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好きなように物色していくといい。ここには何も残されていないのだから。
概要
この世界観で守らねばならないことはたった一つです。──この財団ではカラーコピーが許されない──ルールとして守るべきものはこれだけです。あなたはカラーコピーさえとらなければどんな物語でも書くことができます。
ただし、いくつかの設定は束ねられ、共有されています。そのいくつかを下に示してみましょう。これらを必ずしも守る必要はありませんが、あなたの手助けにはなるはずです。
冒頭に書いてあった、この財団ではカラーコピーが許されないの言葉通りこの財団は非常に厳しい財政状況に立たされています。その程度は著者により様々ですが、もし他の記事に用いられている設定を利用したいのなら以下のものが役立つでしょう。
- サイトの損壊が著しく、それを修理するだけの財産もない。
殆どのサイトは廃墟同然の様相を呈しています。これは、オブジェクトに破壊された壁や床を直すだけの金銭的余裕がないためです。多くの職員はSCP-682の収容されているサイト-███への移動願を提出しました──それが隙間風のない唯一のサイトだからです。
- ほとんどのオブジェクトには適切な収容がなされていない
多くの無機物オブジェクトは無造作に床に投げ捨てられているか、3段以上のamazonの段ボールに詰め込まれています。ラベリングはされていますが、誰もその箱を見ようとはしません。知性的なオブジェクトは損害の少ないサイトに移送されています。人型オブジェクトは自宅待機を余儀なくされています。
- 財団の財政状況はもはや取り繕えない状況まで来ている。
財団は非常に困窮しており、これまでの運用形態はすでに崩壊しています。財団の収入源のほとんどは、近隣の小中学校で行われる「黒い月共同募金」と、ペットボトルキャップによって賄われています。給料の未納は頻繁に繰り返されており、職員のほとんどは実家からの仕送りに頼っています。ヴェールはすでに崩壊したといってよいでしょう。
関連オブジェクト一覧
SCP-173 - 彫刻 - [売約済]
- 芸術というものはよくわからん。
SCP-1501 - ”1ペニーでこれだけできる”
- その1ペニーがないからこんなに困ってるんだ。
SCP-2557はEnvelope Logistics®の私有概念です。
- 結構高く売れたな。
SCP-2558もEnvelope Logistics®の私有概念です。
SCP-2559も財団に売買されEnvelope Logistics®の私有概念になりました。
SCP-2560からSCP-2999もEnvelope Logistics®の私有概念です。
SCP-10000以降の番号も財団との特約によりEnvelope Logistics®の私有概念になることが決まっています。
- portal:3205804 ( 02 Jun 2018 12:45 )

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