四葉薊の人事ファイル

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生まれる時代も場所も、何もかも間違えて俺は生まれてきた。それでも、間違った道は選ばなかった。だから俺は“ここ”にいる。

―四葉 薊

基本情報

本名
[当該情報は機動部隊 无-14 によって封印されています: 保護プログラム対象者]
SCL/クラス
3/C
所属
機動部隊 无-14(“ラストリゾート”) / 諜報部門
所在
No where, now here.

来歴

エージェント・四葉は ███████ として知られる伝説的なハッカーです。2017 年 3 月から 4 月にかけて、延べ ███ 回にも及ぶ財団イントラネット外から SCiP データベースへのアクセスを試み、内 ██ 件は[当該情報は内部保安部門によって封印されています: 情報保全上のリスク]によって、重大なセキュリティ違反を犯しました。

しかしそれを可能にした彼の検証と問題解決に優れた能力は高く評価され、身元調査によって判明した情報(#心理分析レポート参照)と併せ、フィールドエージェントとして財団施設外で行動させ、監視と評価を行いました。結果として、彼は改造されたスマートフォン、タブレット等を含むプロトタイプ・ガジェットを用いたハイテク偵察・追跡によって、1 年間で延べ ██ 件におも及ぶ任務対象との接触に成功させ、彼への処遇について再検討が行われました。

[当該情報は機動部隊 无-14 によって封印されています: 保護プログラム対象者] 特筆するべき実績として、エージェント・四葉は国際共同作戦-411(“スカイライト作戦”)における貢献が挙げられます。複数の SCP オブジェクトとの関与が疑われていた要注意団体が潜伏する ███████ 市郊外の廃墟の偵察活動から帰還する途中だった彼は、[データ削除済]攻撃によって、他の搭乗員 3 名と共に ███████ 市北西に位置する山中への輸送ヘリの墜落に巻き込まれました。この墜落によって彼を含む搭乗員 3 名は奇跡的に生き延びましたが、通信手段は失われ、悪天候に見舞われる最悪な事態になりました。しかしエージェント・四葉は重症者の手当て、安全な洞窟の確保、通信機の修理にと奔走し、生き残った搭乗員たちを帰路に導く奇跡的かつ英雄的行動によって、財団本部からの賞詞が与えられた他、 Hsitax1 の諢名が与えられました。

心理分析レポート

多くの職員はエージェント・四葉の生い立ちについて詳しく知りません。彼は自身の過去を闇に葬っており、その多くは財団の技術をもってしても明らかにすることはできませんでした。ですから“ラストリゾート”の設立の為に、彼の経歴を直接聞くことができたことは、私にとっては幸運だったと思っていました。彼の父親が誰なのか。それを知らなかったら、彼がハッカーであるという事実からは結び付けられない高い戦闘能力について、深く説明できなかったでしょう。

彼自身はそのことをどう思っているのでしょうか。またそのことが彼の人生にどれだけの影響を与えているのでしょうか。財団に雇用される以前まで彼が感じていたことを聞いた時、その場にいた職員の殆どは、彼にはエージェント、あるいは機動部隊隊員という肩書が似合いすぎていると感じたことでしょう。少なくとも私はそう感じました。

彼は顔を合わせただけ、あるいは数回話したことがある程度の同僚であっても、強い身内意識によって彼らを守るべき対象として認識しています。いえ、むしろ強すぎる、あるいは強迫観念とさえいえるでしょう。彼は自分を構成している血がそれを可能にする限り、その血筋がもつ意味を守るために、いつでもその力を自分の信じる正義の為に振りかざすでしょう。

だからこそ、私には懸念があります。彼は他人の秘密は知ろうとするものではないと言いますが、彼が隠している秘密が秘密である限り、彼の正義は誰にも理解されるものではありません。もちろんそれを全ての人に明かせとは言いません。ただ一人でいいのです。

―カウンセラー ███ ██

補遺

ミーマチックエクスプロイト & Q-GH0ST

彼の発明にはいつも驚かされるが、これについては特に慎重に扱わなければならない代物であるということを最初に理解した。ハッカーがミームを好むことは知っていたが、彼ほど熱心に、そして詳しくなろうとしたハッカーはいないはずだ。

彼曰く、ミームには対称性があるという。我々が知る限りの範囲だと、ミームと反ミームがまさにそれだ。しかし彼は正と負の対称性だけでなく、素粒子と同じで右手と左手の対称性があることを明らかにした。ミーム学の観点からしても高度に専門的な内容になるため、説明は簡潔なものに留める。

ここで言う右手と左手、即ち掌性あるいはカイラリティは、どちらかというとコインの表と裏に近い。それぞれの違いは実に明白で、ミームの経路がフォアグラウンドにあるか、バックグラウンドにあるかというものだ。現実的なミーム汚染の感染経路はほとんど前者だ。しかし我々が共有している知識のとおり、オーラ的な暴露を伴うミーム系オブジェクトはバックグランドを感染経路とする。彼はこれを分けているモノについて、脳科学的なアプローチで明らかにすることに成功した。人は標識やフレーズといった目に見える、あるいは聞こえるモノを認識することでそれが何を意味しているのかについて思い起こすが、彼はこれを脳が持っている高度なデータ圧縮であると仮定した。仮にこの圧縮されたデータが感覚器官ではなく脳や神経などへの直接的なアプローチであったり、形而上学的な手法によって受信された場合、フォアグラウンドとバックグランドで同じ結果が得られることが判明した。

ミーマチックエクスプロイトおよびQ-GH0STは、この研究結果を応用し、認識学的・脳科学的・ミーム学的に対象を騙す技術だ。情報セキュリティの分野で言うスプーフィング攻撃にあたる。実に彼らしいやり方だ。問題なのはこの技術が高レベルの現実改変者にさえ通用するという、Q-GH0STの実地試験の結果だ。結果だけを述べると、暴露すると即座に対象は彼の存在を認識できないほどの強力な認識阻害を受け、現実改変は破綻したことを財団の監視衛星が記録した。それどころか、彼は認識の対象をあえて自分に向けさせ、実際には自爆するように騙すことにも成功している。そのレベルになってくると、彼を正しく見つけることはほぼ不可能であるとさえ思える。機械的な観測には彼の存在を証明する数値が得られるが、彼がハッカーであることを考えれば何の助けにもならないことはすぐに分かるだろう。

―█ ██博士


CP一覧

CP成立

英亀 生簀郎(情報セキュリティ担当者生簀郎)
同業者ではあっても真逆の立場。A.四葉の「やらかし」のことも知ってそう。その上でどのような関係になるのか…興味があります。
織斑 このか(織斑諜報員)
大 本 命 。チーターとサマ師の駆け引きなんて誰が見たって喜ぶに決まってる。我慢とアグレッシブなプレー、そして嘘からはじまるという点は、ポーカーも恋も同じだ。
天 翔(Agt.天翔)
A.四葉は宇宙少年。ロケットと恐竜は大好物。ドラゴンを恐竜に含めていいかは別だが。翼を広げて大空を支配しているモノを感じろ。

CP未成立

三矢間 硝子(三矢間管理官補佐)
「やらかし」を理由にサイトに常駐できない放浪ハッカーと世界を知りたくてもその足ではどうすることもできない病室の囚人。ハッカーは語る。美しい世界を彩るモノを語る。
SCP-AI-MIRA-2002 ("マグノリア=ハレー")
説明不要で"どストライク"。失った感情を取り戻すことへの執着?外部アクセスが拒否されるために修復できない?それがどうした。A.四葉を誰だと思ってる。俺様最強系ハッカーだぞ。そしてなにより、彼は宇宙少年だ。

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