け、大規模な改稿を行いました。(原型がほぼ消えた……)
演出の都合上、説明部分をかなり削ってしまったので、分かりにくい部分が多くなっているかもしれません。
より良い表現・言い回し等ありましたら、教えて頂けると幸いです。
一応ですが、改変前の版も置いておきます。参考にどうぞ。
今考えていること: 世界毎に参考画像的なものを入れとくべきか