階段の語り方が知りたい

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karkaroff 2020/6/14 (日) 16:16:06 #82965128


いつぐらい前だったか、何年か前に日本版のスレッドで話題になった話覚えているか?てうぶく、サモン・レッサー・ゴーストの儀式っぽいのを垂れ流してくれたあれだ。最近になってそういう形がない奴ら向けの話にまた興味がわいたのであれを使って交霊会をやってみた。

酷い体験ができたので聞いてほしい。面白いことが起こった。

night_watch** 2020/6/14 (日) 16:26:56 #97136485


覚えてる。結局誰も帰ってこなかった奴だな。思い込みが見せるもっともいやらしい類の幻覚、薬を使わないバッドトリップに最適な話題だったよ。呪いは最も古く、最も恐れられている魔法の一種を正確に体現したフィクションだった。暑い日にちょうどいいんじゃないか?

Hunt_of_the_Bogeyman 2020/6/14 (日) 16:29:44 #35795125


ジャパニーズ・ホラーっぽいあれだな。ジャケットを見てレンタルして後悔しそうな奴だ。結局詳しいところはわからず、犠牲者の末路も分からないのに気持ち悪い感触だけが残る。怖いし夜に見るものじゃないのはわかっていてもつい深夜に見ちまう。

それを使って面白そうなことをしてるな。交霊会?

確かあんたはロシアだろ、日本のゴーストなんて極北じゃ呼べやしないだろ。

karkaroff 2020/6/14 (日) 16:36:16 #82965128


そりゃあ、日本のゴーストを呼んでって訳にはいかないが、ちょうどいい事にロシア帝国時代の貴族が使ってたウィジャボードが手に入ったのでね。それを使う為触媒として仕込んでみたって訳さ。羊皮紙に豚の血で物語を書き写して、その羊皮紙を儀式中に燃やしながら読み上げるのさ。本当はドラッグも使ってシンクロするそうだがそれじゃ違法だからね、合法にシンクロするためにいろんな小細工をしてみた。

私はロシア風のコンドミニアムに同僚や知人たちと住んでいてね、いわゆる核シェルターってやつなんだが、そこの地下5階層、締め切った部屋にランタンとろうそくの明かりを頼りに雰囲気を出して遊んでみた。

こっちは去年の夏の大火災以降、死ぬほど熱くってね。どうせなら本格的にシンクロしてそれっぽい雰囲気を味わってもらおうとしたわけだ。

問題はそれが裏目に出たってことさ。

night_watch** 2020/6/14 (日) 16:46:16 #97136485


ああ、やっぱり実際に心霊現象を起こすって話じゃなかったんだな。アマゾン流域のシャーマンやブードゥーのような参加者が雰囲気に錯覚してそれっぽい心霊体験を共有するほうの奴か。

ついでに実際にドラッグを使う場合は規制されてないものでも結構種類がある。安全性はちょっと置かなくちゃいけないがアカシア・ペレグリナ、カルシウム・ツリーの種子を乾燥させてそれを吸引する事で幻覚作用が得られる。

場所によっては違法な場所もあるし、それなりの毒性もあるから実際に実行することは推奨しないが、この種子に含まれる主成分、幻覚作用を引き起こすジメチルトリプタミンの深遠な薬理活性は宗教学的かつ心霊的に錯覚される貴重な体験を得ることができる。

あくまで学術的な見分でオカルトというよりも宗教学や民俗学に近い話になるがね。まあ、薬を使わずにいても音や匂い、雰囲気を重視すれば似たようなことが再現できるっていうのは確かにそうだ。

それで酷い目って言うのは何が見れた?

