Chabuti-2--4578

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※順番: (現状接頭辞)(任務変更記号)(基本任務記号)(機体種別番号) - (設計番号)(シリーズ記号)

〇現状接頭辞(下記の何れかの状態にあることを示す。不要な場合は省かれる)

G - 地上設置 (Grounded)
J - 特別試験(臨時) (Temporary Special Test)
N - 特別試験(永久) (Permanent Special Test)
X - 実験 (Experimental)
Y - 試作 (Prototype)
Z - 計画 (Planning)

〇任務変更記号
Ca - 輸送 (Transport)
Co – 指揮 (Command)
D - 無人機管制 (Director)
El - 電子戦機 (Electronic warfare)
Ex - 探査 (Exploration)
F - 戦闘 (Fighter)
H - 捜索救難 (Search and Rescue/Medevac)
La – 敷設 (Laying)
Li - 連絡 (Liaison)
M - 多目的 (Multi-Mission)
P - 哨戒 (Patrol)
Q - 無人 (Drone)
R - 偵察 (Reconnaissance)
S – 測量 (Survey)
T - 練習 (Trainer)
U - 汎用 (Utility)
V - 要人輸送 (Staff)
W - 作業 (Working)

〇基本任務記号
C - 輸送 (Cargo)
El - 電子戦機 (Electronic warfare)
Ex - 探査 (Exploration)
F - 戦闘 (Fighter)
L – 揚陸 (Landing)
M - 多目的 (Multi-Mission)
O - 観測 (Observation)
P - 哨戒 (Patrol)
R - 偵察 (Reconnaissance)
S – 補給 (Supply)
T - 練習機 (Training)
U - 汎用機 (Utility)
W – 作業 (Working)
X - 研究機 (Research)

〇機体種別番号
A – aircraft (航空機)
B - spaceboat (宇宙艇)
C - spacecraft (宇宙船)
F – fixed unit (固定設備)
M – submarine (潜水艇)
S – satellite (人工衛星)
V - vehicle (車両)
W - watercraft (船舶)

〇シリーズ記号(仕様や生産区分を表す。改修・派生によって基本的にはA→B→C→…と増えていく。ただし特殊な仕様の場合は、それを表すための記号(例: Ve=金星(Venus)仕様)が専用に与えられる。また生産区分と仕様を併記する必要がある場合(例: A型の金星仕様)は、"/"を使用して"A/Ve"のように表す。)

例:

UB-1A: U(汎用)+B(宇宙艇)=汎用宇宙艇
LiUB-1A: Li(連絡)+U(汎用)+B(宇宙艇)=連絡艇(UB-1がベース)
ExV-3B: Ex(探査)+V(車両)=探査車両
YExV-4: Y(試作)+Ex(探査)+V(車両)=試作探査車両
PA-4C: P(哨戒)+A(航空機)=哨戒機
PA-4Ma: P(哨戒)+A(航空機)+Ma(Mars:火星)=火星哨戒機(PA-4がベース)
PA-4C/Ma: P(哨戒)+A(航空機)+C+/Ma(Mars:火星)=火星哨戒機(PA-4Cの火星仕様)
XQOF-3: X(研究)+Q(無人)+O(観測)+F(固定設備)=無人観測固定設備(研究機)


ヘッドカノン

◎宇宙部門は財団本部の下部組織としてある程度の独立した権限を有している
1. 現地における迅速な判断・行動を可能とするため
→任務の性質上、判断・行動に関する一定の独立権限の保持は必須であると考える。
2. 指揮系統の複雑化を防ぎ、可能な限りシンプルなものとするため
→複雑化した指揮系統は組織としての行動を阻害すると考えられる。

◎有している権限はどの程度のものか
〇小国の支部の有しているものとほぼ同等であると考える。言うなれば「宇宙支部」である。
〇個人的には宇宙支部理事会(奇数名)が存在しており、これが宇宙支部の最高意思決定機関であると考えている。
〇しかし当然ながら本部から派遣されている「お目付け役」も宇宙部門にはいるであろう。

◎予算はどの程度か
〇全体としては権限相応のものであると考える。
・故に金欠に困ると言うことはないだろう。
・しかし業務の性質上何かと金がかかる部門でもあるので、あまり派手な金遣いが出来ないことも確かだろう。必要性がない限り節制が推奨されると予測できる。

◎予算は基本予算+追加予算+から成っていると予想される。
・基本予算は収容・研究・設備など宇宙部門が職務を果たし、能力を維持するために必要な予算である。
・追加予算はそれ以外、即ち外宇宙探査や新施設・新造艦の建造、資源惑星の開拓などの立案・実行に際して必要となる予算である。追加予算は恐らくは立案した計画を本部に提出し、それが通って初めて獲得できると言うような性質のものであると考える。

◎組織構造は概ね各国支部のものと同等であるが、一部は異なるものとなっているだろう。個人的には原則的には以下のようになっていると考えられる。(ここでは敢えて厳密に定めないものとする。)  

