戸田越 改稿用

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旧戸田越村

アイテム番号: SCP-1519-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: 適切なクリアランスレベルを持つシトラ=アキュラ合同司令部の職員を除き、当オブジェクトに関する情報は開示されません。

収容体制の安定維持のため、原則として財団はSCP-1519-JP内コミュニティへの干渉は行わず、収容体制は当該地域一帯の一般社会からの隔絶に向けられます。カバーストーリー("県有地")の下、SCP-1519-JPと他町村との境界線をフェンスで囲み、その周辺を定点カメラで監視してください。外部から許可無く敷地内へ侵入した人物は機動部隊イプシロン-6("村のアホ")により拘束され、記憶処理あるいは終了措置が執られます。

説明: SCP-1519-JPは、日本国神奈川県旧戸田越村(現山北町)として知られていた地域一帯を指します。面積108.07km2、総人口は102人であり、登録上は24世帯が存在していました。

戸田越村は神奈川県の最西端に位置し、同県山北町・山梨県南都留郡道志村・同県山中湖村・静岡県駿東郡小山町と隣接していました。戸田越村は1946/03/14までの間存在していましたが、同村において異常存在が複数が確認されたため、財団が介入し、結果戸田越村は廃村、山北町に吸収合併されました。

SCP-1519-JP内部には、SCP-1519-JP-1、-2とそれぞれ指定される計3種類の異常実体が存在します。

SCP-1519-JP-1は計24世帯の建造物です。オブジェクトの異常な点として、その構造の約8割が生物学的な生体構造物(骨やキチン質、筋肉など)で構成されている点にあります。初期収容の時点で、SCP-1519-JP-1は著しく破壊されていました。しかしながら、オブジェクトに腐敗の兆候は確認されておらず、また物理的な攻撃に対しある程度の耐久性を有しています。

SCP-1519-JPの構造は、これまでに確認されてきたSK-BIO タイプ005個体のそれに非常に酷似しています。現在までに収集された資料から、SCP-1519-JPはサーキシズム1と強い関係性を持っていると断定されており、SCP-1519-JP-1は、後述のSCP-1519-JP-2に住居および"キラーク"2として使用されていたと考察されています。

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SCP-1519-JP-2の一例

SCP-1519-JP-2は計43体のヒト型実体です。オブジェクトの遺伝子は概ねヒト (Homo sapiens sapiens) と同一ですが、いくつかの点で非異常性のそれから逸脱した特徴を有します。

SCP-1519-JP-2は何れも有知性・有自我であり、SCP-1519-JP-2と同様高い耐久性を持つほか、自己再生能力を示し、非異常性のヒトと比較して非常に長い生命スパンを有します3。SCP-1519-JP-2はSK-BIO タイプ003個体に酷似した特徴をいくつか有しており、例としてオブジェクトの消化器系の臓器は機能しておらず、そのため物質の摂食が不可能です。しかしながら、これにより生命活動に異常が発生した例は確認されていません。

SCP-1519-JP-2は何れも郡内方言4話者である他、財団に対して敵対心を抱いていません。全体的に非常に内向的な性格であり、基本的にSCP-1519-JP-1外から出ることはなく、外部との接触を忌避する傾向にあります。SCP-1519-JP-2はプロト-サーキシズム5を信仰しており、収集された資料は、古来より戸田越村にプロト-サーキシズム信仰が根付いていたことを示していました。SCP-1519-JP-2は、専ら日中は綿花や藁の栽培に徹し、夜間にプロト-サーキシズムの教義を集団で実践します(詳細は資料-1519-JP:行動サイクルを参照)。

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利用ガイド

  1. portal:3017567 ( 01 Jun 2018 11:27 )
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