Clairian2019/08/18 (日) 19:40:44 #87457425


出来れば実際に違法なあれこれについては控えてくれると嬉しいね。最近はFBIのWebクローラがそれっぽいことを簡単に嗅ぎつけて俺たちを縛ってくる。

まあ、雰囲気で涼しくなるって言うのはいいと思うけどね。ブラッディメアリーの儀式をするのに急に電気を消したり、ガラスに血文字が残るように仕込む奴だろ。

ドキッとして楽しいよな。わくわくする。

karkaroff2020/6/14 (日) 16:56:16 #82965128


そうだった、その酷い話について話そう。

その日、私と12人、合計で13人のメンバーで交霊会をしたんだ。アジアの香炉を焚いて薄暗い揺れる明かりの中で豚の血で書いたてうぶくを読み上げてそれを燃やし、そのうえでウィジャボードを使った儀式を行った。

儀式の方法自体は一般的なもので4人の術者がウィジャボードを操作し、残りがそれを囲むように椅子に座って様子を観察するのさ。最初はよくある緩やかなボードの変化、小刻みに震え、いくつかの意味不明な文字列を示すような動きをした。誰かが無意識に力を入れてそれらしく動くあれだ。

次第に意図的な誘導を含めて文字がそれらしく動くように仕組んでそれらしく見せるつもりだったんだ。だが、実際にそうする前に事が起こった。

ウィジャボードが急に燃え上がって全員が手を放すことになったのさ。一度、枠が青く燃え上がったと思うと順番に文字が燃え上がり、文字列はこういう綴りになった。

『Leshii』

ロシアの精霊の名前だ、森や水にまつわるそれの名前を指して急に部屋の明かりがすべて消えた。
まあ、スマートフォンやポケットライトの電気がすぐについたので事なきを得たが問題はそこからだった。

私たちは酒でも飲んで落ち着こうと上階に向かおうとしたんだが、上階へのエレベーターが動かない。それどころか階段も非常用はしごのハッチも開かない。

私たち13人は

stengan 2019/08/18 (日) 19:47:55 #82427457


示し合わせて誰かが時間合わせで書けるように仕込んでいたのでは?
番号さえ分かっていれば電話ボックスに電話をかけること自体は別に誰でもできると思いますが……
いたずらでそういう仕込みをするほうがリアクションをとったりする目的でも後々ネタになりますからね。

karkaroff2019/08/18 (日) 19:50:05 #87459514


ああ、だからそういうドッキリを期待して電話をとったんだ。だが聞こえてくる音は想像と違った。受話器を取った私の耳に入ってきたのは想像と違った奇妙な音だったよ。

ゴボゴボゴボ

とまるで水の中にいるみたいな奇妙な音だけが延々と聞こえるんだ。なんて声をかけても返答もない。ああ、魂を持っていかれないように最低限の注意はしていたという事だけは置いておく。まあともかく奇妙な音だけが延々と聞こえてきたんだ。

困惑して一緒に来ていた二人を読んで順番に聞いてもらった。一人は私と同じだった。まったくどう聞いても同じ音しか聞こえない。最後の一人、車を運転してきていた知人に聞いてもらったら急に顔が真っ青になって乗ってきた車に飛び乗ってエンジンをかけ始めた。

今にもアクセルを踏み込みそうで私も従姉妹も泡食って車に乗り込んだよ。乗り込むと同時に奴は車を発進させて逃げるようにその場から去ることになった。

家に戻ってもがくがく震えるばかりだったんで一緒に飲み明かしてやったよ。

karkaroff 2019/08/18 (日) 19:50:05 #87459514


その後、その知人は私と従姉妹にあの時慌ててあの場を去った理由を教えてくれなかった。聞いちゃいけない何かを聞いたって言うのは察していたからあまり深く追及しなかったのだが、ついに先日、ちょっとした用事で帰国したときに教えてくれたんだ。奴は言ってたよ。

「聞こえてきたのはゴボゴボなんて音でなく、一人二人では聞かない大量の誰かの囁きだった。誰もかれもが言ってたんだ。」

「上を見ろって。」

俺たちはあの時誰もそこに何かいるなんてことに気が付かなかった。電話ボックスの天井にも、その上にも大して注意を払わなかったのさ。だがもしも、あの電話ボックスから聞こえてきたその声の言う通り上を見ていたら……俺たちはどうなっていたのだろうか。

あの場所で白い服を着た女性を見たものは事故にあうらしいが、もっと酷い何かがあそこで俺たちを見下ろしてたんじゃないのか?

今となってはあの場所に行く機会もないし知る由もないが、もしも行くことがあれば気を付けてくれ、あの町ではごく稀にそういう怪異が出てくるんだ。時間と歴史の狭間からな。

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