①理事会: 外宇宙支部全体を統括する、同支部の最高意思決定機関。各曜日の名前を関する理事7名の("Sunday" "Monday" "Tuesday" "Wednesday" "Thursday" "Friday" "Saturday")から構成される合議体。

②サイト: 実務を担当する施設の総称。サイト管理官が責任者を務める。

③軌道機動部隊: 地球外で活動する機動部隊。立場などは地球上の機動部隊に準じる。

④船団: 太陽系外への遠征調査の際などに編成される大規模な船団。任務の性質上理事会に直轄される。

⑤監査役: 財団本部からの出向職員によって構成され、宇宙支部の監査を行う。早い話が「お目付け役」。

※また各サイトは当然ながら、宇宙部門の施設として相応の設備(宇宙艦艇用の港など)を基本設備として有していると考えられる。

〇宇宙部門の歴史は以下に3区分できるものと考える。(以下はまだアイディアの段階であることに注意されたし)


第1期: 誕生

〇1910年代
・1プロジェクトとしてスタート
・発足当初の名称はおそらく「プロジェクト・[未定]」のような感じ
・宇宙への進出がおとぎ話でなくなってきたことにより生まれた
・宇宙進出に関する理論の検証などが主目的であったと推測される

〇1920~30年代
・「宇宙開発に関する研究の本格的な開始」が決定される。
→人員・設備などが追加され、規模が拡大する
→活動が本格化する。(「考えてみる」から「やってみよう」の段階へ)
→上記に伴うプロジェクトから部署への移行、及び名称の変更(「プロジェクト・[未定]」から「宇宙開発局」のような感じに)
・活動の本格化により現在にも繫がる礎が生まれ始める
・また組織の構成なども概ね出来上がる

〇1940年代前半
・理論面、技術面で壁にぶち当たる
→ロケットに関する技術など
・第二次世界大戦が勃発・本格化。それにより財団が大戦関連にリソースを割かなければならなくなった、即ち宇宙部門に割けるリソースが減少したことなどにより、進展が一時ストップする。だが…


第2期: 進出

〇1940年代後半
・大戦終結
→進展をストップさせていた状況が解消(一部は徐々にではあったが)される
→進展の再開
・枢軸国(主にドイツ)が研究・開発していた宇宙関連技術(ロケット技術など)を連合国が入手する
≒    〃    を財団が入手する
→もしかしたら財団はペーパークリップ作戦などとはまた別に……?
・宇宙開発局、再始動
→枢軸国(主にドイツ)由来の理論・技術が同局がぶつかっていた壁をぶち破る
→開発を滞らせたのは戦争であったが、開発を進めることになったのも……

〇1950年代
・冷戦が始まる
→米ソ間の宇宙開発競争の開始
→図らずも宇宙開発局が活動しやすい状況(木を隠すなら森の中)が生まれる。
・ロケット関連技術が確立され始める(シャトルの研究もおそらく並行して行われたと考えられる)
→有人飛行の成功
・人工衛星の打ち上げが本格化
→「試験用」ではない人工衛星の打ち上げが始まる
・GOCを始めとした他超常組織との宇宙開発競争が始まる
→イニシアチブの獲得の為に開発を他組織より少しでも早く進める必要が生じる
→財団から宇宙開発局へより人材・設備・資金etcが回されるようになる
→結果的に開発速度が加速する(また規模の更なる拡大、及び宇宙開発競争の先頭に立つ組織となったことにより発言権が増大)

1960年代
・超常組織間の宇宙開発競争の激化
→人工衛星の武装化などが進む
→宇宙絡みのインシデントなどの発生はこの時期が一番多かったと推測される(理由は後述)
・月への到達に成功(60年代前半)
→調査などを目的としたロケットが月へと送り込まれるようになる
→財団「ロケットがもっと色々出来たらなぁ…」
・ロケットと並行して進められていたスペースシャトルが完成する
→財団「なんか可能性は感じるんだけど、思ったよりコストが下がらなかったのと、運用面や技術面での不安がどうもなぁ…」
→ある科学者「ロケットとシャトルの良いとこどりをしましょう」財団「それだ!」
→スペースシップ(宇宙船)のご先祖様、及び複数の部署の統廃合に伴う宇宙船部署(仮)の誕生

〇1970年代~1980年代
・超常組織が宇宙空間における停戦協定を締結する
→宇宙空間での戦闘が互いにとって利益にならないと判断されたため(ある組織とある組織が武力衝突した場合、宇宙空間に存在する資材に多大な損害が発生する可能性や、その隙に第三勢力に漁夫の利を得られる可能性の存在などから)また、「人類を守る」と言う点においてGOCなどと一定の合意を形成することが出来たため
・宇宙船の試験運用の開始
→徐々に現場にも投入されるようになる
・月面への施設の建造の開始
→月面サイト(後の宇宙部門本部)完成
・「宇宙開発部門」が「宇宙部門」へ
→独立した指揮系統の存在の必要性の出現などから
・「一般」の宇宙開発熱が冷め始める
→しかし財団を始めとした超常組織はこれ以後も積極的な宇宙開発を進めていった
→これ以後一般的な宇宙開発史と財団における宇宙開発史の乖離が加速度的に大きくなっていったと考えられる


第3期: 発展

〇1990年代~2000年代
・パラテック・バブルの崩壊に伴うプロメテウス・ラボの倒産・解散
→散逸したプロメテウス・ラボの人材・技術などを財団が吸収
→プロメテウス・ラボが有していた宇宙関連技術(小惑星改造技術etc)を財団が入手する
→上記の技術により衛星基地の建造が現実的なものとなる
→財団「そう言えば、宇宙における大規模拠点が月だけってのは色々と不便だったんだよな…そうだ!」
→複数の条件から木星に存在する衛星の1つに白羽の矢が立つ
→衛星の改造開始(90年代後半~)
→木星衛星基地の誕生(~00年代前半?)
・冷戦の終了
→ソ連の崩壊に伴うGRU-P部局の弱体化や東欧各国での民主主義政権の誕生、上記で述べたプロメテウス・ラボの倒産によって、超常組織間のパワーバランスにも大きな変化が生じる
→大規模な宇宙開発を行える超常組織が財団とGOC+異常な手法を用いるGOI(ORIA、壊れたる神の教会etc)くらいのものになる。また冷戦構造の崩壊によって生じた「空白地帯」に対処する必要が生じる
→財団 - GOC間の協商
→宇宙開発においては現時点では対決よりも協力が望ましいと双方が考えたため(双方の宇宙空間における軍備の充実により"宇宙戦争"の勃発が双方の宇宙関連資産に甚大な被害を発生させる可能性、及びそれだけに留まらず人類社会そのものにも被害を発生させる可能性が現実のものとなったこと、また双方ともに「まだ比較的話の通じる相手」と宇宙における一応の協力体制を築いておくことは損にはならないだろうと考えたことなどにも起因
→宇宙開発そのものに専念出来るように
・技術の発展によって各種装置の小型化が可能に
→各種装置の小型化によって宇宙船の更なる高性能化、多機能化が可能に
→現在の主流モデルの宇宙船(=第3世代型宇宙船)の誕生
・主に上述の要因(小惑星改造技術の獲得、財団 - GOC間の協商、航宙技術の進歩)により宇宙開発が飛躍的に進むことに

〇2010年代~
・FTLドライブの試験的導入開始

〇外宇宙支部が保有する宇宙船の概要と代表例の例示(艦種の分類・名称は暫定的なものであることに注意されたし):

[外宇宙支部が保有する宇宙船の概要]


[Ⅰ型宇宙艦(主任務: 初期収容・探索、多目的艦、強襲揚陸艦に相当)の概要: いわゆる「スペースシップ」。主任務の性質上多機能であり、天体間航行、宙域探査、SCiPの護送、宇宙艇を始めとした各種ユニットの運用、並びに固定武装を使用した戦闘と大抵のことはこなせる。反面小型化は難しく、生産・運用コストも決して安くはない。OTFの母艦などがこれに該当する。]


[Ⅱ型宇宙艦(主任務: 警護・哨戒、フリゲート、哨戒艦に相当)の概要: 施設・航路の警備や、船団の護衛などを担当する宇宙艦。任務の性質上、大部分が警戒能力を有する中型~小型戦闘艦である。航路警備用の中型戦闘艦や施設警護用の小型戦闘艦などがこれに該当する。]


[Ⅲ型宇宙艦(主任務: 輸送・補給)の概要: 拠点間の物資・人員・機材の輸送や拠点・艦艇への補給を担当する宇宙艦。ペイロードと輸送能力、及び信頼性と運用性に重点を置いた堅実な作りの艦船が多い。派手さこそないものの外宇宙支部の活動を支える「縁の下の力持ち」であり、コスト面においても優秀な最も多く運用されている艦種でもある。輸送艦や補給艦がこれに該当する。]


[Ⅳ型宇宙艦(主任務: 建造・敷設)の概要: 施設の建造や各種設備の設置、並びに各種土木工事を担当する艦種。資源の採掘を行う艦艇もこれに分類される。比較的小型の艦艇から、複数の建造ユニットの運用能力を有する大型艦艇までと形態の幅が広い。小型敷設艦や大型建設艦などがこれに該当する。


[Ⅴ型宇宙艦(主任務: 観測・測量)の概要: 各種観測・測量、及びそれらのデータ化を担当する艦種。未知だらけの宇宙における観測・測量データの重要性は言わずもかなであろう。その性質上、いずれも高性能な観測機器・機材を搭載し、なおかつそれらの運用に特化した宇宙船である。天体観測艦や宙域測量船などがこれに該当する。


[Ⅵ型宇宙艦(主任務: 特殊)の概要: 上記のいずれにも該当しない艦種。担当する任務は特殊なものである場合が殆どであり、その任務の性質によって形態などは大きく異なる。新技術の試験を行う試験艦や、新人職員の実習の場となる練習艦などがこれに該当する。]


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